韓国人女優のイ・セヨンさんと『愛のあとにくるもの』で共演して韓国でも話題の坂口健太郎さん。
坂口さんは、『シグナル』などの韓国ドラマの日本版リメイクドラマに出演したことで、韓国国内でも絶大な人気を誇っています。
坂口さんは、『愛のあとにくるもの』が初めての海外ドラマ出演になるそうですが、韓流ドラマ史上初の日本人男性x韓国人女性のラブストーリーとしても話題作になっています。
坂口さんは、キャスティングの段階で、現場スタッフが満場一致になるくらい韓国でも絶対的な支持を得ています。
なぜ、坂口健太郎さんはこんなに韓国で人気なのでしょうか?
今回は、話題ドラマ『愛のあとにくるもの』や坂口健太郎さんの韓国での人気について紹介していきたいと思います。
- 坂口健太郎の韓流ドラマは史上初なの?『愛のあとにくるもの』って何
- 坂口健太郎の韓国での人気と評価
- 坂口健太郎のおかげで日韓文化交流が加速?
坂口健太郎の韓流ドラマは史上初なの?『愛のあとにくるもの』って何
『愛のあとにくるもの』で韓国の俳優イ・セヨンさんとのダブル主演で注目を集めている坂口健太郎さんですが、今回が、初めての韓国制作ドラマの出演になります。
坂口さんは、海外ドラマ自体が初めての出演になるそうです。
また、日本人男性が、韓国のドラマでレギュラー主演すること自体が史上初なのだそうです。
それではまず、坂口健太郎さんの『愛のあとにくるもの』に起用された理由から紹介していきたいと思います。
引用:Amazonプライム・ビデオ(坂口健太郎さんとイ・セヨンさん)
坂口健太郎がイ・セヨンとの共演で韓流ドラマ進出の理由!
坂口健太郎さんが、今韓国で絶大な人気だそうです。
Amazonプライム・ビデオで独占配信しているドラマ「愛のあとにくるもの」では、韓国の美人女優、イ・セヨンさんとのダブル主演で、さらに注目度が上がっています。
坂口さんは、これまで韓国ドラマの日本版リメイクに出演したことがあり、それがきっかけで韓国国内でも評判でした。
「愛のあとにくるもの」も監督のムンさんからの評価も高く、現場スタッフの満場一致で坂口さんの起用が決まったそうです。
引用:TRILL
いま、坂口健太郎がアツい。Amazonプライム・ビデオで配信中のドラマ「愛のあとにくるもの」で、「宮廷女官チャングムの誓い」「赤い袖先」などで知られる韓国の人気俳優、イ・セヨンとダブル主演。
引用:ひとシネマ
「愛のあとにくるもの」は、日本人男性と韓国人女性の恋愛を描いた作品です。
意外にも、日本人男性x韓国人女性の恋愛ドラマは史上初なのだそうです。
これまでは、韓国人男性x日本人女性の組み合わせでした。
そういった点からも注目度が上がっていますが、韓国人女性と恋愛をする坂口健太郎さんの演技で、坂口さんの韓国国内での人気にさらに火がつきそうです!
5年前に日本で出会い運命的な恋をしたチェ・ホンと青木潤吾。お互いを忘れられると思ったものの、一日たりとも忘れられない5年間を過ごしてきた。そんな2人は偶然、韓国で再会する。奇跡的な再会の瞬間、2人は感情の渦に巻き込まれ……
引用:Amazonプライム・ビデオ
男優が日本人で女優は韓国人は史上初!
Prime Videoやネットフリックスなど動画配信サイトの影響もあり、世界のドラマ界は、ボーダーレスになっています。
特に今年は、”ドラマ界の日韓交流”が話題になっているそうです。
今年は、日本のドラマに韓国俳優が出演したり、逆に韓国のドラマに日本の俳優が出演したりと、“ドラマ界の日韓交流”が話題になっています。
引用:ミモレ
TBSドラマ『Eye Love You』で二階堂ふみと共演したチェ・ジョンヒョプは“ヒョプ様”の愛称で大ブームとなりましたし、NHK連続テレビ小説『虎に翼』で韓国人留学生役のハ・ヨンスも大きな注目を集めました。
そんな中、日本人俳優が韓国制作のドラマに出演するということで、盛り上がりを見せています。
『愛のあとにくるもの』の主演に起用されたのは、日本人俳優の坂口健太郎さんと韓国人女優のイ・セヨンさんです。
引用:ELLE(坂口健太郎さんとイ・セヨンさん。「愛のあとにくるもの」より)
日本人男性と韓国人女性のラブストーリーは史上初、韓国ドラマで日本人男性がレギュラーを務めるのも史上初だそうです。
これまでは、韓国人男性x日本人女性の組み合わせが多かったそうですが、これからはこの作品がきっかけで、日本人男性x韓国人女性も増えそうですね。
韓国での人気を不動のものにしつつある坂口は、日韓合同制作の恋愛ドラマ『愛のあとにくるもの(仮題)』に主演することも決まった。韓国ドラマにレギュラー出演した日本人俳優といえば笛木優子がいるが、男性では坂口が初となる。
引用:FRIDAY
もともと坂口さんは、韓国での人気はありましたが、どのようにして、坂口さんが抜擢されたのでしょうか?
監督のムンさんのインタビューからドラマの構想やキャスティングについて見ていきたいと思います。
引用:産経ニュース(左からムン監督、坂口健太郎さん、イ・セヨンさん)
ムン監督は「幼いころからラブストーリーを見て育った世代でした。できるならば韓国と日本にまつわる内容で撮ってみたいというロマンがありました」と回想。「9年前、原作と出会ったのですが、タイトルを見ただけで子どもの頃に夢見たラブストーリーだなと思いました。その時から準備を始めました」と構想が始まった経緯を紹介した。
引用:ORICON NEWS
坂口さんの主演抜擢は、満場一致で決まったそうです。
制作が決定し、キャスティングを両国のプロデューサーらを交えて協議したそう。「キャスティングする前、主演を誰にするか悩んだのですが、その悩みは長くは続きませんでした。満場一致で『ぜひ主役は、坂口健太郎さんにお願いするべきだ』という大原則ができたんです」と告白。
引用:ORICON NEWS
坂口さんの演技力の高さは、韓国の制作関係者の間でも認知されているのですね!
坂口健太郎は海外制作ドラマに初出演
韓流ドラマ『愛のあとにくるもの』で主演に抜擢された坂口健太郎さんですが、韓国ドラマはもちろん、海外ドラマに出演するのは、今回が初めてなのだそうです。
坂口さんは韓国でも絶大な人気がありますが、韓国ドラマはもちろん、海外制作のドラマに出演するのは、初めての経験でした。
引用:Amazon Prime
撮影は、日本と韓国の両方で行われました。
引用:K-drama(愛のあとにくるもの第1話より)
最初の撮影は韓国だったそうで、坂口さんにとっては韓国人スタッフに囲まれての海外での撮影でしたが、すぐに馴染んだとセヨンさんが証言しています。
イ・セヨンも坂口の順応能力の高さを称賛する。「最初に韓国から撮影がスタートしたので、母国語ではない現場で1人でお芝居をするのは大変だろうなと思いましたが、やっぱり経験が豊富な方なので、すぐにコミュニケーションを取れるようになっていたのはさすがだなと思いました」とにっこり。
引用:MOVIE WALKER PRESS
坂口さんも撮影に入る前は不安があったそうです。
実は撮影に入る前、言葉も文化も違う韓国の制作チームと一緒に仕事をすることに、少し不安な気持ちがありました。今まで僕が日本でドラマや映画に出演してきた経験が通用しないんじゃないかって。でも、日本より先に韓国での撮影が始まり、ムン監督やセヨン、共演やスタッフの皆さんたちと一緒にシーンを丁寧に作り上げる時間を過ごしたことと、台本という道しるべがあれば、言葉や文化の違いは関係ないんだな、というのを強く感じました。
引用:Amazon Prime
しかし、撮影が始まってみると、「言葉や文化の違いは関係ないんだな」と感じるほど、不安はなくなったようです。
また、坂口さんは、日本と韓国の撮影現場の違いもあったとおっしゃっています。
みんな現場で常にコーヒーを飲みながら撮影していて、そこが日本と少し違うなと感じた
飲み物や軽食が用意されているのは、日韓ともに同じでも、韓国ではより自由にいつでも飲んだり食べたりできたそうです。
「もちろん、日本でもお茶やおやつが用意されているので、撮影の合間にお菓子を食べたりするけど、韓国ではスタッフも俳優も、常にコーヒーを飲むし、軽食をつまんでいた。それが貴重な瞬間なのではないかと思った。正直、仕事中にコーヒーを飲みたくなる。その時に、自由に飲みながら仕事ができるのは、活力を与えてくれる瞬間なのだと思った」と語った。
引用:cinemacafe.net
また、食事の休憩のときも、日本と韓国ではスタイルが違うそうです。
日本ではお弁当が用意されていますが、韓国では、好きな料理を食べに行くスタイルなのだそうです。
さらに「韓国では食事の時間になると、スタッフたちがそれぞれ好きな料理を食べに行く。日本はお弁当文化があって、みんな弁当を食べる。日本で撮影した時、お弁当が提供されるのでみんなの口に合うか心配していたけど、みんな美味しく食べてくれた。(韓国の)それぞれ好きな料理を食べに行くのも、楽しい文化だと思った」と付け加えた。
引用:cinemacafe.net
食文化は国や地域によって違いますが、ドラマ制作の現場でもそのスタイルには違いがあるようですね。
坂口健太郎の韓国での人気と評価
それではなぜ坂口健太郎さんは韓国で人気があるのでしょうか?
坂口さんは、韓国制作ドラマは今回が初出演ですが、実は以前に『シグナル』などの韓国ドラマの日本版リメイクに出演したことがあります。
韓国ドラマの日本版リメイクは、韓国国内でも注目されていて、坂口さんも評判になっています。
現在では、韓国でファンミーティングを開けば、チケットが秒速で完売するほどです。
ここからは、坂口健太郎さんの韓国での人気と評価を紹介していきたいと思います。
引用:メンズノンノ
坂口健太郎が韓国で人気なのはなぜ?
坂口健太郎さんは、「サカケン(사카켄)」の愛称で親しまれており、『愛のあとにくるもの』以前から韓国での人気が高かったそうです。
韓国ドラマに出演したことはなかった坂口さんですが、なぜ韓国で人気だったのでしょうか?
坂口さん自身も、なぜ人気なんだろう?と疑問に思っていたそうです。
「実は、韓国の方々が僕をよく知っているという話を、周りからよく聞いていた」という彼は、「日本の作品で舞台挨拶のために韓国を訪れることはあったけど、韓国作品に出演する機会はほとんどなかった。だから韓国で作品をやったこともないのに、なぜ僕に好感を持ってくださるんだろうと、不思議に思ったことはある」と率直な気持ちを明かした。
引用:cinemacafe.net
実は坂口さんは、韓国ドラマの日本版リメイクに多く出演しています。
韓国ドラマの日本版リメイクや、日本ドラマの韓国版リメイク作品は数多くあります。
そういった背景から韓国の人が日本ドラマや日本人俳優に興味を持っています。
その中でも坂口さんは『シグナル』『ごめん、愛してる』に出演していて、韓国国内での知名度がどんどんあがったのだそうです。
その影響もあり、韓国国内で行われたファンミーティングのチケットは即完売だったそうです。
引用:オリコンニュース(韓国でのファンミーティングより)
また、人気ランキングでも常に上位なのだそうです。
「公演チケットは発売開始後秒速で完売しました。典型的な塩顔男子の坂口さんは韓国女性が好きなルックスでして、過去に韓国版『ELLE』にも登場していて韓国での知名度は抜群です。
そんな彼の知名度をさらに上げたきっかけは、韓国のケーブルテレビ市場歴代3位の視聴率を獲得するほど大ヒットしたドラマ『シグナル』の日本リメイク版『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)に出演したことでした。韓国人女性が選ぶ好きな日本人俳優では常に上位にランクインしていますが、さらにファンが増えたようです」
引用:FRIDAY
坂口さんのファンミーティングの人気ぶりには、韓国メディアもビックリだったそうです。
坂口さんは、ドラマだけではなく、SNSなどネットメディアにもたびたび登場し、話題を集めています。
SNSや主要オンラインコミュニティに掲載された映像の中で彼は、「チグム、ハングゴコンブ(지금 한국어공부/現在、韓国語勉強中)」と、持ち味の明るい笑顔で語る様子が映し出されている。
また「韓国に来る予定?」という質問に対しては、最初は「イェス」と英語で答えたが、すぐに韓国語で「ネ、ネ(네,네/はい、はい)」と答えるのだった。
この映像を見た韓国ネットユーザーからは「めちゃキューティ!」「マイダーリンが韓国語を喋っている!」「ドラマ、首を長くして待ってますよ」と感心と期待の声が上がっている。
引用:DANMEE ダンミ
ネットを通じてファンサービスができるようになり、以前よりファンとの距離が近くなったのかもしれませんね。
日本との距離縮めるきっかけに!
これまでも、日韓での文化交流は数多くありました。
日本での韓流ブームの火付け役は、2003年に放送された『冬のソナタ』でした。
引用:Amazon
それから20年が経ったわけですが、その間にもK-POPなど韓国のエンターテイメントが日本で受け入れられてきました。
現在は、チェ・ジョンヒョプさんが放つ年下の韓国男子の爽やかな魅力が日本で話題だそうです。
一方韓国でも、J-POPやアニメ、日本のキャラクターなどが人気を拡大しつつあるそうです。
その中でも坂口健太郎さんの注目度は非常に高いようです。
「2023 Asia Artist Awards」でのスピーチでも、多くの韓国人に好感をもたれたそうです。
2023年12月に開催された「2023 Asia Artist Awards」でベストアーティスト、アジアセレブリティ賞を受賞した際は、韓国語で一生懸命スピーチをする姿に「なんて健気なの」「韓国語が自然すぎる」という声が集まったほど韓国での好感度も高い。
引用:GOETHE
坂口健太郎のおかげで日韓文化交流が加速?
坂口健太郎さんが出演した作品の多くが、韓国でも話題になっていて、日韓文化交流に大きく貢献しています。
日本作品の韓国での評価も高く、釜山国際映画祭には、坂口健太郎さんが主演した『さよならのつづき』も招待され評判でした。
引用:映画.com(さよならのつづきより)
近年では、日本人と韓国人の組み合わせで主演を務める作品も増えてきていますね。
二階堂ふみさんと韓国人俳優チェ・ジョンヒョプが主演を務めた「Eye Love You」も話題を集めました。
最後に日韓作品について紹介していきたいと思います。
日本と韓国で視聴者の反応に大きな違いあるの?
それでは、ここからはドラマ「愛のあとにくるもの」の日本と韓国の評判について見ていきたいと思います。
「愛のあとにくるもの」はアマプラで世界中に配信されていて、なんと103カ国で1位を獲得しているそうです。
ドラマ「愛のあとにくるもの」が全世界の視聴者を魅了した。
引用:ファイティン!
17日、グローバルOTT(オンライン動画サービス)、楽天Vikiによると、イ・セヨンと坂口健太郎主演「愛のあとにくるもの」(What Comes After Love)が、公開2週間でアメリカ、ブラジル、フランス、イギリス、ニュージーランド、インドなど主要国を含む103か国で1位を獲得して大きな人気を集めている。
それでは日本での「愛のあとにくるもの」最終話の反響を見てみましょう。
引用:シネマカフェ(愛のあとにくるものより)
2人の“愛のあと”を見守ったファンからは「号泣してしまった」「余韻がいい」「自分自身がこの小説を読んでいるよう」といった声が続々と上がっている。
引用:cinemacafe.net
また、第5話のあとの反響も「つらすぎ」「2人はどうなるの?」「ハッピーエンドであってほしい」「喧嘩で母国語が出てくるのは超リアル」という声があがっていて、日本でも人気のようです。
韓国でも絶賛するコメントが集まっているそうです。
視聴者からは、「狂った(桁外れの意味)クオリティ、すべてが完璧だ。こんな作品が出てくるなんて」、「作家、監督、俳優、OST、美術まで何一つ足りない所がない」、「ひたすら見てしまう」、「今年最高のドラマ」、「映画のような没入感。あまりにも儚げで胸が痛む、人生ドラマ」など絶賛コメントが集まっている。
引用:KOARI
日本人男性俳優が史上初の主演を務めたドラマが好評だったため、これからも日韓の文化交流が加速するきっかけになりそうですね。
有村架純とのプサン国際映画祭!どんな作品?評価や成果は!
坂口健太郎さんと有村架純さんが主演した『さよならのつづき』が釜山国際映画祭に招待されたことでも話題になっていますね。
『さよならのつづき』はNetflixで配信されたため、世界中に映画ファンに注目されている作品です。
オンスクリーン部門で日本の映画が招待されたのは、初めてなのだそうです。
引用:Yahoo!ニュース(左から黒崎監督、有村架純さん、坂口健太郎さん)
俳優の有村架純と坂口健太郎が2日、韓国・釜山で開幕した「第29回釜山国際映画祭」のオープニングセレモニーに参加した。有村はジョルジオ・アルマーニの黒のロングドレス、坂口はプラダのスーツを着こなし、黒崎博監督と共に会場の歓待を受けた。
有村と坂口はダブル主演したNetflixシリーズ『さよならのつづき』がオンスクリーン部門では日本作品として初となる正式招待された。
引用:ORICON NEWS
『さよならのつづき』が釜山国際映画祭に招待されたことで、韓国国内でも話題になっています。
また、坂口さんが主演しているので、韓国の坂口さんファンは必見ですね。
Netflixでの配信ということで、韓国国内からでも簡単に視聴できるのもよい点ですね。
引用:シネマトゥデイ
菅原さえ子は、恋人の中町雄介からのプロポーズを受けたその日に、彼を交通事故で失ってしまう。北海道のコーヒー会社で働くさえ子は仕事に没頭しようとするが、雄介がくれた愛の大きさに日々気づかされていた。一方、そんな雄介の心臓を移植され命をつないだ大学職員の成瀬和正。リンゴ園を営む妻のミキの実家で暮らしていたが、時々フラッシュバックする自分のものではない記憶に違和感を覚えていた。通勤電車で偶然出会ったさえ子と成瀬は、次第に互いへのもう1つの気持ちに揺れ始めていく。
引用:シネマトゥデイ
日韓合作ドラマの評判と二階堂ふみ!
日韓合作ドラマでは、TBSで放送された「Eye Love You」も話題を集めています。
引用:Youtube
二階堂ふみ(30)、韓国人俳優チェ・ジョンヒョプ(31)の共演で今年1月期に放送されたTBS系連続ドラマ「Eye Love You」が、25日に開催された「ソウルドラマアワード2024」で特別賞を受賞した。
引用:日刊スポーツ
日本で放送されたテレビドラマですが、現在はNetflixでも配信されたことから、韓国でも話題ですね。
主演したのは、二階堂ふみさんと韓国人俳優チェ・ジョンヒョプさんです。
「Eye Love You」は「ソウルドラマアワード2024」で特別賞を受賞し、日本と韓国の文化的な交流に貢献しています。
過去に話題になった韓流ドラマはどうだったの?
それでは最後に、これまで日本で話題になった韓流ドラマについて振り返っていきましょう。
2003年に放送された『冬のソナタ』(通称「冬ソナ」)がきっかけで、『韓流』という言葉が普及しました。
実は『韓流』は日本よりも先に台湾や香港で広まっていたのだそうです。
また、冬のソナタで主演を務めたペ・ヨンジュンの愛称から「ヨン様ブーム」も社会現象になりました。
2007年には『初雪の恋 ヴァージン・スノー』で宮崎あおいさんが主演したことでも話題になっています。
引用:ホームドラマチャンネル(初雪の恋 ヴァージン・スノーより)
2020年以降は、インターネット配信で、「愛の不時着」、「梨泰院クラス」がヒットしました。
映画作品では、「パラサイト 半地下の家族」は興行収入45億円で日本で公開された韓国映画の記録を塗り替えたそうです。
坂口健太郎の韓流ドラマは史上初?イ・セヨンとの共演で韓流ドラマ進出の理由!【まとめ】
今回は、坂口健太郎さんの韓国での人気や日韓の文化交流について紹介してきました。
それでは今回の記事のまとめです。
- 日本人男性と韓国人女性の恋愛ドラマは『愛のあとにくるもの』が史上初
- 坂口健太郎さんは、韓国ドラマの日本版リメイクで韓国でも人気
- 坂口健太郎さんはファンミーティングなどで韓国のファンと交流していて、日韓の文化交流にも貢献している
最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
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