現在(2023年8月)開催されている甲子園で松坂さんが注目している投手に挙げた黒木陽琉選手。
4試合を投げて1失点、19奪三振、防御率0.55と神村学園4強の原動力となっています。
今回は、
- 黒木陽琉選手のプロフィール
- 出身中学校・小学校
- 女で一つで育ててくれた母とのエピソード
黒木陽琉のプロフィール
参照:Yahoo!ニュース
- 名前:黒木陽琉
- よびかた:くろぎ はる
- 生年月日:2006年3月8日
- 出身:宮崎県延岡市
- 身長:183cm
- 体重:76kg
- ポジション:投手
- 所属高校:神村学園高校
- 夏の甲子園の背番号:10
- 最速球速:146キロ
黒木陽琉選手は、身長;183cm、体重76kgの神村学園高校の左のエースです。
最速146キロの速球を武器に、夏の全国高校野球選手権では、4試合を投げて1失点、19奪三振、防御率0・55と神村学園の快進撃の原動力となっています。
黒木陽琉の出身中学校・小学校
黒木陽琉選手の出身中学校は西階中学校です。
中学時代は、延岡ボーイズでプレーしていました。
出身小学校は、延岡市立南方小学校です。
中学時代にプレーしていた延岡ボーイズでの戦績や小学校時代の情報について、他に具体的なものは出てきませんでした。
黒木陽琉の家族構成
黒木陽琉選手の家族構成は母と兄の三人家族です。
母親は黒木咲子さん。
旦那さんとは、黒木選手が小さい頃に離婚し、女手一つで育ててきました。
小さい頃から黒木選手は兄と野球をよくしており、息子たちに肩身の狭い思いをさせたくないと献身的にサポートしてきました。
そんな息子思いの母親:咲子さんに対して、黒木選手は感謝の気持ちが強く、全国高校野球選手権大会 市立和歌山戦後の取材で、
「悲しませないように。甲子園でしっかり恩返しができるように。結果で頑張ろうと思います。ひとつ、ひとつ勝って日本一を目指せるように頑張りたいです」
参照:スポニチ
と語っており、7月30日に誕生日を迎えた母:咲子さんに、ぜひとも日本一という誕生日プレゼントを渡して欲しいですね。
黒木陽琉に彼女はいる?
現在、黒木陽琉選手に彼女がいるとの情報は出ていません。
まだ、黒木選手は高校生なので、彼女がいるかどうかはわかりませんよね。
ただ、身長183cmの高身長なので、黒木選手が気になる女子高校生は多そうです。
甲子園で4強進出の原動力になっていますから、今度、さらにモテそうですね。
黒木陽琉の最速球速は?
黒木陽琉選手の最速球速は146キロです。
黒木陽琉選手の持ち玉は、
- 最速146キロのストレート
- 変化の大きいフォーク
- モイネロ選手の握り方を真似したカーブ
第105回全国高校野球選手権大会では、4試合を投げ、1失点、19奪三振、防御率0・55の好成績を残しており、神村学園4強の原動力となっています。
そんな活躍を見せる黒木選手ですが、入学してすぐに、利き腕である左肘靱帯の損傷や疲労骨折をしています。
投げ込みの量が増えたことが故障の原因で、入院した際に「野球ができるかわからない」とまで言われたそうです。
しかし、めげることなく地道にリハビリを重ね、2年の冬には走り込みをし体力作りを行った結果、3年の春には球速が上がり、スライダーの曲がり幅も大きくなりました。
努力を重ねた結果、今では、ストレートは最速146キロまで記録し、プロからも注目を浴びる選手になりました。
まだまだ成長途中の黒木投手ですので、今後ストレートの球速も伸ばして150キロを記録する投手になって欲しいですね。
黒木陽琉はプロにいく?
黒木陽琉選手が高校卒業後、プロに行くかについての情報は出ていませんが、本人はプロになることが夢だそうです。
自分はプロの方にも目をつけられてない。プロが夢なんで甲子園で躍動できるよう、自分のプレーを全力で出し切っている。
参照:東スポ
インタビューでは、まだ、プロから目をつけられていないと本人は語りますが、今大会(夏の甲子園大会)では、4試合を投げ、
- 1失点
- 16イニング
- 19奪三振
- 防御率0・55
- 奪三振率10.47
と圧倒的な投球を見せています。
甲子園だけの活躍では、ドラフト上位からの指名は厳しいと思いますが、もしかしたら、育成やドラフト下位での指名もあるかもしれませんね。
平成の怪物:松坂大輔が気になる投手に挙げた
8月14日に放送された「熱闘甲子園」で、松坂大輔さんが市和歌山と神村学園との一戦で、8回8奪三振1失点と好投した黒木選手を気になった投手として名前を上げました。
参照:Yahoo!ニュース
- 初回2アウト満塁の場面での緊急登板にもかかわらず、落ち着いたマウンドさばき
- 安心感のある投球フォーム
について賞賛を述べています。
また、黒木投手の投球フォームについて、
黒木投手は、体幹をしっかり意識して軸足で綺麗に立てているので、安定していいボールが投げられていると思いますね。
参照:ABEMA TIMES
と、改めて称賛しています。
日米通算169勝を誇る平成の怪物 松坂大輔さんから気になった投手に挙げられた黒木投手。
プロで活躍した選手に褒められるのはとても嬉しいですよね。
まとめ
今回は、神村学園:黒木陽琉選手について紹介してきました。
最後に本記事についてまとめていきましょう。
- 黒木陽琉選手の出身中学校は西階中学校
- 出身小学校は、延岡市立南方小学校
- 家族は、母:咲子さんと兄の3人家族で、黒木選手は女手一つで育ててくれた咲子さんにとても感謝している
- 最速球速は146キロ
- 将来の夢はプロ野球
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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