11月公演の舞台『ある日の通り雨と共に』での芸能界復帰が頓挫した前山剛久さん。
週刊女性PRIMEのインタビューで復帰への意欲や故人への思いを語っていましたが、そこには多くのウソがあったようです。
また、バッシングも覚悟していた前山さんですが、芸能界復帰に対する世間の意見は、かなり厳しい状態で、SNSのコメント欄はすでに非公開になっています。
今回は、前山剛久さんがなぜこんなに叩かれているのか、彼の言動や神田さんの親友の証言などをもとに調査していきたいと思います。
- 前山剛久のウソと神田沙也加の友人や知人からの証言
- 前山剛久が現在引退してる理由や叩かれてる理由
- 前山剛久は神田沙也加に何をした?馴れ初めからの経緯
- 前山剛久と神田沙也加の音声データの詳細!
前山剛久は神田沙也加に何をした?前山剛久のウソや沙也加の友人からの証言
引用:FRIDAY
11月公演の舞台『ある日の通り雨と共に』で芸能界復帰を予定していた前山剛久さんですが、安全上の理由で、上演が見送りになりました。
そのため、前山さんの芸能界復帰もかなり厳しいのではないかと見られています。
2月にインスタアカウントを開設し活動再開をしたことや週刊誌にインタビューが掲載されたことで、批判的な世間の声は多く見られました。
そして、今回の舞台中止の決定にも、”当然だ”という声が多く見られます。
前山さんの復帰に対して、これほど多くの批判が見られるのは、前山さんの行動や発言のウソに原因があるようです。
前山剛久はバッシングから逃げた?
前山さんは、週刊女性PRIMEのインタビューで、芸能界復帰のバッシングは覚悟の上と答えていました。
今回のインタビューを受けて、またバッシングが再燃する可能性もあるが、「それは覚悟のうえです」と前山さんは話す。
引用:週刊女性PRIME
開設したインスタに届く批判の声も、”誹謗中傷も意見の一つとして受け止めています。”と発言しています。
しかし、現在ではコメント開放していた投稿は非公開になっており、コメントできない状態になっています。
引用:Instagram
これまで届いていたコメントも、批判的なコメントは表示せず、応援など都合のよいコメントだけを表示していました。
口では、”批判も受け止める”と言っていたにも関わらず、実際は想像以上の批判に逃げ出したと思われても仕方ない現状です。
神田沙也加の親友も反論
神田さんの死から、自身も心身に不調をきたし、芸能活動を休止した前山さんですが、自身の発言と週刊誌で報道された内容には、多くの疑問点が見られます。
その多くの矛盾点については、神田さんの幼稚園時代からの親友・チカさんも、週刊文春の取材で答えています。
引用:週刊文春(神田沙也加さんと親友のチカさん)
「『FRIDAY』で最初に彼の記事が出た時から、モヤモヤした思いを抱えていました。サヤのためと思って黙っていたのですが、またこんな記事が出た。サヤから相談を受けて、彼への苦悩が書かれた遺書を読んだ人間にとって、もう耐えられません。ずっとサヤのことを想っていたという風に書かれていることが、許せないんです。サヤから心が離れていたこともあったと正直に書かれているのであれば、それは男女の間でよくあることで、そのこと自体は責められないと思う。それがこの一周忌というタイミングで、まるで悲劇の主人公のように登場することに辛くてやりきれない気持ちです」
引用:週刊文春
一般人であるチカさんが、週刊誌の取材に答えるのは、かなりの勇気のいる行為です。
神田さんの死から1年が経った頃の取材だったため、神田さんのためにも余計な騒ぎを起こしたくないと思っていたと思います。
それでも、発信しなければならないほどの事態だったのではないでしょうか。
引用:dマガジン
前山剛久が炎上してる理由や叩かれてる理由
前山剛久さんは、神田沙也加さんの死の直後から芸能活動を休止しています。
所属事務所も退所していることから、事実上の引退になっています。
「2.5次元俳優として舞台を中心に俳優として広く活躍しており、沙也加さんが亡くなった直後には、結婚を視野にいれて真剣交際をしていた、と公表していました。しかし、ショックが大きかったためか、2021年の年末から心身に不調をきたし、2022年の1月には芸能活動の休止を発表。そのまま表舞台に戻ることはなく、2022年6月に当時の所属事務所を退所し、芸能界から事実上引退したと見られていました」
引用:週刊女性PRIME
そして、今年に入り芸能界復帰を目指して活動していた前山さんですが、その風当たりは本人が想像していた以上に強いものでした。
では、なぜ前山さんがこれほど叩かれているのか、調査していきたいと思います。
引用:X(旧ツイッター)
結婚する予定だったと公言したのは自分のため?
神田さんの死後、前山さんは、神田さんと交際していたことを公にしました。
「実は2人は結婚の話までしていたそうで、それくらい幸せに包まれていた。最愛の人の突然死に、前山はまだ現実を受け入れられていないようです。彼のツイッターは12月17日を最後に更新が途絶えています」
引用:FRIDAY
その後の報道では、すでに別れた後だったと発言していますが、直後の報道では、結婚直前の”最愛の人の突然死”と報道されています。
『マイ・フェア・レディ』の共演者としてではなく、”恋人の死”として報道されていました。
しかし、これは、その直後に週刊文春からリリースされる報道へのケアだったと言われています。
「23日発売の週刊文春が前山さんの“二股交際”を報じた。前山さんは神田さんとの結婚を見据えていたと発表していますが、文春の内容では前山さんが神田さんを裏切ったとも捉えられるような内容でした」(ワイドショー関係者)
引用:FRIDAY(2021年12月)
本来、おふたりが結婚を前提にお付き合いしていたことは、公開する必要がなかったようです。
炎上を免れるために、前山さんサイドが手を打ったと言われています。
元カノ問題での発言に矛盾がある?
前山さんは神田さんの死直後には、結婚を見据えていたと発表していました。
《私、前山剛久は神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました》
引用:FRIDAY
しかし、元カノとの二股疑惑とLINE画像の流出した後では、”すでに別れていた”という発言に変わっています。
「神田さんご本人のプライバシーに関わることは、僕からはお話しできません。ただ、2人の関係性でいうと、交際期間は2か月ほどで、あのとき(『マイ・フェア・レディ』の公演時)にはすでに別れていました。
年齢的なこともあり、最初から結婚を前提にお付き合いをしていたことは事実です。でもケンカが絶えず、神田さんから『別れよう』と言われ、僕も了承したのです。その後、神田さんから復縁の話がありましたが、僕も舞台に出演中だったこともあり、きちんと話し合う余裕がありませんでした」
引用:週刊女性PRIME
時系列順に正しく並べれば、矛盾のない事実なのかもしれませんが、自分を悪く見せないための情報操作と見られてもおかしくありません。
いずれにしても、神田さんに罵倒し別れた直後に、元カノに連絡を取っているのですから、世間の印象はよくはないですよね。
引用:FRIDAY
神田沙也加への罵倒
そして、前山さんは、神田さんへの罵倒に関しても認めています。
「罵倒したのは事実ですが、神田さんとの関係に疲れて、僕自身も精神的に参っていました。元カノとのLINEのやりとりは、神田さんと別れた後なので二股ではありません。ただ、神田さんとの付き合いが短く、彼女の性格や心情を深く理解してあげられなかったことは、本当に申し訳なく思っています」
引用:週刊女性PRIME
前山さんと神田さんは、マンションの契約問題と元カノとの浮気疑惑でだいぶ揉めていたようです。
前山さんが罵倒したのは、一度や二度ではなく、常習的だったようです。
極度のマザコンと言われている前山さんは、思い通りにいかず罵倒するようになったのかもしれませんね。
マザコン男性と結婚して、罵倒などのモラハラで離婚するケースも少なくないようです。
前山剛久は神田沙也加に何をした?馴れ初めからの経緯
結婚に向け、順調な交際が続くかと思われていたおふたりですが、関係はすぐに悪化しました。
その原因は、前山剛久さんの元カノ問題と同棲を始めたマンションの契約問題でした。
神田さんが亡くなったのは、おふたりが共演した舞台「マイ・フェア・レディ」の公演期間中の出来事でした。
公演期間中ということも、二人の将来のことをしっかり話し合うことができなかったようです。
前山剛久さんと神田沙也加さんの馴れ初めから最期までの経緯をみていきたいと思います。
馴れ初めはミュージカル共演
前山剛久さんと神田沙也加さんの出会いは2021年8月のミュージカル「王家の紋章」でした。
引用:SPICE(ミュージカル「王家の紋章」より)
おふたりはこのミュージカルが初共演で、そこから交際に発展したのは、10月初旬だそうです。
ミュージカルの千秋楽が9月下旬だったので、ミュージカルが終わってすぐだったようですね。
「沙也加さんが告白する形で交際が始まりました。最初から結婚を前提とした交際だった。精神的に不安定な面がある沙也加さんを、前山は支えていました」
お付き合いした当初は、結婚も視野に入れた順調なお付き合いだったそうです。
「沙也加さんとしては年齢的にも結婚を視野に入れた本気の交際でした。将来を見据えて同棲を提案し、ふたりで住むマンションの契約も済ませていたようです」
引用:NEWSポストセブン
元カノとのLINE画像が流出
前山さんと神田さんの関係悪化の原因のひとつであると言われれいる元カノについてまとめていきます。
前山さんの元カノは、タレントの小島みゆさんであることがわかっています。
引用:ネット画像検索
文春は前山が昨夏まで交際していたアイドルと、沙也加さんとの交際以降も連絡をとっていたと報道。ネット上ではLINE画像が拡散され、そのアイドルが小島ではないかとの臆測を呼んでいた。
引用:東スポ
LINE画像の流出後、小島みゆさんは、交際の事実を認めています。
しかし、前山さんとは完全にお別れしたあとだったということでした。
「当時の私は、相手側の状況について詳しく把握しておらず、相手からの連絡に対して当たり障りのない返信をしてしまいましたが、関係を戻したいという気持ちは一切ございませんでした。連絡をとってしまったことについては、自分に落ち度があり、連絡を返すべきではなかったと反省しております」と〝ヨリを戻す気はなかった〟と強調。「既に相手とは関係を解消しており、連絡もとっておりません」と、前山との関係が完全に解消しているとした。
引用:東スポ(小島さんのLINE画像流出についてのコメント)
前山剛久さんは、神田沙也加さんと交際するにあたり、元カノ・小島みゆさんへの連絡は母親に任せていたそうです。
また、神田沙也加さんとの交際前は、小島みゆさんと同棲していたそうで、別れたあとの引越しの手続きも母親にやってもらったようです。
義妹から、”極度のマザコン”ということを暴露された前山さんですが、自身の女性関係のことまでお母さんにやってもらっていたようです。
「前山さんは、昨年夏頃まで年下のグラビアアイドル・A子さんと交際していました。一度は別れたものの、沙也加との交際中も再びLINEを送ったりして連絡を取っていたようなんです。それに気づいた沙也加は激怒。何度も話し合いを繰り返しましたが、そのたびに開き直った前山さんに、罵声を浴びせられていたそうです」
引用:NEWSポストセブン
神田沙也加さんとの交際がうまくいっている期間は、小島みゆさんとのLINEはブロックしており、完全に連絡を取っていなかった期間もあったようです。
しかし、神田沙也加さんとの関係が悪化すると、また小島みゆさんに連絡を取り始め、復縁を迫ったようです。
マンションの契約問題と同棲の白紙
また、おふたりは同棲するために、ふたりで住むマンションを契約し、あとは引っ越しをするだけだったそうです。
「沙也加から将来を見据えて同棲を提案し、前山さんも同意。ふたりで住むマンションの契約も済ませ、あとは引っ越すのみの段階だったんです」(前出・沙也加さんの知人)
引用:NEWSポストセブン
しかし、元カノ問題やマンションの契約問題もあり、口論が激しくなっていったようです。
その結果、神田さんは罵倒されるようになっていきました。
そして、前山さんから同棲解消を切り出したようです。
しかし12月中旬、前山が突然、同棲を白紙にしたいと言い出し、ふたりの関係は悪化。折しも『マイ・フェア・レディ』の全国公演中であり、ふたりは、終日顔を合わせていた。
引用:NEWSポストセブン
前山剛久と神田沙也加の音声データの詳細!【文字起こし】
引用:Instagram
前山さんが神田さんに暴言を吐いた音声データの存在が公になったことも話題になりました。
神田さんは、たびたび暴言を浴びせられていたようで、会話を録音するようになったようです。
この頃には、だいぶ関係が悪化していたようです。
口論の発端となったのは、前山さんがひとりで住むためのマンションを、神田さんに無断で契約していたためです。
問題の音声は、同棲生活を始めることを決めていたにもかかわらず、前山が沙也加に無断で契約した別のマンションを巡って、2人が口論する様子を収めたものだ。
音声には、「死ね」という表現も複数回出てくる。前山からの繰り返される厳しい言葉に、沙也加は涙声で応じていた。
引用:週刊文春
以下が週刊文春に掲載された音声データの文字起こしです。
かなり衝撃的な内容ですので、注意してご覧ください。(何度も出てくるひどい言葉は表記を変えています。)
残された音声データには、静かに問い詰める沙也加と、言葉少なに答える前山の声が収められていた。
沙也加「じゃあ、1カ月で引き払うってこと言ってんの?」
前山「うん」
沙也加「マイ·フェア(が終わる)までって、あと1カ月しかないのに?」
前山「うん」
沙也加「そんなことしないでしょ」
前山 「1週間で引き払わせて、じゃあ」
沙也加「でも自分が決めてきたところ、1カ月で引き払わないでしょ」
前山が契約を決めたマンションを1週間で引き払うと主張するのに対し、神田が「そんなことしないでしょ」と応じている場面だ。ところが、ここで前山の声のトーンがガラリと変わり、怒鳴り声になっていく。
前山「引き払うって! なんで俺のこと信じないの、そうやって! おい!」
沙也加「怒鳴らないで」
前山「〇ねよ、もう。めんどくせぇな」
沙也加「『〇ね』って言わないで」
前山「〇ねよ」
沙也加「『〇ね』って言わないで」
前山「(遮るように)〇ねよ」
沙也加「(やや涙声で)何で言うの?」
前山「〇ねよ、マジで」
「〇ね」という言葉を4回繰り返す前山。沙也加はハッキリと涙声になって、こう問いかけた。
沙也加「死んだらどうなの?」
前山「ん? 別に」
沙也加「何とも思わないの?」
前山「うん」
沙也加「せいせいする?」
前山「うん。お前しつこいんだもん、だって」
すすり泣きながら、沙也加はこう言葉を継いだ。
沙也加「『〇ね』って言わないで。叩きなよ、じゃあ。『こ〇すぞ』とかさあ、『〇ね』とか言うんだったら。言うこと聞かせればいいじゃん、それで」
前山「そんなことしないよ。殴ったらだって俺、悪くなるじゃん」
沙也加「そんなこと言ったって、『〇ね』って言ったって、『こ〇すぞ』って言ったって、おんなじだよ」
沙也加「ねえ?」
前山「いいじゃん、もう〇ねば。みんな喜ぶんじゃない?」
沙也加「私が〇んだら?」
前山「うん」
沙也加「なんでそんなこと言えるの? みんなに嫌われてるってこと?」
前山「うん」
しぱらく沈黙が続き、沙也加は声を絞り出す。
(涙声で)ねえ、そんな酷いこと言わないでお願いだから」
そして、音声データの最後に収められていたのは、
沙也加「『大好きだ』って、『こんなに合う人いない』って言ったから付いてきたんだよ.. 」
将来を見据えたはずの恋人に絶(すが)りつく言葉だった。
引用:2022年1月5日 週刊文春
極度のマザコンの前山さんにとって、自分の言う事ややることに文句をいう人は許せなかったのかもしれませんね。
頭に血がのぼり、攻撃的になっていたのではないでしょうか。
また、共演するミュージカルの公演中ということもあり、簡単に離れることもできなかったのではないかと推測されます。
だが12月中旬にふたりの関係が悪化し、同18日、前山と共演するミュージカル『マイ・フェア・レディ』の公演のため宿泊していた北海道札幌市内のホテルで沙也加さんは転落死した。死後、『週刊文春』(2022年1月13日号)が、当時、前山には“二股疑惑”があったことに加え、前山が沙也加さんに罵声を浴びせる録音データの存在を報じた。
「『文春』によると、前山さんは沙也加さんに“〇ね”と4度繰り返し、すすり泣きながら“〇ねって言わないで”などと返した沙也加さんに、“もう〇ねば。みんな喜ぶんじゃない?”と追い打ちをかけたというのです。当時、沙也加さんは精神的に不安定で薬が手放せない状況でした。そんな沙也加さんには、つらく長い時間だったのではないでしょうか。
今回のインタビューで前山さんは、彼女が亡くなる直前にはすでに破局していたとして二股を否定していますが、沙也加さんの遺族や関係者にとっては、いまさら触れてほしいことではなかったのかもしれません」
引用:NEWSポストセブン
こういった一連の騒動と、音声データがあることから、前山さんの芸能界復帰は、かなり厳しいのではないでしょうか。
前山剛久は神田沙也加に何をした?現在引退してる理由と音声データ!【まとめ】
今回は、前山剛久さんと神田沙也加さんについて調査してきました。
それでは今回のまとめです。
- 神田沙也加さんの親友・チカさんが前山剛久さんに週刊誌で反論した
- 元カノ・小島みゆさんとのLINE画像が流出した
- 前山剛久さんが神田沙也加さんを罵倒する音声データについて週刊文春が報道した
最期までお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
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