田中希実はハーフ?父の仕事はコーチで元実業団ランナー!可愛い私服も紹介!

田中希実はハーフ?父の仕事はコーチで元実業団ランナー!可愛い私服も紹介!

パリオリンピック代表選考を兼ねて新潟市で行われている陸上の日本選手権で、女子1500メートルで、中長距離のエースの田中希実選手が優勝し、パリオリンピックの代表に内定しました。

田中希実選手は、5000メートルと合わせて、2大会連続で2種目での代表内定で、オリンピックでのメダル獲得に期待がかかります!

今回は、

  • 田中希実選手はハーフなのか
  • 父親・母親に関するエピソード
  • なぜ、父にコーチを依頼したのか

について紹介して行きます。

目次

田中希実はハーフ?国籍は?

田中希実選手はハーフではなく日本人です。

田中希実選手

参照:日刊スポーツ

父:田中健智、母:田中千洋さんの長女として、1999年9月4日に兵庫県小野市で生まれます。

検索画面で「田中希実」と文字を打つと、ハーフとよく出てきますが、両親がどちらか外国人という意味ではなく、陸上のハーフマラソンで検索している人が多いのではないかと筆者は考えています。

陸上で使う「ハーフ」とは、マラソンの半分の距離の競技「ハーフマラソン」のことで、田中選手は長距離の選手なので、ハーフマラソンの記録が気になる方が検索している可能性があります。

あくまで予想でしかないので、田中選手はハーフなの?と検索している人も多いかもしれないですね。

ちなみに、田中選手はこれまでハーフマラソンの記録はありません。

田中希実の家族構成

田中希実さんの家族構成は、父親、母親、妹の4人家族です。

田中希実選手の父は、田中健智さん

田中希実と父

参照;X(Twitter)

  • 名前:田中健智
  • 呼び方:たなか かつとし
  • 出身地:兵庫県生まれ

田中健智さんのこれまでの経歴を紹介していくと、

兵庫県の三木東高校で本格的に陸上を始め、高校を卒業後は公務員として就職しますが、高校で学んだ陸上の奥深さと競技への思いを捨てきれず、川崎重工業に再就職します。

フルタイムで勤務し、実業団では3000m障害の選手として活躍しました。

1993年には第47回福岡国際マラソンで、2時間23分2秒という記録を残しています。

1996年に競技を引退し、2001年までトクセン工業で、妻:千洋さんのコーチ兼練習パートナーを務め、ランニング会社でイベント運営やコーチングについて学ぶために、就職します。

その後、2006年には、「走ることは楽しい!」ことを伝えるためにアスレックという組織を立ち上げ、多くの人の「走る」をサポートをしています。

現在は、田中希実選手のコーチとマネージャーを務めています。

田中希実選手の母は、田中千洋さんです。

田中千洋

参照:朝日新聞

北海道マラソンで2度の優勝経験を持つ実力者です。

簡単な経歴を紹介すると、

高校時代は、兵庫県立小野高校に進学し、兵庫県高校対抗駅伝で3年連続でアンカーを務め3連覇を果たします。(当時、女子の全国駅伝はない)

高校2、3年生時は、都道府県対抗駅伝の代表に選べます。

その後、5年間競技から離れますが、陸上の夢を捨てきれず、現役復帰し、1997年に父:健智さんの指導のもと、北海道マラソンで市民ランナーとして、優勝を果たします。

旦那の健智さんとは、トクセン工業に所属していた頃に出会い、結婚され、1999年に長女:田中希実さん、2005年に次女を出産されています。

田中希実が父にコーチを依頼した理由

田中希実を支えたランナー一家
田中希実を支えたランナー一家

田中希実選手は、大学以降、父:健智さんにコーチとして指導してもらっています。

父にコーチを依頼した理由には、両親の変わった練習環境を見ていたからだそうです。

田中希実選手の家族でも紹介しましたが、母:千洋さんは実業団に属せず、父:健智さんの指導を受けながら、ランナーをしていました。

健智さんのコーチングのおかげで、市民ランナーながら、北海道マラソンで優勝を飾っています。

当時、男性が女性をサポートすることに対して、笑う人もいたそうですが、健智さんは、

自分がやりたいことを考えた時、それぞれの生き方がある。振り返った時に良かったと思えることが一番

参照:神戸新聞

と、語っています。

その両親の姿を見ていた田中希実選手は、健智さんに大学1年生の時にコーチを依頼します。

「父の感性は日本の指導者にないところがあると思っている。中学・高校時代も、父が練習をみていたわけではないけど、時々してくれるアドバイスのおかげで助けられたことが何回もあった

参照:TVer+

と、田中選手は話しており、父の指導に対して、絶対的な信頼をおいているようです。

結果として、長年破られることがなかった1,500m(14年ぶり)と3,000m(18年ぶり)で日本記録を打ちたて、東京オリンピックでは1500メートルで8位入賞を果たしています。

高校卒業後、多くの強豪校からオファーがあったそうですが、大学でもなく実業団でもなく、父のもとで指導を受けることを選んだ選択は一見いばらの道にも見えますが、父のコーチングを信頼しているからこそ、その選択が一番だって思えたんでしょうね。

また、娘の覚悟を感じて、指導を引き受けた父:健智さんも素晴らしいですよね!

田中希実の眉毛は父親譲り?

SNSでは、田中希実選手の眉毛が男っぽく凛々しいと話題になりましたが、

田中希実の眉毛は父親譲り?

参照:X(Twitter)

その眉毛、個人的に父親にそっくりな気がしています。

田中希実選手の眉毛が気になる方も多いようですが、筆者個人的にはとてもお似合いだと思っていますが、みなさんは思われますか。

田中希実の可愛い私服は?

ここまで、田中希実選手の家族について紹介してきたので、すこしテイストを変えて、田中選手の可愛い私服を少し紹介してみようと思います。

田中希実の可愛い私服
田中希実の可愛い私服
田中希実の可愛い私服
田中希実の可愛い私服

参照:facebook

全て、父:田中健智さんのfacebookで公開されているもので、女性らしいというよりも、スポーツマン女子という感じの私服という感じがします。

とてもお似合いでいいですね!

田中希実さんはインスタもやってらっしゃるので、もしかしたら、今後、私服を載せる機会があるかもしれないので、ぜひ、フォローしてみるのもいいかもしれません。

まとめ

ここまで、田中希実選手について紹介してきました。

最後に本記事のまとめをして行きましょう。

  • 田中希実選手はハーフではなく日本人
  • コーチは父:健智さんがつとめている
  • コーチを依頼したのは両親の練習姿をみてきたから

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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