池田向希は【みちょぱ】のはとこ!競技歴や家族構成と生い立ちを教えて

池田向希は【みちょぱ】のはとこ!競技歴や家族構成と生い立ちを教えて

東京オリンピックでは、日本の競歩で過去最高の銀メダルを獲得した池田向希(いけだ こうき)さん。

2024年2月の第107回日本陸上競技選手権大会・20km競歩で、世界歴代3位の1時間16分51秒という好タイムで優勝し、パリオリンピックにも出場することが決定しました。

マネージャー兼務で競技をしていた大学生時代からは想像ができないほど成績を残しての、今回のパリ五輪代表です。

そんな池田向希さん、芸能人でモデルとして活動している「みちょぱ」こと「池田美優(いけだ みゆう)」さんのはとこということはご存じでしたでしょうか?

そこで今回の内容は

今回の内容
  • 池田向希とみちょぱはどれほどの関係?
  • 池田向希の競技歴は?
  • 池田向希の生い立ちや家族構成は?

このあたりのことを中心に紹介していきたいと思います。

目次

池田向希は【みちょぱ】のはとこ?どの程度の付き合いなの?詳細教えて!

池田向希とはとこのみちょぱ

引用:モデルプレス

さて、池田向希さんが、モデル・芸能人で活躍している「みちょぱ」と、はとこの関係であることを知っているでしょうか?

はとこってどこら辺の関係なのか説明すると、「親のいとこの子供」であり、曾祖父・曾祖母は一緒で「祖父母の兄弟姉妹の孫」になるそうです。

なので、池田向希さんと「みちょぱ」は、遠い親戚の関係ということになりますね。

池田向希さんが「みちょぱ」のはとこであることが知れ渡ったのは、東京オリンピックで池田向希さんが出場することを「みちょぱ」が当時Twitterでお知らせしたことから、でした。

2020年3月に「はとこ」が東京オリンピックの代表選手に内定したことを伝えていたみちょぱさん。

引用:ねとらぼ

そして、銀メダルを獲得したときは、「みちょぱ」のはとこ、ということが前面に出てしまったことを申し訳なく思っていることを強調しつつ、レース後のTwitterでは

「凄すぎるよ! 改めておめでとうございます!」

「軽はずみにハトコですって言っちゃったから、みちょぱって名前がいろんなところについて申し訳なく感じていたけど、こんなんもう喜びしかないでしょ!許して!凄すぎる!よ!

改めておめでとうございます!そしてこんな暑い中お疲れ様でした」

引用:東スポWEB

と、祝福の声をあげていました。

じゃあ、この2人はどの程度の関係なんだろう?と疑問を浮かべる人もいらっしゃると思います。

現在はわかりませんが、当時の記事によると、そこまで深い関係を持っているわけではなく、「お互いが小さいころに会ったことはある」程度の間柄であるみたいです。

ただ、東京オリンピックで活躍したので、親戚など実家に集まってお祝いをする、というコメントを「みちょぱ」が語っていたそうなので、もし集まっていたらしっかりとお祝いの言葉をかけられたのではないでしょうか。

池田向希さんは、まだまだ活躍されるでしょうから、親戚中からたくさんの応援が届くことでしょう!

池田尚希の競技歴を教えて!

引用:月刊陸上競技

次に、池田向希さんの競技歴について紹介していきたいと思います。

高校2年生のときに競歩の道へ進む

池田向希さんは、「浜松日体高等学校」の出身です。

池田向希さんは、中学の時から長距離種目を始め、高校に進学後も長距離を続けられていました。

しかし、浜松日体高等学校に集まってくる部員たちはみな強い選手ばかりで、なかなか目立った成績を残すことができませんでした。

そんな時、高校2年のときに顧問の先生から競歩を勧められ、4月には競歩のレースに初出場します。

このレースで見事9位で入賞することができ、競歩の魅力に気づかされたそうです。

大学に行くもマネージャー兼務での入部だった

その後、高校で競歩を始めた池田尚希さんは、「東洋大学経済学部経済学科」へ進学します。

高校で競歩を始めるも、目立った実績がない状態であった池田向希さんですが、高校3年生の時に行われた大会で、他の選手の勧誘に来ていた東洋大学の「酒井俊幸」監督に入部を直談判!

しかし、東洋大学の入部枠はすでに埋まっていたため、マネージャー兼務で入部することが許可されました。

酒井監督の下、独学だった高校とは違い、地道な練習を繰り返しフォームを作り直し、さらにそこへ競歩用のウェイトトレーニングも加えるなど、様々なことに挑戦を続けます。

そこに、しっかりとマネージャー業務をこなしながら、力をつけていきました。

寮の電話番や給水ボトルの洗浄、ゴミ捨て、タイムキーパーなど多岐にわたるマネージャー業務をこなしながらも着々と力をつけていった

引用:Olmpics.com

そして、関東インカレと呼ばれる「関東学生陸上競技選手権」、日本インカレと言われる「日本学生陸上競技個人選手権大会」などで、表彰台に立てるほどの実力をつけることに成功

また、その後の世界競歩チーム選手権で金メダルを獲得したと同時に、その実績を機にマネージャーを卒業することになります。

競歩に専念するようになってから、成績が向上した池田向希さんは、2020年の東京オリンピック代表選考会では見事優勝し、翌年の東京オリンピックでは、銀メダルを獲得するなど、世界でも戦える実力をつけたことを証明しています。

パリで世界記録の更新なるか?

20km競歩の世界記録は、鈴木雄介選手(富士通)が2015年に出した「1時間16分36秒」です。

池田選手が2024年2月の第107回日本陸上競技選手権大会で優勝したタイムは「1時間16分51秒」。

世界記録まで僅か「15秒」なのです!

コンディション次第では十分に狙える水準ですので、期待したいところですね。

池田尚希の家族構成が知りたい【写真画像】

池田向希の家族写真
池田向希さんの家族:左から)母の由紀子、池田向希、父)茂、姉)充希
引用:サンスポ

では、ここからは池田向希さんの家族構成について紹介していきましょう。

家族構成は、父・母・姉・向希さんの4人家族です。

父親はどんな人?

お父さんの名前は、池田茂さんで、年齢は現在54~55歳となります。

職業などは不明ですが、高校・大学でテニスの全国大会に出場した経験をお持ちです!

そのため、向希さんも幼少期のころにテニスをしていた経験があります。

幼少期のときから、向希さんは真面目な性格だったようで

「テニスは性格が出ますからね、ミスなくラリーを続ける子でした」

引用:スポーツ報知

と語られています。

また、家族で応援に行くときは、縁起がよくなるように「赤のダウンベスト」を着ていくのがお決まりなのだそうです。

家族全員で向希さんを応援しているのですね!

母親はどんな人?

お母さんの名前は、池田由紀子さんで、現在の年齢は55~56歳と思われます。

職業やその他の情報は一般の方のため、不明です。

向希さんの性格については、昔から几帳面だったということで

「昔から、コツコツと真面目な性格。部屋もきれいだし、教科書なんかも棚に決まった順番で並んでいないとダメなんです」

引用:スポーツ報知

ということを明かされています。

お母さんも、向希さんの応援に行くときは赤いダウンベストを着てエールを送っているんだそうです!

まさに、向希さんの一番の味方になってくれているのですね!

お姉さんはどんな人?

お姉さんの名前は、池田充希さんで、現在の年齢は27~28歳と思われます。

お姉さんについては、一般の方のため、職業などの情報はありませんでした。

ただ、家族で応援しているのは同じなため、向希さんの良き味方であることは確かですね!

池田尚希の生い立ちは?

池田尚希
引用:月刊陸上競技

では、池田向希さんの生い立ちについて紹介していきましょう。

向希さんは、静岡県浜松市で産まれ、幼少期のころはお父さんの影響で、テニスをやっていました。

幼少期の時から、真面目で努力家な性格が出てきており、茂さんは

「ミスなくラリーを続ける子だった」

引用:Olmpics.com

と語っています。

その後、地元の浜松市立積志中学校に入学すると同時に陸上競技を始めることになります。

ただ、長距離種目ではなかなか思ったような成績を残せないまま、そのまま陸上の強豪校である浜松日体高等学校に進学。

高校でも、力のある部員たちに埋もれる日々を過ごしていましたが、高校2年の時に顧問の先生から勧めを受け、競歩へ転向することになりました。

最初こそ、「競歩の動きが長距離に生かせる」という思いで競歩のレースに挑みましたが、そのレースで9位に入賞することができ、競歩の魅力を感じたそうです。

高校では目立った実績を残すことはできず、強い大学で学びたいという思いから、東洋大学の酒井監督に直談判をし、マネージャー兼務での陸上部へ入部することが決まります。

マネージャー兼務という、二足のわらじで競技へ取り組んだ池田向希さんですが、酒井監督の妻・瑞穂コーチによれば

「誰よりも早くグラウンドに来ていたし、掃除など雑務もしっかりとこなしていた」

引用:産経新聞

また、その後中国で行われた世界競歩チーム選手権で優勝をした際、帰国後にマネージャー兼務が免除され、競技に専念することができると、飛躍的に成績がアップしました。

現在は旭化成に所属していますが、瑞穂コーチとはフォームの研究を今でも行っているそうです。

そして、2020年3月に行われた東京オリンピック代表選考会で優勝を飾ると、翌年の東京オリンピックでは見事に銀メダルを獲得しました!

2022年に行われた世界選手権でも銀メダルを獲得するなど、世界でも通用するほどの実力をつけるまでに成長していきました!

ちなみに、向希さんは自他ともに認める負けず嫌いな性格で、浜松日体高校の時に出場した全国高校総体で、足のマメがつぶれ、血まみれになりながらも完歩した経験があります。

そのときに履いていたシューズは今でも保管してあるそうで

「競技を始めたころの気持ちを思い出せる」

引用:産経新聞

と、当時の気持ちを思い出せるんだそうです。

旭化成に所属してからも、国内・世界で日本を代表する選手として活躍されている池田向希さん。

パリオリンピックでも、存分にその力を見せて、金メダル獲得へ向けて頑張ってほしいですね!

池田向希は【みちょぱ】のはとこ!競技歴や家族構成と生い立ち|まとめ

今回は、池田向希さんは「みちょぱ」のはとこで、その競技歴や家族構成などについて紹介してきました。

今回の内容では

今回の内容
  • 池田向希は高校2年の時に競歩を始め、東洋大学で飛躍的に実力をつけた!
  • 池田向希とみちょぱは小さいころにあった程度の間柄だが、はとこの活躍にしっかりとお祝いをしている!
  • 池田向希は小さいころから真面目な性格で、コツコツと努力を続けるタイプだった!
  • 家族構成は、父・母・姉・向希の4人家族!

以上のことを中心に、紹介させていただきました。

東京オリンピックで、日本の競歩で過去最高の銀メダルを獲得した池田向希さん。

「世界一熾烈な代表争い」というキャッチの大会を制して日本代表となったパリ五輪です。

ぜひ、競歩で日本人初の金メダルの獲得目指して頑張ってほしいです!

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