大谷翔平の両親（父・母）は現在何してる？今はアメリカに住んでいる？

今や世界一のスーパースターとなった大谷翔平選手。

2024年には、ドジャースと北米4大プロスポーツリーグ史上最高額の10年総額7億ドル（約1015億円）で契約しました。

そんな大谷翔平選手のご両親がどんな方か、気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、大谷選手のご両親について、紹介したいと思います。

大谷翔平の両親

大谷翔平の父親

大谷翔平選手の父親大谷徹さんは元社会人野球選手です。

引用：X（旧ツイッター）

現在、大谷選手は父と兄の影響で野球を始めたそうですが、父・徹さんは元々好きで野球を始めたわけでは無いそうです。

元々父（翔平選手の祖父）に勧められて、野球を始めますが、

地元の中学に進んだ徹は坊主頭になるのが嫌が野球部ではなく、陸上部に入った。しかし、結局、２年生から野球部でプレーすることになる。

引用：日刊ゲンダイ

徹さんは、よほど坊主頭にするのが嫌だったんでしょうね。

私、個人的にも坊主にするのはすごく抵抗があるので、気持ちはよくわかります。

コンマ数秒でも、結局、相手の背中を見て走ることになるわけじゃないですか。それが嫌で嫌で……負けるのが嫌いだったんです」 野球は陸上ほど明確に個人の優劣がつくわけではない。しかし、個人の活躍がときに勝敗を左右する。

引用：日刊ゲンダイ

ただ、陸上を始め、個人の優劣が明確につくのを嫌がり、陸上を辞め、野球ほど優劣がつかず、しかし、個人の活躍が勝敗を分ける野球部に入ることを決めます。

エースで4番で、県内の強豪野球部からも注目される選手だったそうです。

父・徹さんが野球部に中学2年生の時に入部していなければ、大谷翔平選手が野球をやっていない未来もあり得たかもしれません。

徹さんは、高校では甲子園を目指しましたが、出場は叶わず。

高校卒業後に三菱重工横浜野球部のセレクションを受け合格し、外野手として、6年間プレーしました。

俊足の左バッターだったそうですよ！

翔平選手が左打ちなのは、父・徹さんの影響かもしれませんね。

父・徹さんは翔平さんのコーチをしていた

大谷選手が入団したリトルやシニアでコーチを務め、7年間、大谷選手を指導しています。

コーチを務めた理由としては、長男：龍太さんが野球をやっていた時、仕事が忙しく、練習にも協力できなかったことが心残りだったそうで、大谷選手の時は出来る限り協力したいと思い、コーチを担当したそうです。

夜勤で残業がある時は、寝ずにそのまま河川敷に向かい、夕方までノックバッドを振り、シニアの際は、休日に加えて、水・木の平日練習もしていたそうです。

大谷選手は野球の基本は全て父に習ったとおっしゃっているので、大谷選手の野球の全ては徹さんから始まり、受け継がれているのですね。

現在も指導者は続けているそうで、現在は金ケ崎リトルシニアの監督を務めています。

金ケ崎リトルシニアでは、勝利を第一に求めない育成重視の指導方針をとっており、練習試合や地域の大会では、ベンチ入り選手をできる限り起用する。そのこともあり、2022年現在、同チームは全国大会の出場などはできていないものの、教え子が高校進学後に甲子園大会出場を果たしているなどの結果を残している

引用：Wikipedia

金ケ崎リトルシニアから、第2、第3の大谷翔平が登場するかもしれませんね！

大谷翔平の母親

大谷翔平選手の母親は大谷加代子さん。

神奈川県横浜市出身の1963年生まれ。今年60歳になられるようです。

引用：女性自身（左が母・加代子さん、右は父・徹さん）

小学5年生の頃にバトミントンを始め、中学時代には全国大会に出場。高校でも国体や総体への出場しています。

身長は170cmと女性の中で長身で、大谷翔平選手が高身長なのもうなづけます。

当時のライバルは、陣内貴美子さんだったようです！

「『バドミントンで全国大会を目指したい』という目標を持っていて、越境して横浜立野高校に入学してきたのです。彼女にとって陣内貴美子さんがライバルでした」

引用：女性自身

翔平選手の強肩は、母・加代子さんゆずりみたいですね！

徹さんとの出会いは勤務していた「三菱重工横浜」、そして1986年の冬に結婚。

大谷の父・徹は２４歳の夏、三菱重工横浜の野球部を引退、その年の１２月に加代子と結婚式を挙げた。

引用：日刊ゲンダイ

徹さんは岩手県出身で、加代子さんは横浜出身です。

同じ会社で出会っていなければ、大谷選手は生まれていませんから、この出会いは運命としかいいようが無いですね。

2023年5月14日に「MLB JAPAN」の公式インスタグラムから母の日ということで、大谷選手と母：加代子さんの２ショットが公開されました。

引用：「MLB JAPAN」の公式インスタグラム

99.5.14と刻まれた写真で、大谷選手が当時４歳頃の写真と思われます。

大谷選手は少し緊張しているのか、少し表情が硬い気もします。

子供の頃の可愛い大谷選手の写真を公開してくれたMLB JAPANに感謝しないといけませんね。

大谷翔平選手の両親はアメリカに住んでいる？

「大谷翔平　両親」と検索すると、アメリカと検索キーワードが出てきますが、大谷選手のご両親がアメリカに住んでいるという情報は出ていません。

父・徹さんが金ケ崎リトルシニアのコーチをしていることからもわかるとおり、現在は岩手県に住んでいるようです。

引用：Yahoo!ニュース

大谷翔平の両親は現在は？

大谷選手の両親は何をしている？

現在、父・徹さんは、翔平選手のサポートをする傍ら、金ケ崎リトルシニアで監督をしています。

母・加代子さんは焼肉屋でパートをしていたそうですが、現在も続けているのではないかと思われます。

現在ドジャースに所属している大谷選手ですが、エンジェルス時代でも年収は８７億円を超え、MLBでも最も稼いでいると言われていました。

広告契約を含めた大谷の今年の収入を見積もり、MLB新記録の6500万ドル（約87億8000万円）に到達すると伝えた。特に、フィールド外での収入が概算で3500万ドル（約47億3000万円）。

引用：東洋経済

仮に税金で半分持っていかれも、４０億円は残りますから、今後一生遊んで暮らせるお金を稼いでいることになります。

更に2024年には、ドジャースと北米4大プロスポーツリーグ史上最高額の10年総額7億ドル（約1015億円）で契約。

契約金は、北米4大プロスポーツリーグ史上最高額で、10年総額7億ドル（約1015億円）に達した。MLBでの過去最高額はエンゼルスのトラウトが2019年に結んだ12年総額4億2650万ドル（472億円）が最高額

引用：Wikipedia

それだけ、稼いでいれば両親は働かずとも暮らしていける思いますが、両親は大谷選手のお金には手をつけず、自分たちで稼いだお金で生活をしているそうです。

大谷選手が加代子さんに“いつまで働くの？”と聞いたことがあったそうです。すると加代子さんは“あなたに、おんぶに抱っこというわけにはいかないでしょ？”と、笑って返したのだとか。 父の徹さんも“息子が活躍するようになったからといって、子供に飯を食わせてくれとは言いづらいよ”と冗談めかして話していたことがあります。 息子は息子、自分たちは自分たちなりにやっていけているんだから、それで充分ということなんでしょう。大谷選手のお金には、現在も“手出しゼロ”のままだそうです

引用：マネーポストWEB

また、兄と姉も同じ考らしく、自分の生活は自分で働いたお金でという考えを徹底しているそうです。

ご両親の教えも素晴らしいですが、その教えがしっかりと子供にも伝わっているのもすごいことですね。

大谷翔平選手の家族構成は？

大谷翔平選手の両親について、紹介してきましたが、兄弟はいるのでしょうか？

兄・大谷龍太

翔平選手には、7歳上のお兄さんがいます。

名前は大谷龍太さんで、2024年5月現在36歳です。

引用：スポルティーバ

翔平選手同様、小さい頃から野球をしており、高校卒業後は、四国・九州アイランドリーグ（現・四国アイランドリーグplus）の高知ファイティングドッグスにも所属していたそうです。

地元岩手に戻ると、トヨタ自動車東日本硬式野球部に所属し、第89回都市対抗野球大会（2018年）にも出場したそうです。

現在は、引退してトヨタ自動車東日本硬式野球部のコーチをしています。

姉・流石結香（旧姓：大谷結香）

翔平選手にはお姉さんも居て、2歳年上の結香さんです。

現在は結婚していて、流石結香というそうです。

引用：スポニチ

結香さんの夫は流石裕之といって、花巻東高校の野球部部長をしているそうです。

大谷翔平の両親の育て方がすごい

現在、MLBのトッププレイヤーとして活躍されている大谷選手。

永遠の野球少年　大谷翔平をどう育て上げたのか気になりませんか？

引用：スポニチ

大谷翔平選手の両親の育て方には特徴がありました。

それは・・・

この特徴は他のスポーツで活躍する選手にも当てはまり、20歳10カ月で初の名人位を獲得した藤井聡太竜王のご両親は、息子がなにかに集中しているときは絶対に止めないように心がけていたそうです。

子供がやりたいと思うことを尊重し、否定することなく、自由にやらせてあげる。そして、困ったら、すぐに助けるのではなく、一度考えさせてから一緒に考える。

このようにご両親の素晴らしい教育があるからこそ、プロの世界で活躍しているのでしょうね。

まとめ

ここまで大谷翔平選手のご両親について紹介してきました。

最後にまとめると、

最後まで読んでいただきありがとうございました。