溝口勇児氏はフィットネスやヘルスケア、エンターテインメント業界で次々と革新を起こし、成功を収めた連続起業家として知られています。
しかし、最近では彼と反社会的勢力との関係が噂されています。特にSNSに投稿された写真が、溝口勇児氏と反社がつながりがあるのでは?と話題を呼びました。
また、連続起業家で大きな成功をおさめる溝口勇児氏の活躍の裏には、常に「誰かとの揉め事」が噂されます。
今回は溝口氏のこれまでの起業家としての顔、彼が関わってきたビジネスや著名人との繋がりについて、そして反社との関係が本当にあるのかどうか、その噂の真相について追及してみました。
- 溝口勇児氏と反社会的勢力との関わりについて
- 溝口氏が連続起業家として築いたビジネスの実績や生い立ち
- 溝口氏が関わる人物たちとその背景
溝口勇児と反社の繋がりは憶測か?胡散臭い?
引用:X
溝口勇児氏と反社会的勢力と繋がりがあるのではと話題になっています。特に注目されたのは、指定暴力団住吉会の幹部とされる駒野会長との写真がSNSに投稿されたことです。
この写真により、溝口氏が反社と関わりがあるのではないかという疑惑が世間に浮上しました。
駒野会長は過去に「元ヤクザ」として活動していたことを認めていますが、現在は「現役ヤクザ」ではないと主張しています。
しかし、駒野会長がBreakingDownの会場に出入りし、選手とも交流していたことが確認され、溝口氏との関係について疑問視されているようです。
溝口氏は、駒野会長について「初めて会った人物」であり、写真を撮る際に反社であるとの認識はなかったと説明していますが、世間では「明らかにカタギには見えないのに無理がある」といった意見が多いようです。
引用:PR TIMES 2023/5/10 溝口勇児がBreaking Down「反社対策アドバイザリーボード」のメンバーに就任
BreakingDownでは、2023年に「反社対策アドバイザリーボード」を設置し、反社会的勢力との関わりを排除する取り組みを進めてきましたが、今回の件で反社排除の姿勢が疑問視されています。
BreakingDown側は、写真に写る人物が無断で会場に侵入したと説明し、今後は反社チェックや警備体制を強化することを表明しています。
しかし、このような溝口氏と反社との繋がりについての噂の多くは、ネット上の憶測も含まれており、胡散臭いと感じている人もいるようです。
事実確認が取れていない情報がSNSをきっかけに感情的に広がることもあり、写真だけでは溝口氏が反社と繋がっているとは断定しきれません。
溝口勇児の壮絶な生い立ち
引用:賢者の原点
溝口勇児氏は、華やかなビジネスの成功や著名なタレントをイメージキャラクターに起用することで話題を集めていますが、その裏には壮絶な生い立ちがあります。
現在、有価証券の残高が10億円を超えるとも言われる成功者ですが、彼の幼少期は決して順風満帆ではありませんでした。
生い立ちについて詳しく見ていくと、彼の家庭環境の複雑さと、そこで培われた強さが浮かび上がってきます。
父と母の離婚で貧しい幼少期
私の父は実は孤児院生まれで両親も親戚もゼロです。母は高校を退学させられていて、ある意味悪すぎて親戚がいないみたいな。そんな2人のもとに生まれまして、ある意味サラブレットでございます。
引用:logmiBiz
と溝口氏は語っており、こうした家庭環境の中で3歳の時に両親は離婚し、彼と妹は母親に引き取られました。
母親はシングルマザーとして2人を育てましたが、経済的に困窮し、自己破産を経験するなど、貧しい生活を送っていました。
食事はスパゲティにマヨネーズをかけたものやふりかけご飯が主で、給食費を払えないほどの苦しい状況だったようです。
母親は昼夜を問わず働いていましたが、連帯保証人になったり、職場でのトラブルで転職を繰り返すこともあり、住む場所を転々としながら、高校卒業までに10回以上の引っ越しを経験。
こういう両親のもとですから、すごく貧乏で、3歳のときに離婚してしまいましたので、やさぐれた少年時代を送りました。そういうこともあって、大学進学というのを全く考えたことがなく
引用:logmiBiz
と語っており、大学進学を諦めるほどの厳しい環境だったことを明かしています。
そして父親とは、中学時代に一度再会したものの、その後は音信不通となりそのまま死別となりました。
父親は片目を失明し、晩年は生活保護を受けながら過ごしていたそうです。
福祉事務所から父親の訃報が届き、その際には辛い思いをさせて悪かったというメッセージが溝口さんに伝えられましたが、直接言葉を交わす機会はなかったようです。
働いてほとんど自立していた学生時代
そんな溝口氏の中学時代は、友人の父親が経営する運送会社で荷下ろしの仕事を手伝い、高校生になるとマクドナルド、建設業、引っ越し業などで働いていました。
彼が稼いだお金は、食費や部活の費用など学校生活に必要な経費に使われ、高校3年生の頃にはほとんど自立していたといいます。
また、家にはほとんど戻らず、友人の家を渡り歩く生活を送っていました。
溝口氏は体育の先生になりたかったようですが、大学進学を諦めて恩師の紹介でトレーナーという道に進みます。
事業家になることを決意した訳
彼は高校卒業後に埼玉県のフィットネスクラブで無給で学び、その後プロのトレーナーとして働くことになります。
勤務先のスポーツクラブはプロ野球やバスケットボールチームの近くにあり、プロアスリートが頻繁に訪れていて、よく可愛がられていたようです。
プロのアスリートや芸能人や一般の方も対象に、健康にお悩みや深いコンプレックスを抱える方などをトレーナーとしてサポートし、のべ数百人の著名人の体づくりを担当したといいます。
やがて彼はトレーナーとしての技術を高めるため、パーソナルトレーナーやストレッチ、マッサージなどの資格を取得し、20歳の時にはクラブのトレーナー育成担当に就任しました。
引用:INDUSTRY CO-CREATION
溝口氏が事業を起こすきっかけとなったのは、あるお店の閉店に関与した経験でした。
23歳の時、経営が厳しくなって前任の店長が辞めた後、「元気のいい奴に任せよう」と溝口氏が店長に抜擢されました。
彼はそのジムを存続させようと奮闘し、ビラ配りや市議会員、市長への働きかけを行いましたが、最終的に閉店を迎えます。
しかし、この時、何十人ものお客さんに泣きつかれ、スタッフの解雇も余儀なくされ、非常に辛い思いをしたそうです。
その経験から、彼は「自分がイチローのように影響力のある人間だったら、ジムを救えたかもしれない」と考えるようになります。
そして、「影響力を持つためにはどうすればいいか」と考えた結果、現実的な道として事業家になることを決意したそうです。
この挫折を機に、溝口さんは「人生30000日計画」を立て、生まれてから10000日目に起業することを目標にし、ちょうど10000日目に株式会社FiNCを設立したのです。
溝口勇児は胡散臭いが何者なの?連続起業家としての顔
引用:朝日新聞デジタル 2018/2/15
これらの連続起業は、溝口氏のビジネスにおける実業家としての実力の表れであり、ヘルスケアからエンターテイメント、スポーツまで幅広い分野で成功を収め続けています。
年 | 企業名 | 内容 |
---|---|---|
2012 | 株式会社FiNC | 溝口勇児さんがフィットネス・ヘルスケア分野に注力して設立。ヘルスケアアプリ「FiNC」を中心にAIとビッグデータを活用した健康管理サービスを提供。 |
2017 | WEIN GROUP | 本田圭佑氏と共同で設立。若者やアスリートへの支援を軸に、スポーツやエンターテインメントを中心としたビジネスを展開。 |
2021 | BreakingDown | 溝口勇児がCOOを務める格闘技イベントで、1分間の試合形式が特徴。格闘技とエンターテインメントの融合を図り、SNSを通じて多くのファンを獲得。 |
しかし、これらの成功の裏で「胡散臭い」と感じる人も少なくなかったようですが、それは、メディア露出の増加によるもので、特に成功を収めるまでのスピードが異常に早かったということもあると思われます。
ただ、WEIN GROUPでのパワハラ問題が話題になるなど、溝口氏が胡散臭いとされるのは、成功の背景に不明確な部分が多いと感じる人々がいるからかもしれません。
WEIN GROUPの経営!本田圭佑以外にも有名人と揉めた?
引用:BRIDGE 2020.11.11 「WEIN挑戦者FUND」、インキュベーションや金融の専門会社を設立
2017年、溝口勇児氏はプロサッカー選手の本田圭佑氏との共同事業としてWEIN GROUPを設立しました。
この企業は、スポーツやエンターテインメント分野において幅広い事業を展開しており、本田氏のスポーツ界での知名度と溝口氏のビジネス界でのノウハウが組み合わさり、短期間で急成長を遂げました。
また、2020年5月には、溝口氏が設立を発表した「WEIN挑戦者FUND」が大きな話題となりました。
このファンドには、本田圭佑氏や元ネスレ日本社長の高岡浩三氏など、著名な経営者やスポーツ選手が名を連ね、スタートアップ支援を目的とした「ドリームチーム」として注目を集めました。
しかしその後、溝口氏と本田氏、高岡氏との間で対立が発生し、結果的にファンドは9か月で解散し、本田氏や高岡氏は代表パートナーを退任することになりました。
本田は、溝口氏がパワハラ、モラハラ、資金の不正支出、信用リスクなどさまざまな問題を抱えていることを指摘した。
なかでも本田が「僕の倫理観からすると完全にアウト」とバッサリと切り捨てたのが、溝口氏の自宅の敷金、礼金、家賃をWEINが支払う形になっていたこと。
これには本田も「WEINにお金を出していますが、その事実も知りませんでした」と続けて、後にWEINの財務担当者から「あとで返金する予定でしたが事前に声をかければよかった」と言われ、信頼関係が崩れたことを明かしている。
引用:週刊女性プライム 2023/1/20 溝口勇児氏は本田圭佑と訣別の過去も
BreakingDown設立とCOOとしての顔
引用:スポーツ天国 グラディエーター
「BreakingDown」の誕生は、総合格闘家の朝倉未来氏と「グラップラー刃牙」で知られる漫画家・板垣恵介との対談で生まれたアイデアが元となっています。
「1分間最強を決める」というコンセプトは、短時間でより緊張感のある白熱した戦いとなり、忙しい現代人にも受け入れられやすい形式だったようです。
また、格闘技経験がなくても挑戦できるという新しいスタイルも採用しており、さまざまな背景を持つ選手たちが参加しました。
当初、BreakingDownは赤字経営に苦しんでいましたが、溝口氏が2022年に運営に参加したことで大きな経営改革が行われ、大会の売上は約100倍にまで増加し、大成功を収めるイベントへと成長しました。
溝口氏は「過去に過ちを犯しても再挑戦する勇気があれば人生を変えられる」というコンセプトを掲げ、社会に寛容さや再挑戦の機会を提供する場としてのイベント運営を続けています。
溝口勇児氏はBreakingDownのCOOとして、運営面でも大きな役割を果たし、革新的な発想で成功へ導いてきました。
しかし、このBreakingDownでも、溝口勇児氏の揉め事は常にあるようで、、、
溝口勇児は現在BreakingDownで誰と揉め事が?
溝口勇児氏のBreakingDownに関わる揉め事をいくつかご紹介します。
溝口勇児としょーや
引用:Youtube BreakingDown 公式チャンネル
「BreakingDown」で、溝口氏としょーや氏(菊池翔弥)との対立が話題に。
しょーや氏は「BreakingDown 13」のオーディションで溝口氏に対して一方的に敵意を示し、「顔が気に入らない」などの理由で挑発を続け、ついには公開計量で溝口氏にツバを吐きかけるという行動に出ました。
これに対し、溝口氏は当初冷静に対応していましたが、試合本番では怒りを爆発させ、しょーや氏をKOで圧倒しました。
試合後、しょーや氏は謝罪の意を表明しますが、溝口氏は「ドッキリ企画」を仕掛けて激怒する演技を見せました。
溝口氏は控え室でしょーや氏に詰め寄り、椅子を蹴り飛ばすなどの迫真の演技を繰り広げると、しょーや氏は大号泣しながら
「僕も盛りあげようと思って後がなくて。溝口さん、すごい熱い方でめちゃくちゃ強くて、僕まだまだ修行が足りないなって。SNSとか使い方も分からなくて。とりあえず煽ることしかできなくて。本当に申し訳ありませんでした」
引用:Yahoo!ニュース
と謝罪し、最終的にドッキリであることが明かされ2人は和解しました。
このマッチアップは朝倉未来CEOにも面白がられ、今後も続く可能性があると語っていました。
試合後、溝口氏は「朝倉未来は僕に理不尽が及ぶと楽しそうにしてる」とユーモアに語り、会場は笑いに包まれていたようです。
溝口勇児と平本蓮
引用:日刊スポーツ
溝口勇児氏と総合格闘家の平本蓮氏の間で、SNSを通じた対立が注目を集めています。
平本蓮氏が家族と食事をしている最中に、軽い調子で口にしたことが発端となります。
「溝口がやっていることがバレたらBreakingDownは終わる」
引用:Yahoo!ニュース
溝口氏は自分が大切にしているものや人が理不尽に壊されそうになったら、相手が誰であろうと本気で怒れると語り、
「自分がやっていることがバレたらBreakingDownが終わる? やってみろよ。捏造や反社会勢力との関わり? 証拠を出してみろ」
引用:ライブドアニュース
と強く怒りを込めて平本氏を挑発しています。
この対立の背景には、前述の「溝口氏の反社会勢力との関係をめぐる疑惑」や「平本蓮氏が抱えるドーピング疑惑」にも波及しており、溝口氏はその問題にも言及しています。
平本氏を支持するファンと、溝口氏を支持するファンの間でも感情的な対立が広がり、溝口氏は今回の騒動によって、どんな結末になっても全員が悲しむことになると考え、事態の深刻さを強調していました。
溝口勇児とエンターテイナー折原
引用:立花孝志 Tiktok 「立花孝志を調べた結果スキャンダルはない!と証言するエンターテイナー折原氏」
2024年9月7日、溝口勇児氏とエンターテイナー折原氏の直接対決が、Xの「スペース」で行われました。これは、溝口氏が折原氏に対して対話を対話を呼びかけたことがきっかけで始まりました。
エンターテイナー折原氏の過激な暴露活動
エンターテイナー折原氏は、これまでにも様々な暴露活動を行ってきましたが、その活動が時には逮捕につながるほど過激なものとなることもあります。
過去には「旭川女子中学生いじめ凍死事件」に関連した取材で強要未遂の疑いで逮捕され、さらに「ガーシー」こと東谷義和氏の母親の自宅に侵入したことで再び逮捕されるなど、物議を醸す行動が目立っています。
上の写真は、「ガーシー」について、エンターテイナー折原氏と立花孝志氏が対談している動画の一場面ですが、とても楽しそうに話していることにも違和感を覚える不思議な対談でした。
溝口勇児氏とエンターテイナー折原氏の対決の背景
今回の溝口勇児氏とエンターテイナー折原氏の対決の背景には、折原氏がSNSで溝口氏に対し、ブレイキングダウンの運営や反社会勢力との関わりについて疑惑を投げかけたことがあります。
引用:okusama-news
特に焦点となったのは、駒野会長がブレイキングダウンの会場に現れたことを溝口氏が事前に知っていたのか、また駒野会長が反社会勢力と関わりがあるかどうかという点でした。
溝口氏自身は駒野会長が反社会勢力だとは知らなかったと主張し、写真を撮ったのも単なる来場者として声をかけられただけだと、ブレイキングダウンのXでも表明しています。
引用:BreakingDown株式会社 X
エンターテイナー折原氏はこれに対し、溝口氏と駒野会長の関係は密接であると主張し、反社会勢力との関わりを断ち切るべきだと訴えています。
そして彼の暴露活動は溝口氏だけでなく、他のブレイキングダウン関係者や選手にも及び、特に駒野会長との写真撮影や関係性についても「写真を撮るだけで密接交際」と問題視し、かつて写真を理由に活動を停止した芸人・宮迫博之氏の事例も引き合いに出して批判。
それに対して溝口氏は「写真を撮っただけで密接交際にはならない」と反論し、警視庁の定義に基づいても自分の行動は問題ではないと主張しています。
さらに、溝口氏はブレイキングダウンの運営において、選手一人一人に対して反社チェックを徹底して行っていると述べ、特に元犯罪者や元暴力団員が多くいることから、通常よりも厳しい基準でチェックが行われていると説明しました。
しかし話に折り合いはつかなかったようで、折原氏は溝口氏に対して裁判で決着をつけようと呼びかけており、2024年9月11日には、折原氏がブレイキングダウンと溝口勇児氏に対して仮処分を申し立てたようです。
引用:エンターテイナー折原 2024/9/13 仮処分の申し立てを行うと投稿したX
ただ、コメント欄は冷ややかな意見も多く、
まあ溝口からしたら「映画公開前に良い宣伝になるわぁ𓈒」くらいにしか思ってないやろな笑
何がしたいのかわからない、、、 誰も気にしてる人おらんやろ
こちらの騒動の着地はいかに!
溝口勇児はクラファンでは大活躍!
引用:BreakingDownクラファン
溝口勇児が注目を集めたもう一つの出来事が、クラウドファンディング(クラファン)です。
BreakingDownのレフェリーである鬼木貴典氏は、2023年にステージ4の肝臓がんを発症し、2024年には余命3ヶ月と宣告されました。
自由診療による治療が可能でしたが、全額自費で1000万円以上の費用がかかるため、治療を断念。
しかし、BreakingDown COOの溝口勇児氏とRIZIN王者の朝倉海氏が自宅を訪れ、クラウドファンディングでの支援を提案。
鬼木氏は当初、家族や支援者への迷惑を考慮し拒否したものの、溝口氏の
「鬼木さんは死を受け入れる覚悟は決まっても、残される奥様や子供たちは決まってない。貧乏でお金がないことが原因でお父さんを助けられなかったと後悔が残り続ける。酷なことを言っているかもしれませんが、まだ戦いましょう」
引用:BreakingDownクラファン
という言葉や、朝倉氏の「再びレフェリーとしてリングに戻ってきてほしい」という励ましに応じ、治療への希望を持ちクラファンを受け入れることに決めました。
クラファンは開始からわずか4時間で目標の1000万円を大幅に超える約4500万円が集まり、溝口氏は自身のXで「早期終了」を報告。
溝口氏は支援者に感謝の意を示し、目標は鬼木氏が再びBreakingDownのリングに戻ることだと語り、鬼木氏にエールを送りました。
また、治療後に余った資金については「認定NPO法人日本こども支援協会」に寄付される予定で、一部は鬼木氏の家族の生活費としても検討されています。
今までのクラウドファンディングでも活躍
溝口氏はクラファンの経験をこれまでにも持っており、かつて新型コロナウイルスの影響で深刻なマスク不足に直面した医療機関を支援するため、「#マスクを医療従事者に」というクラファンを発足させました。
引用:新R25 Media
このプロジェクトでは、プロサッカー選手の長友佑都氏や俳優の伊勢谷友介氏などの著名人が賛同し、クラファン史上最速の21時間で1億円、最終的に1日で1億5000万円もの資金が集まりました。
この取り組みは、溝口氏が医療現場の現実を思い悩み「政府の対応に頼って待っているだけではダメだ」と思い立ち、自ら行動した結果でした。
批判の声
クラウドファンディングをすると、溝口さんには、応援メッセージやポジティブなコメント以外にも、批判の声があがっていたそうです。
まず身銭切れよ
売名なんじゃないの?
鬼木レフェリーのクラウドファンディングについては、後に奥様が治療の様子を写真で投稿したことで、治療の仕方に賛否が分かれることになり、憶測で治療についてのデマを吹聴するアカウントもでてきました。
それに対して、溝口勇児氏は「絶対に許さない。弁護士チームで訴える」と投稿し、そちらの「揉め事」もまた話題になりました。
溝口勇児は胡散臭いが何者なのか生い立ちを追う!本田圭佑の後には誰と揉め事?|まとめ
溝口勇児氏はフィットネスやヘルスケア、エンターテイメント分野で成功を収めた連続起業家です。彼が立ち上げた「BreakingDown」などは新しいビジネスモデルとして注目され、著名人とも強い繋がりを持っています。
一方で反社会的勢力との関わりを疑われる写真がSNSに投稿され、世間の関心を集めましたが、溝口氏はこれを否定し、BreakingDown側も反社排除の対策を強化する姿勢を示しています。
しかし、反社との繋がりがあるという事実については憶測に基づくものであり、確たる証拠となるものは提示されていません。今後も彼のビジネスや噂の動向に注目が集まります。
- 溝口勇児氏と反社との関わりは明確な証拠はなく憶測によるものである可能性も高い。
- 溝口氏は連続起業家として、フィットネスやエンターテイメント分野で多大な成功を収めている。
- 溝口氏は多くの著名人との関わりを持つが、様々な物議も醸している。
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