ジャニーズ事務所がやばい！崩壊の始まりと言われる衝撃の5つの理由！

現在、ジャニーズ事務所では、ジャニー喜多川氏による性加害、相次ぐ所属タレントの脱退、CM打ち切りなど、多くの問題に直面し、世間では「ジャニーズ事務所崩壊の始まり」「ジャニーズやばい」と言われています。

今回は、

について紹介します。

ジャニーズ事務所崩壊の始まり

2023年9月7日にジャニーズ事務所が記者会見が開かれ、世間で大きな注目を浴びました。

世間では、ジャニーズ事務所はもうやばい、崩壊の始まりだと言われていますが、そう言われる6つの理由について紹介してきます。

ジャニー喜多川氏の性加害

ジャニーズ事務所がやばいと言われるようになった始まりはジャニー喜多川さんの所属タレントへの性加害ではないでしょうか。

ジャニー喜多川氏の性加害は、1960年ごろから行われていました。

週刊サンケイや女性自身などで報道されてたり、元所属タレントによる告発本が出版されていましたが、世間で大きく問題になることはありませんでした。

1964年には裁判も行われ一部週刊誌で記事化もされましたが、当時は同性愛へのタブー視と重なっていたこともあり、大きく報道されませんでした。

ただ、ジャニー喜多川氏が亡くなった後、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトが日本外国特派員協会で記者会見を行ったり、イギリス：BBCにて、ジャニー喜多川氏の性加害を題材とした長編ドキュメンタリーが放送されたりと、問題が大きくなります。

1960年ごろから、性加害の事実が出ていたにも関わらず、ここまで大きく報道されてこなかったのは、事務所からの圧力であったり、マスコミの忖度があったと考えられますよね。

その問題に対して、ジャニーズ事務所は東山紀之さんを事務所の新社長にし、今後のジャニーズの指揮権を任せる判断をしました。

こういった形で事務所に所属するタレントに事務所を今後を任せるというのはとても荷が重いですし、何よりジャニーズのために貢献してきた東山さんに責任をなすりつける形になってしまいました。

社名を変更をしない

ジャニーズの記者会見にて、東山紀之さんは事務所の社名変更は行わないことを発表しました。

性加害という大きな犯罪を起こしたジャニー喜多川さんの名前を社名として今後も続けてべきかどうかについて大変議論したそうですが、今後は今持つファンの方のイメージを払拭するために、みんなで一丸となって頑張っていくべきだと判断したそうです。

筆者自身としては、ジャニーズという大きな組織になったのはジャニー喜多川氏の経営手腕もあったと思いますが、所属タレントの努力があったからこそだと思っています。

ジャニーズの社名変更の質問をした記者からは、「ヒトラー株式会社」「スターリン株式会社」と指摘されたことが大きな話題になりましたが、応援してくれるファンのために努力を続けていくと決めた東山さんの覚悟を感じました。

藤島ジュリー景子氏が事務所に残り、株を１００％保有

記者会見にて藤島ジュリー景子氏は、社長という肩書は譲るものの代表取締役として事務所に残り、株式も100％所有すると発表されました。

今回の一連の騒動後、ジュリー氏は退任の意思を示し、別の幹部に後を託そうとしていたそうですが断られたそうで、残留することが決まりました。

今の時点では私が100％の株を持っていることが補償についても非常に進めやすいというふうには考えております。

参照：ABEMATIMES

同族経営からの脱却が注目されましたが、結果としてジャニー家の力が大きく残る形となってしまいました。

また、株式がジュリー氏が100％保有するということは、会社に対する権限力はジュリー氏が一番大きいということです。

東山さんに社長を譲り、会社の経営には関わらないと発言されていましたが、その発言が本当に守られるのか、今後の動向に注目ですね。

相次ぐタレントの脱退

ここ数年、ジャニーズからの脱退者が増えています。

2023年に入ってからは、King & Princeの平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さん、V６三宅健さん、Kis-My-Ft2北山宏光さん、IMPACTorsと相次いでジャニーズ事務所を退所しています。

2022年には、ジャニーズアイランドの社長を務めていた滝沢秀明さんの退所が大きな注目を浴びました。

退所の理由はタレントによって違いますが、今後も事務所から対処する人は増えそうですね。

CMの打ち切り

2023年9月に記者会見が行われて以降、ジャニー喜多川氏の性加害の問題を大きく問題し、ジャニーズ所属タレントのCM打ち切りの動きが活発になってきています。

打ち切り企業	起用タレント
キリンホールディングス	SnowMan 目黒蓮 ジャニーズWEST 重岡大毅
朝日グループホールディングス	岡本准一、生田斗真、二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨、SnowMan、櫻井翔、相葉雅紀、美少年
日本航空	櫻井翔、松本潤
東京海上日動	相葉雅紀
日産自動車	木村拓哉
サントリーホールディングス	SixTONES松村北斗
日本生命	なにわ男子藤原丈一郎
日本マクドナルド	木村拓哉
第一三共	松本潤

記者会見が行われてから5日ほどで、大手の企業がジャニーズタレントとのCM打ち切りを発表しました。

人権意識の高い海外に対して、厳しいアピールをする必要があるため、契約を打ち切る企業もいれば、タレント自身が罪を犯したわけではないので、起用を悩む企業もあるとのこと。

CMによって得られる報酬は大きい分、大企業との契約打ち切りとなると、事務所自体の経営基盤も危うくなります。

その背景に伴って、事務所を退所するタレントが増えるかもしれませんね。

ジャニーズ事務所は今後どうなる？

ここまで、ジャニーズ事務所のやばいと言われている理由について紹介してきましたが、会社として所属するタレントのために事務所を崩壊させるわけにはいきません。

では、今後、ジャニーズ事務所はどんな形で世間からの評価を覆していくのか、その一つの答えが、ジャニーズ事務所社長に東山紀之さん就任ではないでしょうか。

ジャニーズ事務所の新社長に東山紀之が就任

参照：X

2023年9月7日の記者会見にて、東山紀之氏の新社長就任が発表されました。

年内にタレント活動を引退し、社長業に専念されるとのことです。

この度、新しく事務所の代表となりました、東山紀之です。まずは喜多川氏の性加害を認め、ここで謝罪させていただきます。被害に遭われた方々、長きに渡り心身ともにつらい思いをさせたこと、本当に申し訳なく思います。今後はこの事実に真摯に向き合うため、わたしは年内をもって表舞台から引退をします。今後は人生をかけてこの問題に取り組んでいく覚悟であります。

参照：スポーツ報知

会社経営の経験のない東山さんにいきなり社長が務まるのかは疑問が残りますが、事務所としては、ジャニーズの長男と呼ばれる東山さんに今後のジャニーズを託せる選択をしました。

表舞台から引退することについては、とても残念ですが、今後、東山さんがどのような形でジャニーズ事務所を立て直していくのか見守っていこうと思います。

ジャニーズ事務所の今後の退社予定のタレントは？

近年、ジャニーズ事務所の退所するタレントが増えています。

今後、退所する予定のタレントは、King & Princeの岸優太さんが2023年9月30日に退所予定です。

ジャニーズ事務所退社予備軍は誰？

今後、事務所を退所するのではないかと言われているタレントを紹介したいと思います。

1. 堂本 剛 (KinKiKids)
2. ラウール (SnowMan)
3. 岩本 照 (SnowMan)
4. 木村 拓哉 (元SMAP)
5. 大野 智 (嵐)

あくまで予想なので、今後どうなるかはわかりませんが、筆者個人としては、大野智さんが仮に退所される場合、事務所としては全力で引き止めてほしいなと思っています。

筆者自身、嵐再結成はとても楽しみにしていることでもあり、事務所的にも嵐復活による経済効果は計り知れないはずです。

今後、事務所退所する可能性が高いタレントに対して、どのような対応を事務所がするのか気になるところですね。

まとめ

ここまで、ジャニーズ事務所がやばいと言われる理由について紹介してきました。

最後に本記事のまとめをしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。