ポスティングで今オフのメジャーリーグ挑戦が決まった佐々木朗希投手がどこの球団に移籍するのか全世界が注目しています。
佐々木投手は、昨シーズンドジャースに移籍した山本由伸投手と同じジョエル・ウルフ氏が代理人を務めることでも話題を集めています。
そのため、佐々木投手の移籍先の最有力候補はドジャースなのでは?というのが大方の予想です。
また、WBC以来、ダルビッシュ有投手とも連絡を取り合っていることから、パドレスも有力候補のひとつのようです。
どこの球団が佐々木投手と契約するのかが注目されている一方で、25歳ルールによって契約金や譲渡金が大幅に制限されることも話題になっています。
佐々木投手は現在23歳ですが、あと2年待てば、約50倍になったそうです!
今回は、メジャーリーグ挑戦で話題になっている佐々木朗希投手の代理人や契約金について紹介していきたいと思います。
- 佐々木朗希の代理人は日本人選手御用達のウルフ氏
- 佐々木朗希はあと2年待てば契約金が50倍だった?
- 佐々木朗希は幼少期からの夢とメジャー志向?
- 佐々木朗希の移籍先のメジャー球団はどこ?
佐々木朗希の代理人は日本人選手御用達のウルフ氏
2024年11月9日にポスティング制度を利用してメジャーリーグ挑戦を宣言した佐々木朗希投手。
佐々木投手は、大リーグ公式サイトが発表した今オフのFA市場におけるトップ25選手のランキングで3位と全世界が注目しています。
ポスティング申請をしたことで、多くのメジャーリーグ球団が獲得のために動くのではないかと言われています。
引用:CoCoKARAnext
その中でも注目されているのが、ドジャースとパドレスです。
この2球団には、大谷翔平選手や山本由伸投手やダルビッシュ有投手など日本人選手が所属しています。
昨シーズンのオフは、山本投手のメジャーリーグ移籍が話題になりましたが、山本投手のドジャース移籍の契約をしたのが、ジョエル・ウルフ氏です。
そして、佐々木投手が契約した代理人もウルフ氏ということで注目されています!
まずは、佐々木投手の代理人、ジョエル・ウルフ氏について紹介していきたいと思います。
ダルビッシュ有や山本由伸の代理人
佐々木朗希投手の代理人が、日本人選手選手御用達のジョエル・ウルフ氏に決まったようです。
ウルフ氏は、大手代理人事務所の「ワッサーマン」に所属する代理人です。
ウルフ氏は、昨シーズンオフは山本由伸投手の移籍も担いました。
引用:Full-Count(ジョエル・ウルフ氏)
ウルフ氏は、多くの日本人メジャーリーガーと契約していることでも有名な代理人です。
山本投手の他には、ダルビッシュ有投手とも契約しています。
敏腕代理人として知られており、パドレスのダルビッシュ有投手、カブスの鈴木誠也外野手、メッツの千賀滉大投手、ドジャースの山本由伸投手、DeNAの筒香嘉智選手といった日本選手のほか、カージナルスのノーラン・アレナド、ラーズヌートバー両選手、ドジャースのタイラー・グラスノー投手らも担当している。
引用:デイリースポーツ
また、WBCで日本代表として活躍したヌートバー選手とも契約しています。
ウルフ氏の電話は鳴りっぱなし?
佐々木朗希投手がポスティング申請したことで、ウルフ氏の携帯電話は鳴りっぱなしかもしれませんね。
というのも、昨年山本投手がポスティングを公示した初日は、問い合わせの電話が殺到したそうです。
実質、公示初日から電話が殺到。ベテラン代理人のキャリアでも例をみない数の球団が、早速、山本取りに名乗りを上げた。ウルフ氏によるとその数は「10~15球団」。報道では、ヤンキース、ドジャースなど資金豊かな球団名が上がる中、中小規模マーケットの球団も巻き込み、メジャー30球団の半数に近い数が、山本獲得に手を挙げたようだ。
引用:スポーツ報知
佐々木投手は、マイナー契約になるため、予算の少ない球団にもチャンスがあります。
引用:時事通信(昨シーズンオフにメジャー挑戦を表明)
しかし、ウルフ氏が代理人を務めることで、ドジャースが有利と見られているようです。
「ウルフ氏は山本とドジャースの契約交渉も担当しており、ロサンゼルスはボラス・コーポレーションよりもワッサーマン・グループとの提携を結んでいることが多い」とも指摘。佐々木の新天地は、やはりドジャースで動かないのか。
引用:東スポ
いずれにしても、ウルフ氏がどのような形で契約を進めていくのか注目ですね。
佐々木朗希はあと2年待てば契約金が50倍だった?
佐々木朗希投手のメジャー挑戦が決まったことで、話題になっているのが、年齢による契約金問題です。
25歳未満の選手がポスティング移籍する場合は、マイナー契約になり、契約金が制限されるそうです。
いわゆる『25歳ルール』が適用されるそうです。
また現在所属しているロッテに支払われる譲渡金も制限されるため、球団にとっては大きな損失を払ってのポスティングを認めました。
それでは、25歳ルールとこれまでの日本時選手の譲渡金についても見ていきたいと思います。
引用:THE ANSWER
23歳の佐々木朗希はポスティングは不利?
現在、23歳の佐々木朗希投手ですが、ポスティング移籍をするには、非常に不利な年齢です。
というのも、25歳未満の選手がポスティング移籍する場合の契約金に制限があるのです。
「25歳ルール」は、25歳未満かプロ6年未満の海外選手とはマイナー契約しか結ぶことができないというもの。本来は中南米の若手選手の“青田買い”による契約金高騰を防止するために生まれた。
引用:日刊スポーツ
25歳ルールにより、ヤクルトの村上宗隆選手は、今オフでのメジャー挑戦を諦めています。
過去にも25歳になるまで待ってメジャー挑戦する選手がほとんどです。
これまで25歳未満でメジャー移籍した例では、大谷翔平選手があげられます。
金額面も大谷翔平投手同様の規模になるだろうとしている。ポスティングでの移籍を含め、国際FA市場で25歳未満の選手を獲得するには「インターナショナル・サイニング・ボーナス・プール」内での予算に収める必要があり、当時23歳だった大谷は231万5000ドル(約3億5000万円)でエンゼルスと合意した。
3億5000万円とだけ聞くと、非常に高額に聞こえますね。
引用:BASEBALL KING(2024年にドジャースに入団した山本由伸投手)
しかし、昨シーズンドジャースに移籍した山本由伸投手は、12年総額3億2500万ドル(約462億円)で契約しています。
単純に1年換算しても、10倍の差があります。
また、山本投手の移籍によって、オリックスには71億円の譲渡金が支払われたと言われています。
佐々木投手が今オフ、メジャー移籍した場合にロッテに入る譲渡金は大谷選手と同じくらいと見られています。
今オフに渡米した場合はマイナー契約に限定され、契約金も最大700万ドル(約10億8000万円)止まり。その場合、ロッテが手にするポスティング譲渡金は140万ドル(約2億2000万円)だ。
引用:中日スポーツ
あと2年待てば、ロッテには約50倍の譲渡金が支払われたそうです。
球団を経営している以上、簡単に放出するわけにもいかないわけですね。
大谷選手を23歳でポスティングを認めた日本ハムは、”漢気”のある決断をしたと言えるでしょう。
選手側も、育ててくれた球団のために、25歳になってからメジャーに挑戦すると考えている選手も多いようです。
佐々木投手が在籍する千葉ロッテマリーンズは、佐々木投手の要望に答えて、高い譲渡金を諦めて、今シーズンのポスティング移籍を認めました。
ロッテへの譲渡金は破格?
佐々木朗希投手のメジャー移籍によって、ロッテ球団に支払われる譲渡金は、140万ドル(約2億2000万円)だと言われています。
それでは、これまでの日本人選手のメジャー移籍の譲渡金に比べてみたいと思います。
昨年ドジャースに山本由伸投手が移籍し、オリックスに支払われた譲渡金は約75億2000万円でした。
その前年2023年には、吉田正尚選手がオリックスからレッドソックスに移籍し、約22億9000万円の譲渡金が支払われました。
この2年間で約98億円の譲渡金がオリックスに支払われています。
引用:日テレ(オリックス時代の吉田正尚選手と山本由伸投手)
2年連続で主力が抜けたオリックスは、今シーズン5位と低迷し、大きな戦力ダウンになったわけですが、約98億円の譲渡金を今後のチーム強化に活用できます。
これまでの歴代最大の譲渡金は、2011年にダルビッシュ有投手の約76億8000万円です。
2021年に移籍した鈴木誠也選手の時は、広島カープに約21億7000万円の譲渡金が支払われました。
それでも、佐々木投手の2億円と比べると10倍違うわけですから、大きな差がありますね。
ちなみにロッテからポスティングでメジャー移籍をしたのは、2010年の西岡剛さん以来2人目です。
西岡さんの譲渡金は約7億9000万円でしたが、当時はまだ日本人野手の評価がそれほど高くなかったことが影響しています。
佐々木朗希は幼少期からの夢とメジャー志向?
佐々木朗希投手は、メジャー挑戦に向けて「一度しかない野球人生で後悔のないように」と語っています。
佐々木投手にとってメジャーリーグは、野球を始めた頃からの夢だったそうです。
野球少年時代に憧れていた選手は、ヤンキースでも活躍した田中将大投手だったそうです。
また、メジャー移籍に向けて、外国人選手とのコミュニケーションにも積極的だったそうです。
ここからは、佐々木朗希投手の憧れの選手にも触れていきたいと思います。
一度しかない野球人生で後悔のないように、そして今回背中を押していただいた皆さまの期待に応えられるように、マイナー契約からはい上がって世界一の選手になれるよう頑張ります
佐々木朗希の憧れは田中将大
昨シーズンオフに初めてメジャー挑戦を表明した佐々木朗希投手ですが、野球を始めた頃からの夢だったそうです。
「野球を始めた頃から、将来的にメジャーリーグでプレーしたい思いはある。入団当初から僕の目標や気持ちをお話しし、毎年毎年コミュニケーションを取り、球団の方にも理解をしていただいてる認識です」。時期にこそ言及しなかったが公の場で初めて、これまで「夢」としていた米挑戦への明確な意思を示した。
引用:パ・リーグ.com
佐々木投手が野球を始めたのは、小学3年生の時なので、2010年ころですね。
2010年当時、上原浩治さんや黒田博樹さん、松坂大輔さんなど多くの日本人投手がメジャーリーグで活躍していました。
また岩手県出身の佐々木投手にとっては、2014年にメジャーに移籍するまでは、東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍した田中将大投手にも憧れていたようです。
引用:J-SPORTS(ヤンキース時代の田中将大投手)
メジャー移籍に向けた準備と英語学習
佐々木投手は、メジャー移籍に向け、日頃から同じロッテに所属する外国人選手と積極的にコミュニケーションを取っていたそうです。
特にメジャーリーグでも活躍したレオネス・マーティン外野手とは英語で会話しているようです。
「基本的には英語で話しかけてくるよね。彼の性格をひと言でいうと『小さな大人』だね。まだ子どもっぽいところが残るけど、素晴らしい大人でもあるという事。彼は素晴らしい才能の使い手。彼の才能にリミットなんてない。ボクはそう信じているよ」
マーティンと佐々木朗希のロッカールームは同じ並びにある。場所でいうと4人ほど挟んでいる。しかし、暇さえあれば佐々木朗希はマーティンに声を掛け、嬉しそうにしている。
「ほとんどジョークさ」と言いながらクククと笑うマーティンもまた本当に嬉しそうな笑顔を見せる。この2人、まだまだ伝説を作ってくれそうだ。
引用:Number Web
マーティン選手も佐々木投手には、野球選手としてのアドバイスを送っていて、佐々木投手もメジャーの先輩の金言を聞いていたようですね。
引用:Full-Count(レオネス・マーティン外野手)
1年目は「身体が細いぞ。もっと強くならないといけない」と事あるごとに言った。身体が少しずつ大きくなってきた2年目は「もっと下半身を強くしないといけない。まだまだだ」と投手の基本である下半身の強化をアドバイスした。
引用:Number Web
マーティン選手も、佐々木投手が将来、メジャーリーグで活躍すると予見していたのではないでしょうか?
佐々木朗希はメジャーで通用する?
大谷翔平選手やダルビッシュ有投手の活躍もあって、メジャーリーグでの日本人選手の評判はどんどん良くなっています。
また日本人選手の活躍は、ファンにも大歓迎されるため、多くの球団が日本人選手と契約したいと思っています。
特に佐々木朗希投手には、各球団から熱視線を送られています。
それでは、佐々木投手が期待されている理由や大谷選手との比較を見ていきたいと思います。
引用:日刊スポーツ
メジャー球団が佐々木に期待する理由とは?
佐々木投手には、どの球団も、大谷選手のようなスター選手になってほしいと期待しているようです。
アメリカでの日本人投手の評価は非常に高く、昨シーズンも山本由伸投手や今永昇太投手が大歓迎されました。
特に佐々木投手の獲得を熱望していると言われているのが、先日ワールドチャンピオンになったロサンゼルス・ドジャースです。
佐々木を、同じ日本人である大谷翔平や山本由伸とローテーションで組ませれば、これまでどんなチームにもなかった、才能と世界的なスター性を兼ね備えたローテーションが誕生することになる。
引用:スポーティングニュース
ワールドチャンピオンのチームで、大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手が毎日のように先発で投げるようになれば、日本の野球ファンも熱狂すること間違いなしですね!
中には、今オフにメジャー挑戦する巨人・菅野智之投手も獲得して、日本人投手で先発ローテーションを回すといった仰天プランを考える人もいるようです。
佐々木投手の最大の魅力は160kmを超えるストレートです。
それだけでも、メジャー球団にとっては、獲得する価値のある投手だという専門家もいます。
いとも簡単に100マイル(約160キロ)を超える速球を駆使する完全試合の達成者にして、1試合における奪三振の世界記録保持者である。食指を動かさないスカウトがいたら、そちらの方がどうかしている。
引用:Alpen Group Magazine
大谷翔平との比較から見る佐々木朗希の強みと課題
多くのメジャー球団から熱視線を送られる佐々木朗希投手ですが、これまでの実績から不安の声も少なからず聞こえてきます。
23歳でのメジャー挑戦は、大谷選手と同じタイミングです。
日ハム時代から二刀流で活躍していた大谷選手と投手としての比較をしてみると、佐々木投手は圧倒的に実績不足と言えます。
引用:Instagram
大谷翔平 5年 85試 42勝15敗 543回
佐々木朗希 5年 64試合 29勝 15敗 394回
打者としても出場していた大谷選手と比べても、登板回数が少ないのが、佐々木投手の課題かもしれませんね。
多くの日本人投手がメジャー挑戦をし、過酷なスケジュールや長距離移動などで体力的に大変と話しています。
昨シーズン、山本投手をドジャースに送り込んだオリックスの関係者も佐々木投手には厳しい評価をしているようです。
オリックスのフロント関係者はポテンシャルこそ認めながらも「一緒にされたくないですね。完全試合はすごいし、球も速い。でもそれだけでしょ。山本はシーズンを通してローテを守ったけど、佐々木は休んでばかりで大事にされすぎてる」とみており「成長はあまり感じない。投手として経験は積んでいるんだろうけど…」と手厳しい。
引用:東スポ
佐々木投手は、日本でもシーズンをフルで投げきった実績がなく、メジャーでシーズンを通して活躍できるか疑問視している専門家も多くいるようです。
佐々木朗希の移籍先のメジャー球団はどこ?
それでは、佐々木投手はどこのメジャー球団と契約するのでしょうか?
多くの球団が候補にあがっていますが、やはり最有力と見られているのは、ドジャースのようです。
また、ダルビッシュ有投手が所属するパドレスも有力候補のようです。
それでは最後に、佐々木朗希投手の移籍先の候補も見ていきたいと思います。
引用:Yahoo!ニュース
最有力候補はドジャース?
やはり最有力と見られているのは、ロサンゼルス・ドジャースのようです。
大谷選手、山本投手の存在はかなり大きいようですね。
「移籍先はドジャースが超が付く最有力候補」と報じられる中、地元メディアのドジャースウェーは「ドジャースがスーパーな先発ローテに佐々木朗希を加えることは避けられない運命となりつつある。ドジャースとの契約は『鉄板』だ」とのタイトルで特集し、佐々木の獲得に絶対的な自信を示した。
引用:デイリースポーツ
「大谷翔平と山本由伸のワールドシリーズ優勝と佐々木のメジャー移籍の『ごり押し』が偶然の一致だというのか? もしもドジャースを選ばないとしたら、それは衝撃だ。しかも、ドジャースは佐々木の高校時代から長年にわたる関係を築いている」
また、佐々木投手は、山本投手と同じウルフ氏が代理人を務めていることもプラスに働くのではないでしょうか?
ドジャースにとっても、昨年獲得した山本投手がしっかり期待に答えてくれています。
大谷選手はもちろんのこと、山本投手の活躍もあり、エース級の日本人投手なら、是が非でも獲得したいのではないでしょうか。
ダルビッシュのおかげでパドレス?
ドジャースのライバルになると見られているのが、サンディエゴ・パドレスです。
パドレスには、ダルビッシュ有投手と松井裕樹投手の2人の日本人投手が所属しています。
あるナ・リーグの球団幹部は「完全な一騎打ちというわけではないが、ドジャースとパドレスの2球団はおそらく、最も論理的な移籍先だろう」とコメント。ドジャースには大谷翔平と山本由伸、パドレスにはダルビッシュ有と松井裕樹がおり、それに加えて西海岸の温暖な気候もあり、多くの球界関係者がドジャースとパドレスを有力候補に挙げている。
引用:MLB日本語公式サイト
佐々木投手のパドレス移籍のキーマンになるのが、ダルビッシュ投手と言われています。
引用:スポニチ(WBCのキャンプで握り方を教えるダルビッシュ有投手)
そんな中でパドレスも有力候補に浮上。キーパーソンとなるのがダルビッシュだという。「MLBコム」のナショナルレポーターでネットワークインサイダーを務めるマーク・ファインサンド氏は「ドジャースは大谷、山本と契約して瞬く間に日本で最も人気のチームとなった。しかし、佐々木はWBCでダルビッシュと親密な関係を築いており、それがサンディエゴの選手獲得の面で有利になるかもしれない」と指摘している。
佐々木は尊敬するダルビッシュとWBC後も連絡を取り合ってきている。ダルビッシュもMLB挑戦を後押しし、かつて音声アプリで「佐々木君までドジャースに行ったら僕は泣きます。パドレスに来るんだったらOKです」と冗談交じりに呼び掛けるなど、共闘して同地区ライバルのドジャースを倒したい思いをのぞかせている。
引用:東スポ
佐々木投手は、WBC後もダルビッシュ投手と連絡を取り合っているそうです。
ダルビッシュ投手にもメジャー移籍の相談をしているでしょうから、パドレスに移籍する可能性も十分にありそうです。
ドジャース、パドレス以外の可能性は?ヤンキースは?
それでは、ドジャースやパドレス以外はどうでしょうか?
この2球団以外の次に名前があがるのは、ニューヨーク・ヤンキースです。
ドジャースとのワールドシリーズに敗れ、あと一歩のところでワールドチャンピオンを逃したわけですから、佐々木投手の獲得競争には負けられないと思っているかもしれません。
また鈴木誠也選手が所属するシカゴ・カブスの可能性もあるようです。
「スカウトが佐々木の投球を追い掛けているだけじゃありません。編成幹部が極秘来日、佐々木と親しい関係者と会って話までしているのです。他球団の出方を静観、土壇場で他球団を上回るオファーで引っ繰り返すのはカブスの常套手段ですからね。鈴木誠也(30)を獲得したときがそう。パドレスで決まりかという段階になってから本人をシカゴに呼び、当時の日本人野手としては最高額となる5年130億円超のオファーで引っ繰り返したのです」
引用:日刊ゲンダイDIGITAL
カブスは、来シーズンの開幕戦を日本(東京ドーム)で迎えるので、獲得の意欲は高いかもしれませんね。
東海岸の球団では、メッツも候補にあがっているそうです。
佐々木朗希の代理人は誰で今なぜメジャー挑戦?あと2年で数倍の移籍金と年俸が!【まとめ】
今回は、ポスティングでメジャー挑戦する佐々木朗希投手について紹介してきました。
それでは今回のまとめです。
- 佐々木朗希投手の代理人は、山本由伸投手と同じウルフ氏
- 佐々木朗希投手はあと2年待てば契約金が50倍だった
- 佐々木朗希投手の憧れは田中将大投手
最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
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