富永啓生の父は身長2m超の元日本代表!家族構成と生い立ちを調査

富永啓生の父は身長2m超の元日本代表!家族構成と生い立ちを調査

現在、もっともNBAに近いと言われているのが、富永啓生(とみなが けいせい)です。

渡邊雄太、八村塁に続く日本人NBA選手となるか、6月のドラフトに注目が集まります。

今回は、その富永啓生選手の家族や生い立ちについて調査していきます。

  • 富永啓生の父親は身長2m超の元日本代表!
  • 富永啓生の家族構成と生い立ちを調査
  • 富永啓生の活躍と今後
目次

富永啓生の父親は身長2m超の元日本代表!

先日各メディアに投稿された富永啓生選手の写真が「啓生選手の隣の巨人は誰!?」と話題になっています。

元日本代表選手の父親

富永啓生選手の隣に写っているのは、父親の啓之さんです。

富永啓之さんは、バスケットボール元日本代表選手です。

引用:Yahoo!ニュース

(右は母親のひとみさん)

身長はなんと211cm!!

富永啓之さんは、現役時代は三菱電機(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)に所属していました。

日本大学時代には、ユニバーシアード代表として、三菱電機時代には、日本代表として活躍していました。

ユニバーシアードでは、準優勝に貢献したようです。

富永啓生選手の日本代表での活躍は、父・啓之さんからのアドバイスもあったようです。

――富永選手は父・啓之さんも1998年の世界選手権(ワールドカップ)に出場した日本代表選手でした。幼少時代から日の丸への思いを抱いたり、実際にお父さんから日本代表についてのお話を聞いたことはありましたか?
富永 お父さんが日本代表ということもあって、小さい頃から代表選手になることが一つの夢でした。日本を背負って戦うということなので、責任はありますし、それなりのプライドを持ってやっていかないといけないという話は昔から聞いています。

引用:バスケットボールキング

富永啓之さんのポジションは、その大きな身長を活かし、センターだったそうです。

富永啓生選手はガードの選手なので、親子でプレースタイルは全然違いそうですね!

実際、親子2代でNBA選手になっているケースは多くありますが、異なるポジションで活躍するパターンも多くあります。

バスケに限らず、親子で活躍した家族を調べてみるのも面白そうですね。

富永啓生の家族構成と生い立ちを調査

実は、富永家はバスケ一家として知られています。

次は、お母さんと妹について調査していきます。

母ひとみさんも元バスケットボール選手

母・ひとみさんも三菱電機の女子チームに所属していた元バスケ選手だそうです。

身長は156cmで、シュートの上手い選手だったようです。

富永啓之さんとの出会いは、三菱電機のバスケ部の選手同士ということです。

お二人の身長差は、55cmだそうです!

富永啓生選手のプレースタイルはお母さん譲りなのかもしれませんね!

妹もバスケットボール選手

4歳年下の富永千尋さんもバスケ選手だそうです。

引用:Instagram

3月までは、福岡の精華女子高校に在籍していました。

3年の5月に左膝の前十字靭帯断裂の大怪我をしてしまい、高校生最後の1年はほとんどプレーできずに終わってしまいました。

でも、そこで諦めないのが富永家のメンタリティなのかもしれませんね。

富永千尋さんは、12月のウィンターカップに復帰しています。

5月の大怪我にも関わらず、12月の公式戦に復帰するのは、考えられないくらいの壮絶なリハビリだったと思います。

また、リハビリをがんばる富永千尋さんには、富永啓生選手からの励ましやアドバイスもあったようです。

負傷した時も、すぐさま連絡して励ましてくれた。全国総体はおろか12月のウインターカップにも間に合うか分からない状態だった。それでも「『やるしかないよ。とりあえず信じてやるしかない』と言ってくれて。けがをしていてもできるシュートの練習を聞いたりとか」とアドバイスももらった。その上で「お兄ちゃんもけがをしている中で、アメリカに行ってメンタルが変わっていた感じで。自分もそういうところに刺激をもらった。自分もこのままでは終わっていられない」と歯を食いしばって復帰への道を歩んできた。

引用:西スポWEB OTTO!

ウィンターカップでは、33秒の出場になってしまいましたが、怪我を乗り越え立った舞台は、チームメイトにも声援を送るファンにも、大きな感動を与えていました。

現在は、中部大学に進学しているようです。

大怪我を乗り越えた選手は、一回りも二回りも強くなりますから、妹・千尋さんの活躍にも注目ですね!

バスケ一家で英才教育

それでは、バスケ一家で育った富永啓生選手の生い立ちを調査したいと思います。

両親がともにバスケ選手だったこともあり、富永啓生選手は小さい頃から英才教育を受けていたようです。

引用:X(旧ツイッター)

生後間もない頃からバスケットボールに触れていました。両親が彼に与えるおもちゃは、全て丸いものというこだわりがありました。まさにバスケット歴=年齢で3歳の頃には、すでに中学生が使うサイズのバスケットボールに触れていました。

引用:re departure

生まれてすぐにバスケットボールを触っていたんですね!

そのうえ、家中どこでもシュート練習ができるように、いたるところにバスケットリングがとりつけてあったそうです。

正確無比なシュートは練習の賜物でした。

また、富永啓生選手のサウスポー(左利き)も両親譲りだそうです。

シューターにとって、サウスポーは大きなアドバンテージになります。

両親譲りのサウスポー、幼い頃からのシュート練習の積み重ねが、日本一のシューター富永啓生を産んだのです。

富永啓生の活躍と今後

それでは最後に、今後の富永啓生選手について見ていきましょう。

引用:X(旧ツイッター)

富永啓生のNBA入りはあるのか?

多くの日本人選手が挑戦していますが、NBAのコートに立った選手はわずか数人しかいません。

毎年ドラフトでNBAのチームと契約できるのは、わずか60人です。

今年のドラフトは、シーズン終了後の6月です。

富永啓生選手がNBAチームと契約できるかどうかの最初のポイントは、このドラフトで指名されるかどうかです。

富永啓生選手は、ドラフト候補の中でもトップクラスのシューターです。

現在のNBAは、3Pシュートが打てる選手に大きな需要があります。

しかし、ウィークポイントとなるのが、188cmという身長です。

2m超えの選手が多い中で、この身長はハンディキャップになってしまいます。

400人以上いるNBA選手の中で188cm以下の選手は約1割くらいしかいないそうです。

引用:スポニチ

仮にNBAドラフトで指名されなかったとしても、サマーリーグなどその後もNBA入りするチャンスはあります。

富永啓生選手がNBA入りできるか、日本バスケ界の最大の注目ポイントです!

「楽しまないともったいない」

日本人選手にとってNBAは、過酷な勝負の場です。

日本代表キャプテンの渡邊雄太選手ですら、契約が取れるかどうかのボーダーラインでずっと戦っています。

そんな過酷な挑戦をしている啓生選手ですが、本人はとても楽しんでいるのではないでしょうか。

それは2023年のワールドカップ前のインタビューからもわかります。

「日本代表として選んでもらえていることはすごく光栄ですし、気持ちが高ぶっている部分もあります。でも、まずはとにかく楽しむことを毎日意識しています」と富永。実は富永、この「楽しむこと」を自らのテーマとしているようで、大活躍した桜丘高校3年時のウインターカップの試合後インタビューで口にしたのが「楽しまないともったいない」という言葉。この「楽しまないともったいない」というフレーズはその後、桜丘高校の応援旗にも書かれて現在もその精神が受け継がれている。

引用:日本バスケットボール協会

まとめ

今回は、「富永啓生の父は身長2m超の元日本代表!家族構成と生い立ちを調査」について調査してきました。

富永啓生選手は、今後の日本バスケ界の中心になる選手です。

バスケを心の底から楽しむ啓生選手。ファンとしても楽しく応援していきたいですね!

最後まで読んでいただき、まことにありがとうございました。

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