2025年のシーズンオフにメジャーリーグに挑戦する村上宗隆選手。
今オフは、佐々木朗希投手のポスティング移籍で盛り上がっていますね。
佐々木投手が25歳になる前にメジャー挑戦をする一方で、村上宗隆選手は25歳になる来25年オフまで待つようです。
ヤクルトも村上選手のメジャー移籍を後押ししていて、ファンもヤクルトでのラストシーズンを活躍してメジャーに挑戦してほしいと応援しています。
村上宗隆選手は、2022年に日本人最多の56本のホームランと最年少での三冠王を獲得し、いまや日本を代表する左の強打者です。
しかし、これまで多くの日本人野手がメジャー挑戦をしていますが、なかなか活躍できない選手も多くいて、村上選手もメジャーで通用するのかどうか無理ではないかと、話題になっています。
今回は、村上宗隆選手のメジャーリーグ挑戦に向けた準備と課題を紹介していきたいと思います。
- 村上宗隆のメジャー挑戦はいつ?無理なのでは!
- 村上宗隆の今なにがすごいの?でもメジャーで通用しない説とは?
- 村上宗隆のメジャー挑戦に向けた課題
村上宗隆のメジャー挑戦は無理?いつの挑戦を想定なの!
引用:Full-Count
今シーズンのオフはロッテ・佐々木朗希投手のポスティングによるメジャー移籍で盛り上がっています。
WBCなどでの侍ジャパンの活躍や、日本人メジャーリーガーの活躍や人気によって、日本人選手の注目度は年々あがってますね!
日本人投手がメジャーで活躍する一方で、日本人野手は評価はまだまだ厳しいようです。
その日本人野手の中でも、メジャー挑戦の注目を集めている選手の一人がヤクルトの村上宗隆選手です。
今オフは、”25歳ルール”のためメジャー挑戦を見送り、来25年オフに挑戦すると決意を示しています。
それでは、村上宗隆選手のメジャーリーグ挑戦について、現在の状況を見ていきたいと思います。
過去のインタビュー!来シーズンが「日本での最後」との発言
村上宗隆選手は、これまでもメジャーリーグ挑戦をしたいと発言しています。
今オフのインタビューでは、来オフのメジャー挑戦を公言しました。
3年契約が切れる来季に向け、「日本でやる最後のシーズンというのは間違いないと思っている」と揺るぎないメジャー挑戦への決意を示す。
引用:ZAKZAK
選手と球団の関係によっては、メジャー挑戦をインタビューなどで言わない場合や、うかつに発言して球団との関係が悪化する場合もあります。
しかし、村上選手の場合は、所属するヤクルトとの関係も良好で2022年に3年契約を結んだ時から、2025年のメジャー挑戦は、両者の同意のもとだったようです。
昨年のオフシーズンのインタビューでも、メジャー挑戦を公言しています。
引用:日刊スポーツ
「WBCも経験し、アメリカで初めてプレーして、メジャーに一歩一歩近づいていると思う。早くメジャーにいきたいという気持ちは大きくなっている。何より結果を残すことが大事」
引用:NHK(2023年12月)
メジャー移籍が2025年オフとされる理由
村上宗隆選手は、来オフ・2025年のオフにメジャーリーグに移籍すると言われています。
ヤクルトと村上選手は来年、3年契約が終了します。
複数年契約が切れるタイミングでのメジャー挑戦になります。
村上選手は2022年末に現在の3年契約を結びました。
2022年シーズンは、日本人史上最多の56ホームランを打ち、三冠王も獲得するなど大活躍した年です。
引用:NEWSポストセブン
王貞治(巨人)の日本選手シーズン最多記録を上回る56本塁打をマーク。史上最年少で三冠王に輝き、2年連続でリーグ最優秀選手(MVP)にも選ばれた。
引用:サンスポ(2022年12月)
2022年シーズンは”村神様”が流行語になるほど、野球界が村上選手の活躍が話題になりました。
そのシーズンオフに、ヤクルトと村上選手は3年契約で合意しました。
いずれ村上選手は、メジャー挑戦するだろうというのは、ファンだけでなく関係者を含めた野球界全体の認識でした。
ヤクルトも25歳になる3年後の2025年にメジャーに挑戦できるような契約を結んでいます。
球団は2025年シーズン終了後のポスティングシステムによる米大リーグ挑戦を容認。記録ずくめの一年を終えた主砲に3年総額18億円という最大級の評価を与え、夢を後押しすることも約束した。
引用:サンスポ(2022年12月)
また、来シーズンオフのメジャー挑戦に向けて、しっかり準備もしているようです。
ポスティングでの移籍は、メジャーの各球団と交渉をし、条件にあった球団に移籍します。
その条件交渉に欠かせないのが、”代理人”です。
村上選手はすでに代理人と契約していて、来年のポスティングに向けて、着々と準備を進めています。
22年オフに3年契約をヤクルトと結んだ村上が“フリー”となるのは25年オフ。具体的に動き出すのは少し先になるが、代理人の準備まで終わったということはヤクルト球団も応援しているからにほかならない。
引用:デイリー新潮
25歳ルールの影響や制約
それではなぜ、メジャー挑戦を今オフではなく来年まで待つ必要があるのでしょうか?
それは、佐々木朗希投手のポスティングでも話題になった”25歳ルール”があるからです。
現在23歳の佐々木は25歳未満の海外選手獲得時に契約金や年俸総額が制限されて、マイナー契約しか結べない「25歳ルール」の対象。米メディアは、12月15日までに契約する場合は約250万ドル(約3億8500万円)と予想している
引用:スポニチ
これは、メジャーリーグがアメリカ国外からの選手獲得の”青田買い”を防ぐために設けられた制度です。
ポスティングでメジャー移籍をする際に発生する契約金と元の所属チームに支払われる譲渡金が、25歳未満の選手の場合は、制限されます。
佐々木投手の場合は、ロッテの譲渡金が約50倍も違うそうです。
そのため、選手側も自分を育ててくれた球団に少しでも恩返しができるように、25歳になるまでメジャー移籍を待つケースも多くあります。
村上選手の場合も25歳になる来オフまで待つことにしました。
球団側も村上選手のこれまでの貢献とこうした姿勢に、”夢を応援したい”と後押ししています。
現状、MLB球団が25歳未満の外国人選手を獲得する場合は契約金や年俸を制限するルールがあるが、「(村上の)夢は応援したい」と球団幹部が公言するなど、メジャー挑戦に関しての障害はない。
引用:AERA dot.
村上宗隆の代理人は誰?メジャー挑戦に向けて契約済み?
村上宗隆選手はメジャーリーグ移籍に向けて、ケーシー・クロース氏と代理人契約を結んでいます。
引用:スポニチ(ケーシー・クロース氏)
村上の代理人は、ケーシー・クロース氏(61)に内定した。米国でも有名な大手マネジメント会社「エクセル・スポーツ・マネジメント」の看板交渉人で、米球界に挑戦した日本人選手では元巨人の木田優夫(56=現日本ハムGM代行)、現楽天の田中将大(35)、同広島の秋山翔吾(36)を担当してきた。
引用:デイリー新潮
クロース氏は、田中将大投手の代理人を務め、ヤンキースと7年1億5500万ドルの大型契約を結んでいます。
当時は、投手としてメジャー史上5位にランクする金額だったようです。
また、契約に関しては、各球団に箝口令を敷き、一切の情報を漏らさなかったことでも知られています。
クロース氏も野球経験者で、全米大学野球選手権で優勝を果たしています。
代理人としての実績も十分で、すでに96億円以上を稼いでいるそうです。
「クロース氏は、全米大学野球選手権で優勝を経験し、元ヤンキースのマイナー選手でもあります。『交渉で負けたことがない』とも言われており、IMG、クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー などの大手エージェント会社を渡りあるき、11年から現在のエクセル社で活躍しています。大手エージェント会社に在籍していても、代理人の年収は完全な出来高払いで、クロース氏はすでに6500万ドル(約96億円)以上を稼いでいる敏腕です」(米国人ライター)
引用:デイリー新潮(2024年)
また、クロース氏は代理人ですが、選手の育成にも定評があります。
元ヤンキースのデレク・ジーター氏の若手時代もサポートし、レジェンドに育て上げました。
「ジーターがヤンキースでレギュラーを掴んだのは96年です。92年のMLBドラフトで指名されてから2年くらいは、マイナーリーグでもバッティングや守備に苦しんでいました。その苦しい時代からジーターを支えていたのが、クロース氏です。クロース氏はジーターの守備練習にも協力してきました」(現地記者)
引用:デイリー新潮
日本人野手でメジャーで成功した選手はまだまだ少ないので、クロース氏のサポートは、村上選手にとっても大きいのではないでしょうか。
村上が親身になってくれる代理人を見つけたのは大きい。日本人の場合、専属通訳やトレーナーもつける必要があるし、州ごとに納める税金もあるのでグラウンド外のこともお願いしなければなりません
村上宗隆はメジャー無理?通用しない説も!今なにがすごい?
引用:日本経済新聞(2022年の契約更改)
村上宗隆選手は、2022年にホームラン56本の日本人記録、史上最年少での三冠王を獲得しています。
誰もが認める左の強打者です。
世界のホームラン王の王貞治さんも村上選手のバッティングをべた褒めしています。
その一方で、メジャースカウトの評判はイマイチという噂もあります。
村上選手の弱点に三振の多さや守備が挙げられています。
それでは、村上宗隆選手がメジャーリーグで通用するのかどうかを見ていきたいと思います。
世界の王貞治も絶賛!
村上宗隆選手の最大の魅力は、やはりホームランではないでしょうか?
世界のホームラン王・現ソフトバンク会長の王貞治さんも村上選手のバッティングを絶賛しています。
引用:BASEBALL KING
王会長は「何というかバッターとしての強烈さを出しているということがすごいと思います。5年目でこれだけの強烈なことをやれるっていうのがすごいと思いますよ」と絶賛する。
引用:Full-Count
また、王さんは村上選手の野球に対する姿勢も評価しています。
村上の野球に取り組む姿勢にも王会長は感心している。「今のような成績になっても全然慢心しているところも見えませんし『今が俺にとっては一番大事な時だ』っていう感じで取り組んでいると思うんですよ。だから、そういった意味では野球選手としてもしっかりしているし」とも言う。
引用:Full-Count
日本人打者のメジャーでの活躍は少ない?メジャーでは通用しない説も!
これまで日本人野手も多くメジャーリーグに挑戦していますが、投手に比べると活躍できた選手は少ないようです。
メジャーリーグでヒットを量産したイチローさんや常にホームラン王を競っている大谷翔平選手は別格ですが、その他の選手はどうでしょうか?
当時、日本一の左のホームランバッターだった松井秀喜さんも、メジャーでは中距離打者でした。
引用:スポーツナビ(松井秀喜さん)
パワー、スピードと身体能力の点で日本人選手はどうしても劣ってしまう。ヤンキースで活躍した松井秀喜さんも日本ではホームランバッターでしたが、メジャーでは中距離打者にシフトしました。
引用:AERA dot.
ホームランの数こそ、日本時代から比べると減りましたが、チャンスで打つ勝負強さは健在でした。
でもやはり外国人バッターに比べると、身体能力で劣ってしまうようですね。
オリックスからメジャーに行った吉田正尚選手は、1年目のシーズンは活躍できましたが、今シーズンは出場機会が激減してしまいました。
現在は長打力が重視される指標となっているのである程度の本塁打数を打てないとレギュラー定着は厳しい。意外にフォーカスされていませんが守備能力も重要です。吉田がレギュラーを剥奪されたのは、長打力に物足りなさが残ることのほかに、外野の守備範囲が狭く肩が弱いことがネックになっています。
引用:AERA dot.
吉田選手は、守備でも評価を落としてしまったようです。
村上選手も守備が弱点と指摘されていますので、守備力の向上は絶対必要ですね!
また、横浜ベイスターズの絶対的な4番バッターとして、メジャー挑戦した筒香嘉智選手と村上選手を重ねてみる人も多くいます。
筒香選手は、渡米した4年間で独立リーグを含む7組織、傘下のマイナーを含めると計11チームを渡り歩きましたが、メジャーでは思うような結果を残せませんでした。
同じ左のホームランバッターで三塁手として、村上選手と比較した見る人も多いようです。
村上宗隆のメジャー挑戦に向けた課題
村上宗隆選手は、日本を代表する長距離バッターですが、メジャーリーグで活躍するためには、克服しなければならない課題も多いようです。
そのため、メジャーのスカウトの評価もイマイチなようです。
じつはメジャーのスカウトたちからは、なかなか良い評価が聞こえてきません
村上選手のメジャーで活躍するための課題は、「三振の多さ」「外国人投手に弱い」「三塁の守備」の3つがあげられています。
それでは、村上選手の課題についても見ていきたいと思います。
三振の多さ
村上宗隆選手は、三冠王を獲得した2022年以降、年々三振の数が増加しているそうです。
引用:スポニチ
その理由の一つは三振の多さにある。今季は180三振を記録し、昨季の168三振に続いて2年連続でのリーグ“三振王”となったのだ。そしてもう一つ、致命的なマイナスイメージが。
引用:週刊文春
これは打球角度をつけようとスイングを変えた悪影響のようです。
「(ここ数年は)打球角度をつけることを意識したことでスイング自体が変わった。スイングの軌道と投球がはまった時は本塁打になるが、そうでない時の確実性が下がる。それが成績にも表れている」(ヤクルトOB)
引用:AERA dot.
三振数の増加にあわせて、打率も低下していて、2年連続3割を大きく下回っています。
村上選手は2022年に王貞治さんの日本人のホームラン記録を更新しました。
最大の魅力はそのホームランですが、やはり三振が多く打率も悪いとなると活躍するのは、難しいかもしれません。
今の打撃スタイルのままでMLBに挑戦するとしたら苦労しそう
ホームランバッターとしてメジャーに渡った松井秀喜さんも、メジャーでは簡単にホームランは打てませんでした。
メジャー挑戦に向けて、どう調整してくるのか、注目ですね。
外国人投手に弱い
村上選手のヤクルトでの成績を見ると、外国人投手との対戦成績はそこまで悪くないようです。
『外国人投手に弱いのでは』と疑われているのです。実際には今季の一軍での対外国人投手の成績は2割5分3厘で、全投手に対しての打率(2割4分4厘)よりも良かった。
引用:週刊文春
2022年に3割1分8厘の成績を残しているので、打率ももう少し上げたいところですが・・・
メジャースカウトが、村上選手の外国人投手に弱いというイメージを持っているのは、WBCの影響のようです。
にもかかわらず疑いの目で見られている原因は、昨年のWBCです。世界一となった侍ジャパンの中で一人、打撃不振に陥ってチームの足を引っ張っていたのが村上でした。スカウトたちの間ではいまだにその印象が強い
引用:週刊文春
村上選手がWBCで打てなかったのは、外国人投手が苦手というよりは、コンディション不良によるもののようです。
決勝では、ダイヤモンドバックスで13勝をあげているのケリー投手から特大のホームランを打っています。
またメジャーリーグ評論家の福島良一さんは、日本とメジャーのピッチャーの違いをこう分析しています。
日本とメジャーのピッチャーの最大の違いは球の速さと角度ですね。まずはこれに対応できるかどうか。それに加えて求められるのが、動きながら落ちる変化球への対処です。日本のプロ野球でも変化球は多彩になってきたが、メジャーで多いチェンジアップとムービングファストボールには及ばない。これらのボールに日本人打者は悩まされている。
引用:NEWSポストセブン
多くの日本人バッターは、この違いに苦労しているようですね。
大谷選手のように、完全に適応した選手もいますが、村上選手も最初はこの違いに苦労するのでは?と分析されています。
三塁の守備
村上宗隆選手は、ヤクルトでは三塁手として守っています。
メジャーリーグの三塁手は、守備がうまく肩の強い選手が多いですね。
その選手たちに比べると、守備の弱さも課題のひとつのようです。
引用:スポーツ報知
別の球団スカウトは「本気でメジャーを目指すならいい加減、ライトにコンバートするべき。三塁からの送球は低めに逸れることが多く、(一塁の)オスナが上手いから15失策で収まっているけど、あれでメジャーは厳しい」と指摘。チーム内からも同様に、村上のコンバートを「検討する時期にきている」という声も出始めている。
引用:ZAKZAK
村上選手は高校時代はキャッチャーで、プロ入り後にサードにコンバートになりました。
サードの守備も年々上達しているようですが、まだまだメジャーリーグのレベルには達していないようです。
外野にコンバートするかどうかは、ヤクルトのチーム事情もありますが、村上選手の来シーズンの守備にも注目です。
村上宗隆のメンタル面と英語力や異文化対応力は大丈夫?
村上宗隆選手のメンタル面と英語力についても見ていきましょう。
まずはメンタル面ですが、こちらは強靭なメンタルと評価されているようですね。
村上選手のメンタルの強さは、2021年の阪神戦で起こった”サイン盗み疑惑”にも現れています。
当時21歳でしたが、サイン盗みを疑わせる行動をした阪神に立ち向かう態度には、ファンも絶賛の嵐でした。
この日の村上の行動は、ネット上でも大きな反響を呼び、「紛らわしい行為を指摘した村上は正しい」「21歳であの貫禄はすごい」「カッコ良すぎる」など支持する声が圧倒的だった。
引用:AERA dot.
一方で、村上選手の英語力はイマイチのようです。
村上選手がインスタのストーリーを更新した際に、簡単な英語のスペルミスをしていました。
しかし、写真下部に記されていたのは「berry good」という言葉。「Very Good」の誤字と思われ「【悲報】村上宗隆、英語ができない」などとしてSNSで拡散されることになってしまった。
引用:J-CAST ニュース
また、村上選手の英語力の低さは、出演したテレビ番組でも指摘されています。
村上選手は1月9日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)に出演した際「英語に弱すぎる」と暴露されていた。「League」を「ラージ」と読んでいたことなどが明かされ、スタジオの笑いを誘っていた。
引用:J-CAST ニュース
とは言え、年上にも臆さずコミュニケーションのとれる村上選手なので、外国人相手でもコミュニケーションは問題なさそうですね。
村上宗隆選手のメジャー挑戦に期待するファンの声
それでは最後に、村上宗隆選手のメジャー挑戦に対するファンの声を見てみたいと思います。
同時期に発表された佐々木朗希投手と比較されることも多く、多くのファンが好意的に捉えているようですね!
村上宗隆、あまりにもかっこいい 来年優勝してメジャーに送り出したい
村上宗隆が来オフにメジャー行くけど、個人的にはそれまでに安心して送り出せるような活躍を見せてほしい…ということしか思っていない
佐々木朗希が規定に到達したことがない、譲渡金も大して残せない年齢でロッテにポスティングを認めさせた所業によって25歳までポスティングでのメジャー移籍を待ってくれてる村上宗隆の評価が爆上げしてる。
三冠王とったときにメジャーにいきたかっただろうけど、3年契約してヤクルトに恩義を返してくれている村上宗隆に大感謝しています。 チームを2連覇に導いてくれているし。
恐らく来季はMLB移籍前のラストイヤー。
日本一奪還&3冠王とかだと最高だし、仮に
それがダメだったとしても、可能な限り、
多くの人が納得して送り出せるような成績を
残してほしいと切に願う。#村上宗隆
村上宗隆のメジャー挑戦は無理?通用しない説もあるが今なにがすごい?【まとめ】
今回は、2026年からメジャーリーグに挑戦するヤクルトの村上宗隆選手について紹介してきました。
それでは今回のまとめです。
- 村上宗隆選手は2025年シーズン終了後にポスティングでメジャーに挑戦する
- 村上宗隆選手のメジャー挑戦は、ヤクルトも後押ししている
- 村上宗隆選手の課題は、「三振の多さ」「外国人投手に弱い」「三塁の守備」
最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
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