和田アキ子の現在の旦那は飯塚浩司で再婚！目元の病気で若い頃と顔が変わったね

歌手として活動し、そのほかタレントやMC、女優として幅広いジャンルで活躍されている和田アキ子さん。

「アッコにおまかせ」では、歯に衣着せぬ物言いで物議をかもすこともあります。

最近では、パリオ五輪女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花選手の“もぐもぐタイム”の様子を、「トドみたい」と失言し、とてつもない炎上をしていました。

しかし、新旧たくさんの芸能人の方たちからは「アッコさん」や「ゴッド姉ちゃん」などの相性で親しまれ、とても涙もろい一面もあるなど、なかなか憎めないのが和田アキ子さんという人ではないでしょうか。

そんな和田アキ子さん、実は現在の旦那さんである飯塚浩司さんとは再婚であり、現在も夫婦でありますが、一回目の旦那さんとはどうして離婚してしまったのでしょうか？

また、和田アキ子さんは病気の影響があるのか、若いころとは少し顔が違うこともご存じでしょうか？

そこで今回は

以上のことについて中心に紹介していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。

和田アキ子の現在の旦那の飯塚浩司とは再婚だった！

ORICON NESW

さて、和田アキ子さんは結婚していらっしゃいますが、実は現在の旦那さんとは再婚であることはご存じでしょうか？

現在の和田アキ子さんの旦那さんは「飯塚浩司」さんです。

日刊スポーツ

結婚されたときの写真ですが、なかなか爽やかなイケメンではないでしょうか！和田さんもお奇麗ですね！

和田アキ子さんと飯塚浩司さんが出会われたのは、アッコさんが主演を務めた1980年のドラマ「ひまわり戦争」で、飯塚浩司さんはその時のカメラマンだったそうです。

40回もあったドラマ放送期間の間に、現場でたびたびごはんに誘ったり飲みに行ったりして仲を深めていったそうで、このドラマの一年後に、お2人はめでたくゴールインし、結婚43年目に突入されています！

後に、飯塚浩司さんは結婚して「株式会社A＆K」というマネジメント会社を立ち上げ、CEOとして和田アキ子さんをサポート、弟の和田現夫さんがCOOとして名を連ねています。

和田アキ子の1人目の旦那との結婚の経緯と離婚した理由

さて、和田アキ子さんは再婚されているわけですが、1人目の旦那と結婚され、また離婚された理由はいったい何なのでしょうか。

まず、アッコさんの1人目の旦那さんは「小林甫（こばやしはじめ）」さんという方です。

ネットブレイク

小林甫さんは、当時はホリプロのマネージャーを務めており、アッコさんが26歳、小林さんが33歳の時に入籍されました。

和田アキ子は二十六歳のとき、所属していたホリプロのマネジャーだった七歳年上の小林甫（現芸能プロダクション社長）と入籍した。小林を尊敬していた。マネジャーとして歌手・和田の売り込みに必死で駆け回ってくれた恩人だった。

産経新聞

ただ、ホリプロの社長から反対され続け、交際を続けながら説得を続け、ホリプロの社長からも許しが出るまで5年の交際期間を経ており、1978年についに結婚されることになりました。

幸せだったはずでしょうが、翌年の1979年にはわずか1年に満たない結婚生活を終えることになりました。

当時のことについて

ところが結婚を機に、夫婦の生活は逆に、徐々にすれ違いになっていった。小林は和田のマネジャーをはずれ、ホリプロから独立。芸能プロ設立の準備に奔走するようになった。和田が得意な料理を作って待っていても帰ってこない。意外と（失礼）古風な和田は夫の帰りをじっと待つ。寝不足になって次の日の仕事に差し支える。

悪循環が互いの気持ちをささくれ立たせた。

産経新聞

と記事には書かれておりました。

また、アッコさん自身も売れっ子となっていたため、互いに仕事が多忙だったことも離婚になってしまった一因となっているかもしれませんね。

そんな小林さんは、現在「株式会社T＆K」という芸能プロ事務所の社長を務められています。

また、アッコさんと小林さんは現在も仲が良く、今の旦那さんと3人でゴルフに行くこともあるんだそうです！

引用：和田アキ子　インスタグラム

和田アキ子の現在の再婚の旦那の飯塚浩司との馴れ初めは？

スポニチ

さて、現在の旦那である飯塚浩司さんと和田アキ子さんはどのようにして結婚をされたのでしょうか？

その馴れ初めなどについて調べてみました！

和田アキ子さんと飯塚浩司さんが最初に出会ったのは、1980年に放送された和田アキ子さんが主演を務めたドラマ「ひまわり戦争」でした。

その時の飯塚さんはカメラマンとして参加していて、アッコさんとは特に面識もない状態でした。

ただ、アッコさんはその時の飯塚さんを見て

「“2カメ（ラ）さん、ずっとアッコちゃんのこと見てるわよ”っておときさん（塩沢さん）かな。“えっ？”って見たら、こんなん言うたら怒られるけど、その中で、まあまあ一番ええ男だったんです」と夫の存在に気が付いたとした。

スポニチ

と、初めて飯塚さんの存在に気付いたといいます。

また、飯塚さんがずっとアッコさんのほうを見ていたと、勘違いした共演者の方たちが

「ひょっとして好きなんじゃない」

スポニチ

と、今で言う女子トークで盛り上がったのだとか！

ただ、この時の飯塚さんは「どのように撮れば和田アキ子さんをきれいに撮れるか」と考えていてアッコさんのほうを見ていただけで、特に意識はしていなかったそう。

「あんまり私のこと好きじゃなかったみたいよ。来て、撮っただけで帰るから。意思の疎通もなんにもないじゃない」

スポニチ

ただ、その後はアッコさんからごはんに誘うなど、親交を深めていったそうで、アッコさんも

その後は「なんでか知らないけど、なんか、お弁当作ってあげたりしてて」と交際に発展したと回顧。

スポニチ

そして、1981年6月1日には入籍を果たされました！

子供はいるの？2人の長い結婚生活について

日刊ゲンダイDIGITAL

現在、結婚43周年となっている和田さんと飯塚さんですが、2人の間には子供はいらっしゃいません。

子供がいない理由は、「和田アキ子さんが結婚2か月目に子宮がんを患い、子宮全摘出をされている」からです。

子供が欲しいと思っていた和田アキ子さんは、

「そんなん嫌や!」「もう別れてもええで、こうちゃんの子供産んであげられへんし。もう死にたい」

マイナビニュース

と、かなりショックを受け、自殺も考えたと明かされています。

しかし、そんな姿を見ても、飯塚さんは

「オレは子供のために結婚した訳じゃない。オレはアコが好きなんだ」

デイリー

と、和田アキ子さんにこのように言い、手術を受けることを勧めたとアッコさんは語られています。

ただ、飯塚さんの子供が欲しいと思っていたアッコさんは、自身の母親に「旦那の子供を産んでくれ」といい、お母さんが半狂乱になってしまうほど壮絶なエピソードも語られています。

そんなお2人も、現在結婚43周年ということで、ここまで離婚に繋がるほどの大きなけんかもしたことがないといい

「あんな良い人いないよ。すっごいいい人。優しい人」と話し、「和田アキ子が今こうやっていられるのは、ファンの方もあるけれども、一番は旦那」

マイナビニュース

病気になり、苦しんでいた和田アキ子さんのずっとそばに寄り添ってくれたのが飯塚さんで、今でも素敵な結婚生活を送ることができているのでしょうね。

和田アキ子と飯塚浩司との現在の関係は

そんな和田アキ子さんと飯塚さんの現在の関係も、昔と全く変わっていないとアッコさんは言います。

黒柳徹子さんが司会を務める「徹子の部屋」に和田アキ子さんが出演された際、飯塚さんからの手紙が読まれました。

「アコへ　幸せだよね　歌える喜びかみしめて　まだまだ通過点と言っちゃおう！　人生100年　まだまだ先を見て歌っちゃおう！　歌はアコを離さない　歌っていいなぁ　みんなはアコを離さない　アコの歌は夢の伴奏者」

日刊スポーツ

また、今でも飯塚アキ子ではなく、歌手としての和田アキ子が好きと言ってくれると、アッコさんは語られています。

このことについて、黒柳さんは和田アキ子さんにこのように語られました。

「優しいご主人。でもあなたラッキーね、こういうご主人がいらして」と話すと、和田は「はい、幸せです」と笑みを浮かべた。

日刊スポーツ

今でも結婚したときと変わらない関係を築かれているのでしょう。

これからも末永く幸せに過ごされてほしいです！

和田アキ子の現在の病気は膠原病？それ以外の難病も？

デイリー

さて、和田アキ子さんですが、現在は病気を抱えられており、膠原病という病気にかかられています。

ですが、それ以外にも難病を抱えられていると言われています。

膠原病以外の難病とはいったい何なのでしょうか？見ていきたいと思います。

和田アキ子は目元の病気で若い頃と顔が変わったね

ミューゼオ

そんなアッコさんも、病気の影響で目元を含め顔が少し変わっていることを知っていますか？

アッコさんは、60歳のときに膠原病（こうげんびょう）、またの名をシェーグレン症候群という病気を患いました。

シェーグレン症候群とは

自己免疫疾患の一つで、涙や唾液などの分泌が低下する病気のことを指します。
シェーグレン症候群は、他の疾患の合併がない一次性と、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどに合併する二次性とがあります。一次性シェーグレン症候群には、病変が唾液腺と涙腺に分泌する腺型と全身の臓器を障害する腺外型に分けられます。
日本では1年間に病院を受療した患者さんは約7万人と報告されています。また、女性に多く、発症年齢のピークは50歳台にあります。
比較的予後は悪くないとされていますが、症状が生活の質に影響があるため適切な診断、治療が必要です。

ニューロテックメディカルから抜粋

症状としては、ドライアイやドライマウス、気道や皮膚の乾燥などの症状が引き起こされるそうです。

アッコさんは、「一周回って知らない話」で、このシェーグレン症候群に患っていることを話されています。

「いまだに“シェーグレン症候群”という膠原病（こうげんびょう）の軽いヤツだけど、喉が渇いたり、目が乾いたりする」と話し、他にも“関節リウマチ”などを患ってきたことを振り返りました。

日テレNEWS

その他、関節リウマチも併発して苦労されていることを明かされています。

このシェーグレン症候群にかかっている芸能人の方も多く、菊池桃子さんや夏目亜紀さんなども罹患されている難病です。

さらに「右目はほとんど見えないんですよ。“網膜色素上皮裂孔”と言って、この辺に誰かいるとか明るさは見えるけど、だから5週に1回は手術しているの」と番組で告白しました。

眼瞼下垂の整形の失敗で顔崩壊の危機！手術は2回も？

スポニチ

また、アッコさんは「眼瞼下垂（がんけんかすい」という目の整形手術を受け、失敗されていると言われています。

眼科懸垂とは

簡単に言えば上のまぶたが下がってきてしまう病気です。まぶたが下がることで、見た目が眠そうに見えたり、視界が悪くなったりします。下がってくる理由としては上まぶたの皮膚が伸びてしまっているケース（※厳密には「眼瞼皮膚弛緩症」）と、挙筋腱膜やミュラー筋といったまぶたを上げる筋肉の緩みによる場合が考えられます

週プレNEWS

ある皮フ形成外科クリニックでは

和田アキ子さんが眼瞼下垂症の手術をなさったことでお問い合わせが急増しています。
眼瞼下垂症がひどい頭痛、肩こり、腰痛、うつ症状などさまざまな不定愁訴を引き起こす原因になっていることがよくあるんです。

といったように、和田アキ子さんの影響の大きさも知ることもできますね。

アッコさんも、初めての手術を行った際、その見た目から「自分の目がイヤでずっと、かなり落ち込んだ」とコメントされているほどでした。

その写真がこちら↓

アオハルクリニックから抜粋

術後2週目の時のお顔らしいですが、かなり腫れていて、左右差もあるように見えます。

アオハルクリニックの先生いわく、2週間あれば、大部分の腫れは引いてくるらしく、傷あとも含め、症状が納まるのが大体3か月から半年ほどかかるそうです。

ただ、この時のアッコさんを見る限り、腫れが引くのが遅いのではないか、とのことでした。

そして、術後4か月ほど経ったときのアッコさんがこちら↓

アオハルクリニックから抜粋

だいぶすっきりされており、先生いわく正常の経過をしていると話されています。

そんなアッコさんは、一回目の手術の経過が思わしくなく、2回目の修正手術を経て、症状は改善されたのでしょう。

40代に入ると、男女ともに症状が出る可能性のある病気なので、普段からチェックしておくのが大事なのかもしれないですね。

和田アキ子が最後のホールツアーを決断した理由

引用：和田アキ子　インスタグラム

近年はフレデリックとの「YONA YONA DANCE」、meiyoとの「KANPAI FUNK」など、若手とのコラボレーションで、若い人にも和田アキ子さんの音楽が知られています。

しかし、和田アキ子さんは2023年10月18日のNHKホールから始まるデビュー55周年スペシャルライブ『AKIKO WADA LAST HALL TOUR』をラストホールツアーにすることを表明しました。

2022年に股関節の手術をし、立つのも辛いし、発声しても力が入らない状態になっていたそうです。

目の病気でも苦労されている中、立つこともままならない状態でも、今、ホールツアーをやっておかないとという理由をインタビューで話されています。

オフマイクで客席の後ろの方にまで届けるような歌い方は、ブルーノートではできない。ホールの広さでないとその曲の素晴らしさを届けることができない曲というのがあるんです。だから今、ホールツアーをやっておかないと体力的にもうできないかもしれない……と思ったんです。

引用：SPICE　和田アキ子インタビュー　写真：bulldog

インタビューでは、「55年もやっていると、ファンもババアばっかりなんです（笑）。私は、あの子たちが元気なうちは、共に生きてきて、私が元気の源だって言ってくれているのあの子たちのためにも、ちゃんと歌って聞かせてあげたいですね。」と長年のファンへの想いも語っていました。

老若男女が楽しんでくれたらいいですね。みんなに、《あなたに逢えてよかった》ということが伝わるといいなって思います。

引用：SPICE　和田アキ子インタビュー

歌手、和田アキ子を認めてくれる人がいる以上は、歌手としては何としても応えていくという覚悟を感じることができますね。

和田アキ子は失言しすぎで炎上ばかり！引退しろとの声も

スポニチ

そんなアッコさんと言えば、「アッコにおまかせ」などの生放送で、失言で炎上することもしばしばありますね。

最近で言えば、パリオリンピックのやり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手が、うつ伏せでカステラをほおばっている姿を見て

「トドみたいなのが横たわっているみたいな。かわいいな」

Yahoo!ニュース

などと発言し、炎上しましたね。

女性自身

この後に可愛いと仰っているため、本当に悪意なく放った言葉なのでしょうが、この発言にネット上では

などと批判が相次ぎました。

アッコさんの失言はこのほかにもあり、例えば去年のWBCで日本代表として活躍した「ラーズ・ヌートバー」選手には

「ヌートバーってどっちかというと半開きの口なんですよね。いつも。一歩間違えたらアレなんだけど、すごいあの歯がビーバーみたいでかわいくて」

女性自身

と、こちらも動物に例えて炎上。

また、同じくWBCで活躍した、大谷翔平選手に対しても

「こんなこと言ったらとっても失礼だけど、パンダも意外に嫌いだって人少ないじゃないですか、大好きはいなくても。大谷さん悪く言う人いないでしょ」

女性自身

と、大谷さん人気をパンダに例えて炎上しました。

もちろん、アッコさんは悪意なく発言されているはずなので、好意的な表現としてとらえるべきなのでしょう。

それでも、やはりこれまでの発言がたくさん炎上しているため、引退すべきとの声も多くなっているのが現状でしょう。

そんなアッコさんが、自身が出演するラジオで北口さんに対しての発言を謝罪したことに対して、ネット上では「和田アキ子が謝罪するなんて」「びっくりした。丸くなったねぇ」との声も聞かれました。

ただ、謝罪しても厳しい声が多いことには変わらず、番組打ち切りを求める声もあったのだとか。

昔は笑ってすまされたことでも、今の世の中ではコンプライアンスの面で問題になることも。

時代は大きく変わったので、これからの芸能活動に影響がないように気を付けてほしい所ですね。

まとめ

今回は、和田アキ子さんの今の旦那が飯塚浩司さんで、実は再婚だった？また、目元の病気の影響で顔が変わってしまったことについて、紹介してきました。

今回の内容では

以上のことが分かったのではないでしょうか。

現在の旦那である飯塚浩司さんと再婚したすぐに、子宮がんを患ってしまい、子供が産めないことから精神的に苦しんだ和田アキ子さん。

それでも、和田アキ子が好きだからという旦那さんに支えられ、現在まで活躍を続けられています。

度々失言などで炎上し、引退するべきなどの声も多いですが、発言に気を付けて芸能生活を送ってほしいですね。