俳優・黒島結菜(くろしま・ゆいな)さんと宮沢氷魚(みやざわ・ひお)さんが、2024年7月12日に第一子誕生をそれぞれネットを通じて報告しました。
黒島結菜さんと宮沢氷魚さんは、2024年1月16日に事実婚関係にあることを公表しましたが、この事実婚を選んだ背景には女優の杏が関係している可能性があります。
そんな黒島結菜さんと宮沢氷魚さんの馴れ初めや意外な恋のキューピッド、そして事実婚に至る秘話を調査してみました。
- 黒島結菜と宮沢氷魚の馴れ初め
- 黒島結菜と宮沢氷魚のキューピッドは俳優・杏!
- 黒島結菜と宮沢氷魚が事実婚を選んだ理由
黒島結菜と宮沢氷魚の馴れ初めは?
引用:2024年7月12日 宮沢氷魚公式ホームページより
黒島結菜さんと宮沢氷魚さんは、2024年7月12日に、第一子誕生と喜びの声をそれぞれネットを通じて報告。
出産の発表から半年ほど前の2024年1月16日、二人は「事実婚」であることを公表し世間を驚かせました。
黒島結菜さんのお腹には新たな命が宿っており、今後も生涯のパートナーとして子どもを育てていく意思を明らかにしていました。
『ちむどんどん』で夫婦役を演じた黒島結菜と宮沢氷魚
黒島結菜さんと宮沢氷魚さんは、2022年4月11日より放送開始された朝ドラ『ちむどんどん』で夫婦役を熱演。
『ちむどんどん』は、黒島結菜さんが演じるヒロイン・比嘉暢子が、東京から来た転校生で宮沢氷魚さん演じる青柳和彦と出会い、パティシエになる夢をかなえるべく奮闘していく物語。
「ちむどんどん」は沖縄のことばで「チム(肝=心)」が高鳴る様子や胸がドキドキする様子だそうです。
ちむどんどんな出会いを果たし、今回、ドラマと同じくふたりが結ばれ、『ちむどんどん』ファンはとても嬉しかったのではないでしょうか。
黒島結菜さんと宮沢氷魚さんは撮影中、お互いに下の名前で呼び合うほどに親密になっていたそうですよ。
「出会ったときから惹かれていた」運命の出会い
黒島結菜さんとの事実婚を受け、宮沢氷魚さんは自身のファンクラブで以下のようにコメントしています。
出会った時から自然と彼女に惹かれ、共に過ごす時間に豊かさを感じるようになった
朝ドラの共演がきっかけで、一目見た瞬間から運命のようなものを感じていたのだとすれば、苦楽をともにし添い遂げる夫婦役に抜擢されたのも必然だったのかもしれませんね。
宮沢氷魚さんは、雑誌のインタビューでどんなパパになると思うか以下のようにコメントしています。
この頃から結婚し、子どもを授かりたいと思っていたのでしょうか?素敵なパパになりそうですよね。
厳しいパパになると思います。僕の両親が二人とも厳しくて、ダメなものはダメって小さい頃からしっかりと言ってくれていたんです。やっぱり幼いときに知っておかないとわからないまま育ってしまうと思うし、早い段階で色々教えてくれたことに感謝しているんですよ。だから僕もそういう風に育てたい。たまに電車の中とかで小さい子供が暴れていたりすることあるけど、もし自分の子供だったら多分引きづりおろしていると思いますよ(笑)。もちろん厳しい反面、普段から愛情を伝えられる親になりたいです
2020.01.31VOCEインタビュー/将来、どんなパパになると思う?
ところで、黒島さんからは、出会った当初について語られていませんが、どんな印象を持たれたのでしょうか。
黒島さんからもお話を聞いてみたいですね。
黒島結菜と宮沢氷魚の熱愛はいつから?
黒島結菜さんと宮沢氷魚さんの熱愛が報じられたのは、2023年2月のことでした。
朝ドラ『ちむどんどん』で夫婦を演じた2人は、クランクアップ後に距離を縮め交際に発展しています。
交際後まもなく同棲を開始した黒島結菜さんと宮沢氷魚さんは、2023年春ごろから一緒に生活をするようになったと語っています。
そして、次第に2人の間に子どもがいる未来を思い描くようになったそう。
黒島さんは自身のInstagramのストーリーズを通じて以下のように報告をしています。
「彼とは昨年の春頃から一緒に生活を始めました。人を思いやる気持ちや仕事への向き合い方には学ぶことが多くあり、なによりありのままの私を受け入れてくれる彼は、これからの人生において大切な生涯のパートナーまた家族になる存在だと感じました。そして、ふたりの間に子どもがいる生活を想像するようになり、ありがたいことに授かることができました」
黒島結菜と宮沢氷魚のキューピッドは俳優・杏!
黒島結菜さんと宮沢氷魚さんが交際するきっかけとなったのは、共通の友人で現在はパリ在住の俳優・杏さんでした。
黒島結菜さんは、2016年に映画『オケ老人!』で杏さんと共演しました。
黒島さんは当時17歳で、上京したばかりの10代の頃から杏さんと仲が良く、長年慕う姉のような存在だといいます。。
過去にはこんなコメントを残し、杏さんに対し感謝している思いが伝わります。
黒島結菜さんが、怒涛のスケジュールのあと杏さんの自宅に遊びに行くと、何も言わずにご飯とお味噌汁を出してくれた杏さん。
そんな杏さんの愛情を受け、溜め込んでいた苦悩が涙となってあふれ出たこともあったそうですよ。
初めてご飯を食べながら泣きました。
一方、宮沢氷魚さんは、2019年にドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で杏さんと共演しました。
ふたりは芸能人の親を持つという共通点があり、すぐに打ち解けたそうです。
共演をきっかけに宮沢氷魚さんは、パリにある杏さんの自宅を訪れるほど親交を深めていきました。
宮沢氷魚さんもまた、杏さんお手製の手作りおでんを食べたりと、先輩の愛に触れてきたようです。
そして共通の友人同士となった3人は、黒島結菜さんと宮沢氷魚さんの交際報道がある前から、杏さんの自宅で目撃されるようになります。
杏さんの自宅で開かれたホームパーティーに招かれ、ともに過ごす時間が増えたことで、2人の距離が縮まったと考えても不思議ではないでしょう。
大切な後輩同士が結ばれ、新たな命が宿ったことを、先輩・杏さんは自分のことのように喜んでいることでしょう。
黒島結菜と宮沢氷魚の事実婚はなぜ?杏の影響?
黒島結菜さんと宮沢氷魚さんは第1子妊娠を発表したものの、現段階で入籍はしないことを明かしていますが、事実婚という選択には、フランスに住む杏さんの影響もありそうです。
杏さんといえば、東出昌大さんと結婚し、3人の子どもを授かりましたが離婚しています。
原因は東出さんと唐田えりかさんの不倫騒動にあります。
姉のように慕う杏さんの辛そうな姿を間近で見てしまった結果、事実婚という選択に至ったのではないでしょうか?
離婚後、杏さんは3人の子どもを連れ、フランスに移住しています。
フランスでは約半数がPACSという事実婚を選択し、子どもを設けています。
もしかしたら、杏さんが自身の体験を踏まえて、ふたりにアドバイスをしたのかもしれません。
それぞれ妊娠と、入籍をしないという選択について、以下のようにコメントしています。
交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、私たちにとって必要なタイミングが来たら話し合って決めたいと思います
お互い入籍という形にはこだわっておらず、現時点で籍を入れる予定はありません。 生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります
交際当初から、結婚を視野に入れていなかった…というよりも、生涯添い遂げる相手として固い絆で結ばれながらも、入籍という形にはこだわらないという新しいパートナーシップの形を選んだようですね。
この選択には、メリット・デメリットがあり世間からも様々な声が寄せられました。
- メリット
- 改姓が不要
- 親密な親戚付き合いが不要
- デメリット
- 税金の控除が受けられず遺産の相続権がないため相続税がかる
- 二人の子どもは婚外子扱いになり、母親の戸籍に入るため両親が親権を持つことができない
昨今は、結婚せずに子どもを産むことも、片親で育てることも珍しくはありません。
より多様性が受け入れられるようになり、夫婦や家族の在り方もそれぞれです。
まとめ
この度めでたく第一子出産の発表をした、黒島結菜さんと宮沢氷魚さん。
2023年2月の熱愛報道から1年足らずで事実婚に至りました。
- 夫婦役を演じたクランクアップ後から交際に発展
- キューピットは女優の杏
- 事実婚を選んだ理由は杏の影響が大きいのではないか?
朝ドラで夫婦役を演じ、お似合いカップルとして評判だった2人の今後に、ますます注目が集まりますね。
ふたりは、女優の杏さんと親交が深く、三角交流で愛を育んだともされています。
現在、フランスで暮らしている杏さんの影響もあり、ふたりは事実婚を選択したのかもしれません。
事実婚を選択した二人とお子さんの今後を、見守っていきたいですね。
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