小林涼子は結婚せずに農業経営の社長に!若い頃の子役時代から現在も活躍中

小林涼子は結婚せずに農業経営の社長に!若い頃の子役時代から現在も活躍中

小林涼子さんは、朝ドラ「虎に翼」での戸塚純貴さんとの共演も話題になりましたが、10クール以上連続で連ドラに出演中で、元カノ役やサレ妻役のドラマがハマり役ですよね。

今田美桜や橋本環奈に似てる顔小さい美人でかわいいと評判で、インスタには「結婚したい!」とコメントがついています。

そんな小林涼子さんですが、まだ結婚はしておらず、実は会社経営者でもあるんです。

都内は桜新町のビルの屋上で循環型の農業で野菜栽培の事業を起業しているのをご存知でしたか?

また、毎年春と秋には、新潟の棚田で米作りのお手伝いもしているのです!

そんな行動の原体験は幼少期の親や祖父母からの教えが大きく影響しています。

今回は、女優・小林涼子さんの結婚や農業、会社経営などについてご紹介していきます。

  • 小林涼子の結婚の噂の真相
  • 小林涼子は結婚せずに農業経営の社長に!
  • 小林涼子は若い頃の子役時代から現在も活躍中!
目次

小林涼子の結婚の噂の真相

小さい頃から子役として活躍していた小林涼子さん。

10代の頃には、ドラマで共演した上田竜也さんとの熱愛報道もありましたよね。

可愛いと評判の小林さんの恋人や結婚が気になるというファンも多いようです。

現在34歳の小林涼子さんですが、まだ結婚はしていなく未婚です。

まずは、小林涼子さんの結婚や恋愛観についてご紹介しますね。

妹は結婚済み

小林涼子と妹の結婚式
小林涼子と妹の結婚式にて
引用:Instagram

小林涼子さんの妹は2021年に結婚していて、2024年1月には第一子を出産されています。

小林さんのインスタで誕生日が同じ日とおっしゃっていたので、まさかとは思いますが双子かもしれませんね。

姉である涼子さんは、忙しいこともあり、結婚の予定はないそうです。

忙しくしているせいか、今は結婚の予定はないときっぱり。

「それも周囲から、やんややんや言われましたよ(笑)。会社を経営してから、誰にも聞かれなくなって、楽になりました。幸せの形はそれぞれで、私はこれで幸せだからいいなと思っています」

引用:NEWSポストセブン

少し前のインタビューでも芝居に集中したいとおっしゃってましたし、その後起業したこともあり、今は仕事に全力なのかもしれませんね。

30歳を目前にした今、仕事、恋愛観や結婚観についてはこんな思いがある。

「結婚とか恋愛とか、そんな質問をされることが増えて、『その選択肢もあったのか』と初めて気づきました(笑)。私自身、まだ何もやり遂げておらず、仕事に納得ができていません。もちろん死ぬまでにはパートナーが欲しいし、子供がいてもいいのかもしれないけど、(恋愛や結婚は)今ではないのかなと思います。私はいろいろなことを同時にできない不器用な性格です。今は、芝居に集中していたいし、できる限界まで芝居をしたい。その中で、結婚や出産という瞬間が来たらいいですね」

引用:朝日新聞デジタルマガジン&[and]

大野智や上田竜也との噂はどうなった?

顔小さい美人でかわいいと評判の小林涼子さんなので、これまで多くの熱愛の噂がありました。

とくに2009年の舞台「ロミオとジュリエット」で共演したKAT-TUNの上田竜也さんとは、家族ぐるみの付き合いで、結婚間近と言われていました。

上田竜也
引用:イープラス

上田さんのお母さんの誕生日パーティーに食事やエステ、海外旅行にも一緒に行っていて、実の娘のように可愛がってもらっていたようです。

しかし、上田さんとは2014年ごろには、破局していたようです。

その後、嵐の大野智さんとも噂になりましたが、こちらは実際にはお付き合いされていなかったようです。

小林涼子は結婚せずに農業経営の社長に!

俳優としても大活躍中の小林涼子さんですが、実は農業経営者でもあります。

小林涼子さんは、2021年に農業と福祉を手掛ける株式会社「AGRIKO」を起業しました。

芸能活動をしながら、番組や趣味で農業をしている方は何人かいらっしゃいますが、農業経営をしている方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。

小林涼子さんは、毎年新潟の米農家に家族でお手伝いに行っていたことがきっかけで農業に携わることになりました。

小林涼子
引用:FINDERS

会社名はAGRIKO!設立の経緯

初めはリフレッシュのために始めた農業ですが、それだけではとどまりませんでした。

2021年に小林涼子さんは、会社を立ち上げ社長に就任します。

会社名は「株式会社AGRIKO」

後継者や人手不足の農業や障害者の就労の場の提供も考えてのことでした。

「いいバッグ、いい洋服を追いかけていた自分も頑張っていたんですけどね(笑)。ただ長期間、新潟県へ通ううちに、そんな価値観も変わりました。農業そのものが高齢化によって、人手不足で危機にあることに気づいたんです。私がいた町でも、たったの10数世帯しかなくて、そのうち農家はごくわずか。最年少の方が65歳ですよ? 新潟は雪解け水でおいしいお米が育つのに、このままでは日本でふつうに野菜が買えなくなるかもしれない。この危機感が起業につながりました」

引用:NEWSポストセブン

しかも驚くことに、農地ではなく都内のビルを利用しての農業を展開していきます。

引用:フィガロジャポン

桜新町や白金に構えた屋上農園で、農作物の生産から商品開発、販売までの6次産業化に取り組んでいるそうです。

小林涼子さんの農場では、アクアポニックスといった方法で作物を育ています。

作物の育つポット(鉢)の下には、魚が泳いでいる水槽があります。

魚のフンが植物の栄養となり、植物が栄養を吸収することで水も綺麗になる農法だそうです。

循環型の農業で、通常の水耕栽培の80%の水を節約できるそうです。

アクアポニックスとは、水産養殖(アクアカルチャー)と水耕栽培(ハイドロポニックス)を合わせた造語なんだって。

アグリコでは、7人の障害者が働いているそうです。

農業の労働力不足解消の打開策として、農福連携が謳われていますが、そういった取り組みもしています。

また、働いているスタッフの9割以上が女性で、主婦の方が多いそうです。

農業=重労働という常識から、農業のバリアフリー化をテーマに掲げているそうです。

広大な農地を機械を使って作物を作る農業とはまったく違った新しい挑戦ですね。

ビルの屋上で育てられた野菜は、ビルのテナントで入っている飲食店に提供しているそうです。

まさに“ビル産ビル消”ですね。

農業との出会い

小林涼子
引用:NEWSポストセブン

では、小林涼子さんがどのようにして農業と出会ったのでしょうか。

小林涼子さんは、東京都世田谷区出身にも関わらず、土や自然に触れる機会は小さい頃から多かったそうです。

子役時代から芸能界で活躍していた小林涼子さんですが、精神的なダメージを受けた時のリフレッシュとして農業に触れたそうです。

子役の頃から続ける芸能界での仕事にも、両親の反対はなくむしろ協力的だったという。ところが、10代で疲労により、彼女のメンタルが崩れた。そこで新潟県にある父親の友人が営む農業をリフレッシュも兼ねて、手伝うことになる。これが後々の起業へとつながるのだから、人生とは分からない。

引用:NEWSポストセブン

訪れた先は、小林涼子さんの父親の友人のいる、新潟県上越市にある限界集落だったそうです。

農家の件数も少なく、最年少でも65歳だったようです。

米どころの新潟でも農業従事者の高齢化が進んでいるんですね。

農作業は重労働ですが、リフレッシュになるのだそうです。

小林涼子さんは、「土や植物に触れる時間は、すごく楽しい」とおっしゃっています。

また、小林涼子さんは、食の大切さや生産者への敬意を持っていて、農業従事者の後継者不足や労働力不足に自分もなにかできることがないか考えたそうです。

パラアートについて

引用:PR TIMES

”アグリコ”の事業は農業のほかに、アートの分野も行っているそうです。

というのも、農園のスタッフの中に、絵が上手い人がいて、それを広めるプロジェクトもしています。

農園には絵を描くのが上手な方がいて、それをどうにか世に出したいと思い、『パラアート』として様々なプロダクトに活用しています。農業の領域を超えた活動が生まれていて、今後ももっと可能性を広げていきたいと考えています

引用:dメニューニュース

アグリコのもう一つの事業の柱

引用:アグリコHP

小林涼子が社長の株式会社AGRIKOにはもう一つの柱となる事業として、現代アートを自宅や店舗・オフィスに月1~2万円からレンタルで設置できるサービスがあります。

一定期間レンタル後に、返却して別の作品にする事も、価格の残価を支払ってその作品を購入する事もできます。

アートが経費で購入できる画期的なシステムなので、筆者の私も実は十数作品をレンタルしている顧客の一人です!

無名の新人作家にも収入を得る道を拡大できますし、一部の富裕層や投資家のものだった日本人のアートとの付き合い方を変えるのものとして2019年からこの事業がスタートしています!

SDGsとは別の観点のESGに貢献するために小林涼子さんがこの事業を大事にしているのだと思います。

小林涼子は若い頃の子役時代から現在も活躍中!

小林涼子さんは、4歳からモデルの仕事を始めました。

そのきっかけは、「友達がかわいい服を着ていたから、私も着たい! 」という理由からだったそうです。

その後、ティーン誌『ニコラ』の読者モデルでも活躍し、現在は俳優として活躍しています。

2004年には宮沢りえさんの娘役として話題を集めました。

2008年には『魔王』でヒロイン役を務めるなど、数多くの映画やドラマに出演してきました。

しかし驚くことに主演は2014年の鉄子の育て方での二郷あずさ 役から10年間ないのです。

現在は、「サブキャラの職人」や「名バイプレイヤー」と呼ばれており、数々のドラマで名脇役として活躍しています。

小林涼子
引用:FQ Japan

名バイプレイヤーとして10クール以上連続出演

小林涼子さんは、2021年夏に放送された「緊急取調室 4th SEASON」に三上聡の妻 役として出演して以来、毎クール、バイプレイヤーとしてドラマ出演しています。

2023年秋には、なんと10クール連続の連ドラ出演となったそうです。

その記録は2024年夏時点で、まだ継続しています。

この間、小林涼子さんはなんと29本ものドラマに出演しています。

それでは、小林涼子さんが出演した主な作品を見ていきましょう。

小林涼子の主な出演作品
  1. 2021年夏
    ザ・ハイスクール ヒーローズ(墨友十和子 / 灰谷十和子 役)
  2. 2021年秋
    婚姻届に判を捺しただけですが(藤井ひかり 役)
  3. 2022年冬
    ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○(阿久津舞衣 役)
  4. 2022年春
    花嫁未満エスケープ(坂本美沙 役)
  5. 2022年夏
    復讐の未亡人(山下晴菜 役)
  6. 2022年秋
    永遠の昨日(香住遥 役)
  7. 2023年冬
    ダ・カーポしませんか?(三橋愛菜 役)
  8. 2023年春
    ワタシってサバサバしてるから(桜井華 役)
    王様に捧ぐ薬指(岡田小夜 役)
  9. 2023年夏
    ハヤブサ消防団(山原展子 役)
  10. 2023年秋
    18歳、新妻、不倫します。(岡本・J・真弓役)
  11. 2024年冬
    ブラックガールズトーク(角松亜紀 役)
  12. 2024年春
    ミス・ターゲット(村松恵 役)
  13. 2024年夏
    青島くんはいじわる(鈴木タカコ 役)

元カノを演じさせたら日本一!

岡本・J・真弓
引用:ナタリー(「18歳、新妻、不倫します。」岡本・J・真弓 役)

小林涼子さんは、元カノを演じさせたら日本一と言われています。

小林さん自身も元カノポジションが自分に合っていて、「“みんなの元カノ”も心地良いです」とおっしゃっています。

強みと言えるほど自信はないですけど、昔好きだったけど実らなかった相手とか、元カノの役が多いんですね。みんなの元カノ(笑)。『ゴシップ』や『ロマンス暴風域』もそう。エモくて美化されているけど、改めてつき合いたいかというと、そうでもない(笑)。そんなポジションが私に向いているのかなと、ちょっと思っています。

引用:Yahoo!ニュース

名バイプレイヤーとして重宝されている小林涼子さんですが、農業や会社経営との両立は大変だけど、やりがいがあると話しています。

気持ちの切り替えにもなって良い影響を与えているようですね。

小林涼子の幼少期の経験と人格形成の源の家庭環境

引用:偶然の学校 小林涼子

アグレッシブに行動し、活躍の場を広げる小林涼子さんですが、その源にある「パワー」はどこからきているのでしょうか。

そのヒントは、幼少期からありとあらゆるものを実際に体験してきたという家庭環境にありました。

「やってみりゃわかるから」の精神

幼いころから、お父さんとおじいさんが家族を連れてたくさん旅行に連れ出して、様々な体験をさせてくれたようです。

「聞いてるだけだとわからないけど、やってみりゃわかるから」と…気球や馬、人力車に乗り、スキー、スケート、ソーセージ作り!陶芸、吹きガラス、ステンドグラスにとんぼ玉、季節になれば果物狩り、公園では水車、遊園地はパンダの乗り物…!

引用:偶然の学校 小林涼子 

「やってみりゃわかるから」の精神で、小さなころに体験したガラス細工は、大人になっても続けられていたようで、ご自分で作った作品をブログに投稿されています。

小林瓶製作所。せっかく完成してもちょっとした事で割れてしまったりする。だからガラスは面白い。

引用:小林涼子 オフィシャルブログ 2013/4/15

始めるのも自分、辞めるのも自分

引用:偶然の学校 小林涼子

いろんな体験をした中には、ものすごく好きなものも、そうでないものもあったが、経験していなかったらそれすらも気づけなかったと語る小林さん。

自分に合うか合わないかの指標が徐々に出てきて、今では自分の好きなものが明確に判断でき、面白いことを常日頃から探せる好奇心まで育まれたといいます。

与えてもらった経験はすべて、「私の血となり肉となり、私を作る全てになりました」という小林涼子さん。

小林涼子と祖父
小林涼子さんと祖父

しかも、子供の頃と違うのは、やってみて嫌なら強制されず、すぐやめればいいのです。
始めるのも自分、辞めるのも自分。
「興味のないもの」と一括りにせず、出会い、経験し続ける人生でありたい。

引用:偶然の学校 小林涼子

アグレッシブに活動する「パワー」は、小さなころから育まれた「やってみりゃわかるから」の精神と大人になってからも「始めるのも自分、辞めるのも自分」という何事にも恐れず経験し続ける姿勢から作られているのかもしれません。

小林涼子は結婚せずに農業経営の社長に!若い頃から現在【まとめ】

今回は、名脇役として俳優で活躍中の小林涼子さんの農業と会社経営について調査してきました。

最後にまとめです。

  • 小林涼子さんは、株式会社AGRIKOを設立し農業経営をしている
  • AGRIKOでは、循環型農業と農福連携を取り組んでいる
  • 小林涼子さんは10クール以上連続で連ドラに出演している

最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました。

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