Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』での演技で世間の注目を集めた木戸大聖さん。
その演技力の評判は、ネトフリを通じて海を渡り海外でも注目されています。
また、2024年7月期ドラマ「海のはじまり」では月9初出演が決定し、目黒蓮の弟役に抜擢されました。
木戸大聖さんの俳優デビューのきっかけは同級生のお母さんだそうですよ、、ビックリですよね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や「僕たちがやりました」などへの出演を通じて多くのチャンスが広がっています。
2024年8月にはアニメ映画『きみの色』でみどり色の影平ルイの声優も決まっていて目が離せません。
今回は、木戸大聖さんの生い立ちや家族構成、ここまでの芸歴を紹介していきたいと思います。
- 木戸大聖の生い立ちと家族構成は?
- 木戸大聖の芸歴について
- アニメ「きみの色」で声優初チャレンジが熱い!
木戸大聖の生い立ちは?
木戸大聖さんは、子供向け教育番組『おとうさんといっしょ』(NHK BSプレミアム)のレギュラー出演をきっかけに有名になりました。
子供向け番組で”歌のおにいさん”として活躍された木戸さんが、どんな子供時代を過ごしたのか気になりますよね!
まずは、木戸大聖さんの生い立ちについてご紹介します。
引用:Mikiki
幼少期を思い返すと
木戸大聖さんは、人見知りだったそうですが、大勢の前に出るのは好きだったそうですよ!
――木戸さんの小さい頃はどんな子どもでしたか?
とにかく人見知りが激しかったのと体を動かすのが大好きな子どもでした。ただここが不思議なのが、大勢の人の前に出ることは好きで(笑)。でも初対面で一対一となるとどうも緊張してしまい人見知りが出てしまってました。
小さい頃からとても負けず嫌いでしたね。
引用:タレントデータバンク
保育園でのお遊戯会では、主役をやりたいと思っていたそうです!また、父親譲りで負けず嫌いだったそうです。
小学生時代のこと
小学生6年間は父親の影響でラグビーを、同時に野球も好きでやっていてとても活発な子供だったようですね!
また、子供の頃の思い出で印象的なのは、福岡市のおじいちゃん・おばあちゃんの家で過ごしたことです。
小学生の頃は祖父母がいる福岡で夏休みを過ごしていたので家族や親戚と一緒にソフトバンクホークスの試合をドームまで観にいくのが夏の恒例行事でした。生で観る迫力満点のゲームに毎回、興奮しっぱなしで夏の想い出というと、まずそれが頭に思い浮かびます。
引用:MORE
北九州市に住んでいた木戸大聖さん家族だったので、同じ福岡県内ではありますが、ちょっとした旅行だったのではないでしょうか。
中学生時代はバスケに明け暮れる
木戸大聖さんの歌って踊る”歌のおにいさん”をこなすための体力は、幼少期時代から養ってきたのですね!
引用:@BAILA
中学時代はバスケ部の練習に明け暮れた蒸し暑い体育館、高校時代は友達と焼きとうもろこしを頬張った夏祭り。年齢とともに夏の光景がどんどん変わっていってもなぜかどれも鮮明に思い出せちゃうんですよね。
引用:MORE
木戸大聖さんは、中学~高校の6年間はバスケ部に所属して頑張っていたようですよ!
高校時代のデビューのきっかけは「同じクラスの子のお母さん」
2017年7月に芸能活動デビューのきっかけは高校の同級生のお母さんだそうでビックリですね!
人生をがらりと変えた出来事を問われると「高校生活」と回答。俳優への道を夢見ていた高校時代の木戸は「高校3年生のときに同じクラスだった女の子のお母さんが今の事務所の会長とつながりがありまして、事務所と出会わせていただいた」とデビューのきっかけを説明。「もし、その高校、そのクラスじゃなかったらと思うと、今はないのかなと思います」としみじみと振り返った。
出典:2023-10-15 ORICON NEWS
運命を感じる人にマネージャーさんとの出会いを挙げ、やりたいことができる環境つくりに感謝しているとのことでした。
青山学院大学を卒業(2019年3月25日卒)
大学生の頃はラクロスをやっていて、本当にいろんなスポーツに挑戦しています。
「おとうさんといっしょ」には2018年から2021年まで出演していましたので、TV番組収録のなかで高学歴の有名大学卒というのは見上げたものです。
木戸大聖の家族構成は?
木戸大聖さんは、両親と妹の4人家族です。
Q 家族構成は?
引用:@BAILA
A 父、母、3歳下の妹
母親は争いを好まない温厚な人で、僕の負けず嫌いは父親から受け継いでいます。
木戸さんは福岡県北九州市の出身で、幼少期は福岡で過ごしました。
ご両親と職業について
木戸さんのとても明るい性格は育った家庭環境からきているようです。
「僕の両親はすごく仲が良くて、いつも家庭内には明るいムードが漂っていました。それを心から尊敬しているし、いつか自分もそういう親になりたいと思っています」
引用:ViVi
両親を尊敬していると公言できるのは、素晴らしいですよね!
心から尊敬できる両親を見て育ってきたので、結婚にも前向きだそうで、”将来は自分の家族を築きたい”とも話していました。
また、木戸大聖さんの性格については、ご両親の両方を受け継いでいるようです。
――周りからはどんな性格だと言われますか?
マイペースだと言われることが多いですね。ただ、「意外と闘争心みたいなものを持っているよね」とも言われます。父親譲りの負けず嫌いさがあるのかもしれないです(笑)。
引用:タレントデータバンク
マイペースだけど闘争心があって負けず嫌いという両面性も木戸大聖さんの人気の秘密かもしれませんね!
お父さんはどんな人?
そんな木戸さんのご家庭ですが、お父さんは単身赴任だったそうです。
父は単身赴任でひとり福岡を離れて東京に行っていたので、福岡に帰ってくるとなると“やっと会える!”という感覚でした。父が帰ってきた時は、外でよくキャッチボールをして遊んでいた想い出があります。家に父親がいる時間というのがとても貴重でした。
引用:タレントデータバンク
木戸さんのお父さんは一般の方なので、どんな職業かはわかっていませんが、東京と福岡の遠距離での単身赴任はそんなに頻繁に自宅に戻ることが出来ないでしょうからキャッチボールも貴重な機会だったでしょうね。
お母さんはどんな人?
お母さんも一般の方なので職業なども分かりませんが、俳優を目指すきっかけはお母さんの影響だそうです!
母がドラマを見るのが大好きな人で。小さいながら、いつも隣に座って見ていたんです。当時、木村拓哉さんがドラマでいろんな職業を演じていて。それを見るたびに「パイロットになりたい」「スポーツ選手になりたい」と影響を受けていたんですけど、あるとき「この職業を全部やれるのって役者じゃん」と気づいて。それで役者を目指そうと思ったのが、小学校高学年から中学生になる頃でした。
引用:ViVi
特に影響の受けた作品は『プライド』『HERO』『GOOD LUCK!!』、、全部が木村拓哉じゃないですか・・・・
パイロットやスポーツ選手に憧れる子供は多いですが、それを全部演じれる役者になるという発想は凄いですね!
それから、人生最後に食べたいものは「母親のハンバーグ」と2023年5月11日の『GQ JAPAN』のインタビューでお話しされていますね!
引用:CanCam
兄弟はいるの?
木戸大聖さんには、3歳年下の妹がいます。
現在木戸さんは、27歳なので、妹さんは24歳です。
妹さんも一般の方なので、名前などわかりませんが、努力の末CA(キャビンアテンダント)に就職したそうです。
妹は子どもの頃からCAになる夢を持っていて。コロナ禍で採用がなく一度は別の職種に就職しましたが、僕が「First Love 初恋」の撮影中に再度挑戦して夢をかなえました。
引用:@BAILA
木戸さんと同じく負けず嫌いのようですね!
兄妹で努力しあう姿がお互いよい刺激になっていそうですね!
木戸大聖の芸歴について【おとうさんといっしょ】の後
引用:X(旧ツイッター)
木戸大聖さんは、「おとうさんといっしょ」で有名になり、その後さらに売れっ子役者になりました。
高校3年生の頃から演技のレッスンを受けていましたが、最初のころはなかなか芽が出なかったそうです。
今や俳優だけでなく、レポーターや声優としても活躍する木戸大聖さんの芸歴について見ていきましょう!
木戸大聖のおとうさんといっしょ後の売れ方が凄いのは何故?
木戸大聖さんの人気の火付け役になったのは、Netflix(ネットフリックス)で配信された『First Love 初恋』です!
『First Love 初恋』は、満島ひかりさんと佐藤健さんがダブル主演を務めたNetflixオリジナルドラマ(2022年配信)になります。
宇多田ヒカルの人気曲「First Love」「初恋」にインスパイアされて製作されました。
木戸さんは、主演の佐藤健さんの中学生〜高校生役を演じました。
引用:シネマカフェ(右は共演した八木莉可子)
昨年11月に配信がスタートすると、またたく間に視聴者を沼落ちさせた「First Love 初恋」。
「“木戸大聖”を発見してもらえた」そう本人が表現するように、満島ひかりさん、佐藤健さん、八木莉可子さんといった知名度のある共演者の中で、無色透明の彼の存在はことさらに輝いていた。ヒロインの也英を思い続ける一途さと無鉄砲さとけなげさ、破壊力抜群の笑顔……。少年時代の主人公・晴道の魅力はそのまま、演じた木戸大聖さんへの興味と人気に火をつけた。
引用:@BAILA
このドラマ『First Love 初恋』をきっかけに、木戸大聖さんのインスタは、フォロワー数が爆増したそうです!
配信前の1万3000人から、ドラマ後は20万人まで増えたそうで、現在は50万人になっています!
まさに木戸さんのターニングポイントとなる作品で、本人も自信をもって代表作といっているそうです!
演技力がすごい!可愛いいダケじゃない実力
木戸大聖さんは、『First Love 初恋』の並木晴道の中学生〜高校生役での演技が評価されて人気を博しました。
その演技力の高さや没入感にネットでは賞賛の声は多く見られました。
木戸大聖くん、引っ張りだこだなぁ。私は『First Love 初恋』で虜になったので、嬉しい。ふてほどのキヨシ役・坂元愛登くんも、これから多くの作品で見たいと思う役者さん。楽しみ。
並木晴道は魅力的な人だったけど大聖くんが演じた晴道が輝いてたからこそ『First Love初恋』をもっと観たいと思ったし余韻が冷めない作品だと思う。この時、晴道=木戸大聖に恋したところは否めない🤭
Netflix観れる人は観た方がいい✨
他にも「木戸くん、“国民の初恋”すぎるよ」などSNSでも大きな反響を生んでいます。
この評判は、日本国内にはとどまらずに、なんと海外・・・韓国まで届いています!
Netflixドラマ「First Love 初恋」(2022)の場面写真をアップしたソジュンは、「今になって観るなんて…余韻が冷めないです…」とドラマを視聴し終え、余韻に浸った様子で感想をコメント。「晴道(並木晴道)と也英(野口也英)、幸せになってね」と主人公2人の幸せを願った。
引用:モデルプレス
韓国の人気俳優パク・ソジュン(Park Seo Jun)さんが、『First Love 初恋』を見ての感想を自身のインスタグラムに投稿したのです!
引用:モデルプレス(パク・ソジュン)
その後木戸さんがお礼のコメントをしたところ、DMが届いたそうです。
Netflixのドラマは、海外にも配信されますので、今や木戸大聖は海外でも注目される役者になっていますね!
演技が評判の木戸さんですが、最初から演技がうまかったわけではありません。
最初の頃は、なかなか芽が出ずにかなり焦ったのだとか。
現在26歳。キャリアは意外に長く、事務所に所属して約6年となる。さらにその前の高校3年生からは、演技レッスンに通う日々を送っていた。
「親との約束で大学に進学をしましたが、ほかの職業に就く気はまったくなく。とはいえ事務所のレッスンでもなかなか認めてもらえず、気づいたら2年がたっていました。ついに同級生たちの就職活動も始まり『うわー、どうしよう』って、かなり焦りましたね」
引用:@BAILA
『First Love 初恋』の現場でもしっかり演技を学んだそうです。
着実に実力をつけ、いまや演技派俳優の仲間入りを果たしていますね。
レポーターとしての力がすごい!
木戸大聖さんは、演技力だけでなく、レポーターとしても評価されています。
木戸さんはTBSの世界ふしぎ発見!で、ミステリーハンターとして、北極に行っています。
この時、テレビ史上初めて北極点へ到達するという記録を打ち立てています!
引用:Instagram
15泊16日の船旅で、夏の北極でしか見ることができない絶景や、ホッキョクグマの様子をレポートしています。
レポーターとしては、NHKの『うまいッ!』で《食材ハンター》としても活躍していました。
声だけの演技の声優起用がすごい!
木戸大聖さんは、声のお仕事にも挑戦することになっています!
2024年8月30日劇場公開されるアニメ映画『きみの色』(山田尚子監督)の主役声優に起用されます。
演ずる影平ルイはみどり色でテルミンとオルガンの担当です。
初めての声優の仕事とのことで、オーディションで勝ち取った役なんだそうです。
引用:Instagram
声の仕事は初めてだったので監督やスタッフさんが長い時間をかけて準備されている作品に声を入れ、魂を宿らせることに『自分で大丈夫かな』という不安とプレッシャーがありました。
それと同時に山田監督の作品に出られる、という喜びが押し寄せてきました。
引用:アニメイトタイムズ
木戸大聖さんの他には、主役声優に鈴川紗由さん、髙石あかりさん、シスター日吉子役に新垣結衣さんが起用される豪華なキャスティングになっています!
主題歌にはMr.Childrenの書き下ろし楽曲「in the pocket」が使用されるそうです。
木戸大聖さんは以前インタビューでミスチルが好きだと答えているので、なおさら嬉しいのではないでしょうか。
木戸大聖の生い立ちと芸歴は?【まとめ】
今回は、木戸大聖さんの生い立ちやご家族と芸歴についてでした。
最後に今回の記事のおさらいです。
- 木戸大聖の幼少期は人見知りだけど大勢の前に出るのは好きだった
- 木戸大聖は両親と妹の4人家族で明るい家庭で育った
- 木戸大聖は『First Love 初恋』で広く海外にまでも有名な俳優になった
- アニメ「きみの色」で声優初チャレンジが熱い!
最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
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