本多灯の実家の父は開業医!食物アレルギーとの戦い支える家族と生い立ち

本多灯の実家の父は開業医!食物アレルギーとの戦い支える家族と生い立ち

日本の男子競泳選手として、パリオリンピック出場が決定した本多灯さん。

そんな本多灯さんですが、実はお父さんが開業医なのはご存じでしょうか?

私は最近、本多選手のマッスルポーズを見ていると落ち着くようになってきました!

また、地元の子供にはヒーローなのは間違いなく、サイン会を開催すると子供たちも殺到してしまいます。

そんなヒーローは、水泳競技以外でも自身の食物アレルギー(ピーナッツアレルギー)と戦ってきました。

そばアレルギーに匹敵するほどの重いアレルギーとのことで、家族の支えがあってこそ今の活躍があるのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では

疑問
  • 本多灯の父は開業医だと思われる理由は?
  • 本多灯の家族構成は?
  • 本多灯の生い立ちや学歴は?

このあたりの疑問について紹介していきたいと思います!最後までご覧ください!

目次

本多灯のマッスルポーズはいつから?何で?

本多灯さんと言えば、マッスルポーズをするヒーローで有名ですよね。

毎日新聞

いつから、本多灯さんはマッスルポーズをするようになったのでしょうか?また、どうしてポーズを取るようになったのでしょうか?

ポーズを見るだけなら「お調子者だな」、と感じる人もいらっしゃると思いますが、実はこんな理由がありました。

泳いだ後の筋肉を強調した“マッスルポーズ”が大会を通じて本多の代名詞となっている。「当時から目立ちたがりやだったので。うれしさを体で表現するのが好きで、アニメのガンダムをまねたりしていました」

スポーツ報知

どうやら、スイミングスクールに通っていたときからやらかしてたみたいですね!

目立ちたがり屋の一面もおおきにあったということでしょうね。

ちなみに、「灯」という名前は、「周りを明るく照らす存在になってほしい」という願いを込めてつけられたのだそうです。

本多灯さん自身も

名前からして結構明るい性格だと思ってるので、レースでも見せつけて、名前通りに明るく、日本中を沸かせたい

デイリー

と語っていますから、まさにその通り明るい人柄となっていますよね!

本多灯は地元の子供たちのヒーロー

本多灯さんの地元は横浜市瀬谷区東野で、週一回の唯一のオフも地元で過ごすことが多いと、タウン誌の取材でお話されています。

2024年6月29日、さがみはらグリーンプールで開かれた「神奈川のジュニア記録会(競泳 相模原サマーチャレンジ)に、パリ五輪を控えた日本代表チームとして参加しました。

幼少期から慣れ親しんだホームプールであるさがみはらグリーンプールは、本多さんにとっては思い出深い場所だそうで、3年前、東京五輪直前にもこの大会に出場し、自己ベスト(当時)を更新し、五輪銀メダルへの弾みをつけました。

200mバタフライで本多選手が入場すると、その姿を一目見ようとプールサイドにジュニアスイマーたちが殺到し、体ひとつほど大差をつけた圧巻のレースで、銀メダリストの貫録を見せつけました。

レース後には、即席でサイン会を開催したにも関わらず100メートルの長蛇の列ができ、約200人の未来の競泳選手たちに「がんばってね」と声をかけていました。

子供たちの声援を受け「僕もこのプールで試合を何回もして結果を出してきた。ホームプールでこんなに注目してもらえて、改めて勇気をもらった」

「まさか僕がサイン会を開くなんて。いい感じに興奮してきたので、今泳いだら自己ベストが出ると思います」とコメント。

引用:TBSニュースDIG 2024年6月29日

さすが、地元のヒーロー、本多灯さん。

子供たちのたくさんの声援は、パリオリンピックメダル獲得への大きな後押しとなりそうですね。

本多灯は食物アレルギー【ピーナッツアレルギー】

羽田空港で欧州遠征への想いを語る本多灯
引用:日刊スポーツ 2024年5月17日記事より 羽田空港で欧州遠征への想いを語る本多灯

2024年5月17日、7月開幕のパリオリンピックの「リハーサル」と設定した欧州グランプリに出発する際、羽田空港で日刊スポーツ記者に「自身はピーナッツアレルギーと明かしています。

ピーナッツアレルギーとは
ピーナッツ(落花生)が原因のアレルギー。そばアレルギー同様、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状を起こす傾向が高く、命にかかわる場合もあります。お菓子や、カレールーなど多くのものに含まれ、ピーナッツオイルの保湿剤などにも注意をしないといけない。

パリオリンピックのリハーサルと設定した今回の欧州遠征で、「一番気にした方がいいのは食事」とお話をされています。

米を一度炊飯して乾燥させたマジックライスやみそ汁を持参し、「パリの舞台ではいろいろな食事を用意していただいていると思うけれど、日本とは間違いなく違う。そこに対応できるかも自分次第。なるべく100%のパフォーマンスを出せるようにしていきたい」と力を込めた。

引用:日刊スポーツ 2024年5月17日記事より

ピーナッツアレルギー発症の頃はわかりませんでしたが、かなり重いアレルギーのようですので、小さなころからここまで立派に育ってこられたのも、ご両親やご家族の協力と支えがあってのものだと思います。

世界転戦で慣れているとは思いますが、海外では特に食に気を付けていただき、心身ともに万全の状態で7月のパリオリンピックに挑んでいただきたいですね。

本多灯の実家の父は開業医だった?3つの根拠

TBS NEWS DIG

では、本多灯さんの実家について紹介していきましょう。

実家は、父親が開業医を営むクリニックを経営しているとのことですが、どうしてそうだと思われたのか?その理由について紹介していきたいと思います。

厚生労働省の医師免許を確認したよ

本多灯さんの父親の名前は「本多正光」さんと言います。

そんな本多正光さんが本多灯さんの父親で、クリニックを開業しているという根拠は、同じ名前の人が医師免許を取っているというところがあります。

厚生労働省で検索・確認できるページで検索すると、1994年(平成6年)に医師免許を取得していることが分かりました。

厚生労働省

他に同姓同名の医者の方はいらっしゃらないので、本多灯さんの父親ではないかと思われます。

年の頃も問題なく辻褄があう年齢で確信が持てますよね!

父親との写真の比較

2つ目の根拠として、本多灯さんと正光さんの顔が似ているということから来ています。

まず、本多灯さんの顔写真がこちら!

タウンニュース

そして、こちらが本多正光さんの顔写真となります!

本多産婦人科・内科医院HP

写真を見れば、確かにそっくりなので、親子というのは間違いないですよね。

クリニックの立地から

3つ目の根拠は、クリニックの立地が本多灯さんの地元にあるから、です。

本多灯さんの地元は、神奈川県横浜市です。

そして、クリニックの立地は、神奈川県大和市渋谷という場所にあります。

本多産婦人科・内科医院

本多灯さんの実家は瀬谷区で、大和市とは境川で区切られた隣接地域となっています。

この3つの根拠から、本多灯さんの父親が正光さんで、開業医である可能性は高そうです。

もちろん、公表されているわけではありませんので、確証はありません。

本多灯の家族構成は?

インターエデュ

では、本多灯さんの家族構成について紹介していきたいと思います。

本多灯さんは、父親・母親・長男・次男・灯さんの5人家族です。

母親はどんな人?写真は?

ではまず、本多灯さんの母親について紹介していきます。

お母さんの名前は、「本多聡子」さんと言い、2024年現在の年齢は54歳と思われます。

テレ朝POST

名前や年齢以外の情報は特に見当たりませんでした。

職業も公表されていませんので、おそらく専業主婦ではないかと思われます。

専業主婦と思われる理由として、灯さん含め、3人のお子さんがおり、全員がスイミングスクールに通っていたみたいですので、家事を含め送迎など忙しい日々を送られていたのではないでしょうか。

そう考えると、フルタイムで働くというのはなかなか難しいのではないでしょうか。

あくまでも推測ですので、確証はありません。

そんな優しいお母さんですが、本多灯さんが東京五輪で銀メダル獲得という快挙を達成したとき、このように語られています。

「本当によく頑張ったと思います。『お疲れ様』と声をかけてあげたいです」と喜ぶとともに、「家に帰ってきたら、ゆっくりくつろいで欲しい」と労わった。

タウンニュース

長くサポートを続けてきたからこそ、感動も大きかったと思います。

兄弟はいるの?仕事は何してる?

本多灯さんには、長男と次男の2人のお兄さんがいらっしゃいます。

名前は、長男は光太さん、次男は空さんです。

顔写真や職業など、一般の方なので情報はありませんでした。

ただ、お兄さんの影響で灯さんは水泳を始めたので、お兄さんも運動神経は良いということになりますね。

ですが、お兄さんが水泳選手という情報はありませんから、もしかしたら現在は水泳をやっていない可能性も高そうです。

おそらく、今後も公表されることはないと思われます。

本多灯の生い立ちや学歴は?

RBB TODAY

では、本多灯さんの生い立ちや学歴について紹介していきたいと思います。

幼稚園のときから水泳選手を目指していた?

本多灯さんは、お兄さんの影響で3歳の時から水泳を始めています。

好奇心も旺盛で、小さい時から水遊びが大好きで、母親の聡子さんは

「浮輪も持たずに深いプールに行くので“要注意人物”だった」と笑った。

スポニチ

と語られています。

そんな灯さんですが、幼稚園のころからオリンピックに出たい!と言っていたそうで、幼稚園の卒園アルバムにも

スポニチ

このように書くほどオリンピックに出場するのが夢だったそうです!

その言葉のお母さんの返事も「ともるならなれるよ!オリンピックに連れてってネ!楽しみにしています!!」とこれまた素敵なお返事を書き、そして見事に約束を果たしてくれていましたね!

まさに有言実行を果たした素敵な家族エピソードだと思います!

中学の頃は池江璃花子のまねをして

池江璃花子の中学生の頃
引用:Number Web 2015/11/1「15歳・池江璃花子は水泳女子の希望」

小さなころから、強くなるためには貪欲だったという本多灯さん。

中学のころ、後に同じ日大に通うことになる、一つ年上の池江璃花子さんがスーパー中学生として大注目されることに。

池江さんの自宅にはうんていがあり、幼少期からぶら下がって肩の柔軟性を磨いてきたのは有名な話です。

本多さんは、その情報を聞くや否や、母の聡子さんに「うちにもつけて」とねだったそうで、願い通りにリビングに取り付けられたそうです。

強くなりたいという本多さんの強い想いも感じることができますが、「うんていを置けるリビング」とはどれほど広いのかということも気になってしまいますね。

本多灯の出身高校は?

さて、本多灯さんの出身高校はいったいどこなのでしょうか?

出身高校は「日本大学藤沢高校」で、偏差値は63となっています。

日大藤沢高校は、部活動に力を入れており、硬式野球部や水泳部は強豪と知られています。

本多灯さんも水泳部に在籍しており、主力選手だったそうです。

高校1年生の時から国体に出場しており、400m自由形で優勝、100mバラフライで準優勝を飾るなど、素晴らしい成績を残していました。

高校3年生の時には、インターハイでも優勝を飾るなど、水泳部の主力として素晴らしい活躍を残し続けました。

本多灯の出身大学は?

本多灯さんの出身大学は「日本大学 スポーツ科学部」となっており、偏差値は43となります。

灯さんは日大の系列の高校でしたから、内部進学という形で進学されています。

日本大学と言えば、競泳の強豪校として知られていて、かつてはインカレ(日本学生選手権)でほぼ毎年優勝を飾るなどして、圧倒的な成績を残し続けていました。

灯さんも例にもれず、大学1年生の時には日本選手権で200mバタフライを優勝しています。

そして、2021年には東京オリンピックに出場し、競泳男子200mバタフライで、見事に銀メダルを獲得されました!

この快挙達成に、オリンピック終了後は色んなメディアに取り上げられるなど、一躍人気ものとなりましたね!

パリオリンピックでも活躍が期待されます!

まとめ

さて、本多灯さんの家族構成や生い立ちについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

今回の記事では

分かったこと
  • 本多灯の父は医者でクリニックを経営している可能性が高い
  • 本多灯は父親・母親・長男・次男・自分の5人家族である
  • 本多灯は幼稚園の時から競泳のオリンピック選手を目指していた!

この3点を中心に紹介させていただきました。

本多灯さんは幼稚園の時からオリンピック選手を目指し、そして夢をかなえることができましたね!

パリオリンピックでも活躍を期待したいですね!

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