木曜ドラマ『スカイキャッスル』で冷徹な家庭教師役がハマり役と評判の小雪さん。
元教え子の親の訃報にも顔色一つ変えない、年間授業料3000万の家庭教師の役どころにファンもざわついています。
そんな小雪さんも現在3児の母ですが、その子育てにはこれまで多くの反響がありました。
松山ケンイチさんとの年齢差婚が話題になりましたが、出産や子育てに関しては、本人の気持ちとは裏腹に世間の評判はあまりよくありませんでした。
そんな世間の評判もあってか、冷徹な家庭教師役がハマり役に見えるのかもしれませんね。
今回は、小雪さんの結婚や出産・子育てについて調査していきたいと思います。
また、北の大地との2拠点暮らしについても調査していきます。
- 小雪の旦那の松山ケンイチとの馴れ初めは?年齢差が当時話題に!
- 小雪と松山ケンイチの現在の田舎暮らしの住まいどこ?
小雪の旦那の松山ケンイチとの馴れ初めは?年齢差が当時話題に!
小雪さんと松山ケンイチさんは、2011年4月に結婚しています。
出会いは、2008年に共演した「カムイ外伝」の撮影だったそうです。
松山さんからのプロポーズは「がむしゃらに押していました」とのことです。
松山さんは、小雪さんの8歳年下です。
結婚当時は年齢差についても話題になっていました。
現在、おふたりの間には、3人のお子さんがいますが、まずは出産や子育てについて調査したいと思います。
引用:シネマトゥディ
小雪と松山ケンイチとの子供は何人?
小雪さんと松山ケンイチさんの間には、3人のお子さんがいます。
第1子は結婚の翌年の2012年1月で、男の子です。
その翌年の2013年1月に長女、2015年7月に次男が生まれています。
小雪さんと出産、お子さんの話題となると、なぜだか炎上や批判の対象になってしまうことが多いんです。
小雪は第1子を出産した際、「疲れがひどく、子供がかわいいと思えない」と発言すれば批判を浴び、「普通に育てたい」と公立保育園への入園希望を告白すれば、主婦層から大バッシングを受けるなど、発言のたびに反感を買っていた。
引用:産経ニュース
小雪さんの発言は、同じ子育て中のお母さんたちの共感を得る一方で、反感や批判も多かったようです。
子供の保育園についても、多くの批判があったようです。
「同世代のママたちから、今度は『セレブは幼稚園に入れてほしい』『一般人の入園枠が奪われる』などと非難されました。
引用:ライブドアニュース
芸能人の子供としてではなく、普通の子供として育ってほしいという親心があったようですが、周りの親世代には受け入れられなかったようです。
特に保育園は、待機児童問題が騒がれていた時代背景もあり、小雪さんの感覚が世間とずれていたのかもしれませんね。
なぜ韓国で出産?産後ケアが関係?
小雪さんの出産といえば、産後ケアで話題になったことをご存知でしょうか?
二人目のお子さんの出産は、産後ケアのことも考え、韓国で出産しました。
小雪さんは「第1子を出産した時に、産後にどういうケアをしたらいいか知識がなかった。ずっと働いていて、急に結婚して子供を産んだら、産後の肥立ちが(悪く)とてもつらかった」と当時を回顧。出産後の母体の変化についても「お母さんは寝られなくなるんですよ、子供が泣くだけで母乳が出るし。でも、そういう知識も教えてもらってなくて、子供が子供を産む、みたいな状況になっちゃう」と苦笑いで振り返った。
引用:毎日キレイ
子育てに慣れてない母親の心情を発信したことが賛否両論あったようですね。
『疲れがひどく、子供をかわいいと思う余裕がなかった』という発言が炎上にもつながりました。
「これからの産後ケアを考える」登壇に登壇する小雪さん
引用:PT TIMES
「第1子のときは産後うつもひどかったようです。なので産後ケアのためにも韓国を選んだのですが、韓国での出産も散々だったようです」と話すのは芸能ライター。
引用:産経ニュース
韓国では、当初出産予定だった産後調理院だった病院とトラブルがありました。
小雪が入院したのは、韓国でもかなりのセレブ産後ケア施設だったのだが、「芸能人ということでさらに特別待遇を要求したところ、断られたため、小雪側が施設に無断で退院してしまったのです。診察料や入院費も支払っていなかったので、告訴騒ぎになってしまったんです」
引用:夕刊フジ
この産後院とのトラブルは解決済みですが、出産間際の精神的にも辛い時期にこういったトラブルは避けたいですね。
なお、小雪さんが利用した産後院の入院費用は、2週間で約100万円(2013年当時)だったそうです。
医療的なケアの他にも、赤ちゃんのお世話、体型を戻すためのエステなども用意されており、施設や食事は高級ホテル並みだそうで、韓国セレブのほか、中国の富裕層も利用していたのだそうです。
小雪さんが利用した当時から約10年経った現在は、460万円もするところもあるようです。
小雪さんは、自身の経験から、産後の在り方について、セミナーなどでお話しする機会もあります。
小雪さんの出産や子育てについては、違った報道のされ方をすることもありますが、これから母親になる女性のこともしっかり考えている方のようですね。
子供を生んではじめて人間に?炎上騒ぎ
小雪さんは、第3子の出産の際のコメントでも炎上を起こしています。
先日、第3子を妊娠中の女優の小雪さんが映画の製作報告会見で、ポーランド・ロケで2人の子どもと離れて撮影したことについて、「強くならざるを得ないです。女性としても女優としても、いろんな経験をさせていただいて、プラスになっている。親になって初めて、人間にさせてもらっているなと思う」と話したことが記事になり、「親になって初めて人間になるということは、子どもがいない人は人間ではないということか」とネットで炎上したということです。
引用:ヨミドクター
これも本人の思いとはだいぶ違ったふうに伝わってしまったようですね。
小雪さん本人は、「子育ての経験で人間として成長できた」という趣旨を言いたかったようですが、だいぶ違ったふうに伝わってしまいました。
ネットでは、「子供を持ってこそ一人前」というふうに捉えた人もいて、子供がいない女性に対する批判と捉えてしまった人もいたようです。
小雪さんのこれまで発言などから、攻撃的なメッセージだと受け取ってしまった人も多かったようですね。
引用:日刊ゲンダイ
また、メディアもこれまでの流れを踏んで、わざと誤解を招くような伝え方をしたのかもしれません。
小雪さんの子育ては、本人の思いとは裏腹にトラブル続きですね。
小雪さんは、自身が子育てで苦労された経験をもとに、これから子育てを始めるお母さんたちに同じような思いをしてほしくないと思っているようです。
本人の思いと世の中の評価がこれほど噛み合わないのも不思議ですね。
小雪と松山ケンイチの現在の田舎暮らしの住まいどこ?
小雪さんと松山ケンイチさんの結婚生活、子育てといえば、田舎暮らしという点でも話題になっています。
現在も俳優として活躍されているおふたりですが、お仕事の拠点の東京と北海道の2拠点生活をしているそうです。
田舎暮らしを提案したのは、松山さんからだったようですね。
現在は、仕事の時は東京で生活していて、1年の半分は北海道の田舎暮らしをしているそうです。
おふたりはどんな田舎暮らしをしているのでしょうか。
引用:中日新聞(小雪さんのインスタから)
なぜ田舎暮らしを?経緯が知りたい
なぜ田舎暮らしを始めたのか、松山ケンイチさんは次のように語っています。
田舎暮らしを始めた理由はいろいろあります。一つは、家族との時間や趣味を大切にするためです。
今までは、映画やドラマの仕事が始まると、演技のことをずっと考えたり、その世界に引き込もっていました。東京暮らしだと、仕事と家族、趣味に充てる時間や気持ちの切り替えがうまくできず、僕自身や家族にとってもプラスにならないと感じていました。それを解決するには、環境を変えることが一番だと思ったんです。
引用:AERA dot.
近年、コロナの影響でリモートワークが普及し、田舎暮らしを始めた社会人も多くいますが、小雪さんたちは、コロナ以前の2018年頃から田舎暮らしを始めています。
田舎暮らしを始めたきっかけは、やはり子育ても関係しているようです。
自然の中で暮らして、いろいろな刺激を受けたり、いろいろなことを感じたりしてほしかった。スポンジのように、素直に吸収できる小さなうちにその経験をさせたかったんです。
引用:ハルメクカルチャー
出産や子育てについて、なかなか厳しい世間の評判を受けていますが、家族でしっかり考えて取り組んでいることがわかりますね。
東京での仕事と両立する上では、難しい面も多くあるようですが、子育てにはすごく良い環境のようです。
その証拠に、子供の希望もあり、田舎暮らしを継続しているようですよ!
また農業も積極的に行なっていて、近所の農家からビニールハウスを借りてトマト栽培も行っています。
トマト農家が作ったトマトジュースに感動したことがきっかけだそうです。
引用:Instagram
ビニールハウスを借りて本格的に農業をしている松山さん一家ですが、農業を始めたきっかけは、トマト農家さんが作ったトマトジュースを飲んで感動し、撮影現場に差し入れしたいと思ったこと。収穫したたくさんのトマトは生食でも食べますが、トマトジュースにして撮影現場に差し入れると、ゾンビのように疲れきっていたスタッフさんたちが生き返ったように元気になってとてもうれしかったそう。
引用:マイナビウーマン
住まいは北海道の森町のウワサはホント?
小雪さんと松山ケンイチさんが暮らしているのは、北海道森町だと言われています。
ご本人たちが明言しているわけではないのですが、森町で多くの目撃情報が出ています。
北海道森町は、松山さんの実家・青森県むつ市まで1時間ほどの距離ということです。
家族と地方を旅行するついでに、その土地で1カ月暮らしてみる、ということを繰り返し、18年に妻の小雪と相談して現在の土地を選んだ。
引用:デイリー新潮
移住先はすぐに決めたわけではなく、旅行で行った先に1ヶ月くらい暮らしてみて、決めたそうです。
どんな生活なの?
それでは、小雪さんと松山さん家族は、北海道でどのような生活をしているのでしょうか?
大自然の中での生活ということもあり、自給自足の生活をしているのだとか。
農業だけではなく、釣りや狩りもしているそうですよ!
松山の田舎での暮らしぶりを彼の知人はこう語る。
「松山さんの家は山のふもとに建てられていて、近くの畑では農薬や肥料を使わない自然栽培で野菜やりんごを育てている。ニワトリを飼い、スーパーに行くのは2週に一度というほぼ自給自足の暮らしです。庭には何百年も枯れずに家を見守るヒバの木を植えていて、“お試し移住”ではないという本気さを感じます。
引用:NEWSポストセブン
ただやはり、仕事が東京などが中心のため、2拠点生活はなかなか厳しいそうです。
そのため、松山さんが仕事の時は、単身赴任になっているそうです。
「基本的にはぼくは半々なんですけど、家族は半々は難しくなってきた。だから、いまは単身赴任でやってます」
田舎でのスローライフと東京での都市生活を両立させるのが松山家の計画だったが、現在、2拠点生活をしているのは松山だけ。小雪や3人の子供たちは田舎に残り、“別居状態”で過ごす期間が増えているという。
引用:NEWSポストセブン(2022年)
逆に小雪さんが仕事の時は、松山さんが北海道に残っているわけですが、その時は近所の奥様がたが面倒をみてくれているようです。
松山が田舎に一人でいるときの食事が偏りがち。そのために「自分の周りのコミュティのマダムたちが手伝ってくれるんです。ほんとにありがたい」としみじみ。さらに「僕、今、第四夫人ぐらいまでいる」と、食事を手伝ってくれるマダムが複数いると明かしていた。
引用:RBB TODAY
革製品ブランドも立ち上げ?
小雪さんと松山さんは、革製品を作るmomiji(モミジ)というブランドも立ち上げています。
これも自然の中での生活がベースになって生まれたビジネスのようです。
momijiでは、狩りや害獣対策で出る獣皮(鹿、熊、猪)を活用し、革製品を作っているそうです。
引用:PR TIMES
移住した土地では農業だけでなく駆除された鹿やイノシシの皮が捨てられていることに問題意識を持ち、鞄や靴など獣皮のアップサイクルを目的としたライフスタイルブランド『momiji』を2人で立ち上げるなどスローライフを満喫しているようです。
引用:アサジョ
獣皮はこれまで、廃棄されていました。
活用しきれていない様々な資源を利活用することを目的としたブランドなんですね。
近年、乱獲が国際的な問題になっていました。
そのため捨てられることが多くなった背景もあります。
自然の中で生活しているからこその感覚なのかもしれませんね。
徹子の部屋で語ったエピソード
引用:Instagram
自身で野菜を育てることに「思ったより大変。何割はうまくいって、何割はうまくいかない。それが面白いです。同じように作っていても去年と味が違う。学びですね」と話した。
さらに、手作り野菜や調味料のこだわりには母の影響があるという。「昔ながらの日本食を食べて育ったので、少なからず最低でも3品くらい副菜がないと仕事していない気になる」と話し「子どもが大人になったときにどういうふうに心に残って経験になっていくか、親として考えています」楽しそうに話した。
引用:日刊スポーツ
2022年に出演した「徹子の部屋」では、2拠点生活や田舎暮らしのことをことをお話しされています。
黒柳徹子さんも小雪さんの話を興味深く伺っていましたが、ここでもネットの評判は良くなかったんですね。
Twitter上では小雪さんのライフスタイルに共感を覚える声が多く寄せられましたが、一方で番組ホストでテレビ界の大御所・黒柳徹子さんを前にして“足を組む”座り方は無礼ではないのかという指摘がSNSで噴出。「足組んで偉そうに」「足を組むのはだめじゃないかなと思うのは私だけか」と番組出演時の態度を巡って批判的な声も集中していました。
引用:ねとらぼ
【小雪の旦那は松山ケンイチで馴れ初めや子供は?現在の田舎暮らしの住まいどこ?】まとめ
今回は、小雪さんの出産や子育て、松山ケンイチさんの田舎生活について調査してきました。
最後にまとめです。
- 小雪さんは出産や子育てでたびたび炎上している
- 小雪さんは第2子を韓国で出産して、産後ケアを行なった
- 小雪さんと松山ケンイチさん家族は北海道で田舎暮らしをしている
最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
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