藤田菜七子の旦那との馴れ初めと二股疑惑?引退理由スマホ不正の影に男?

日本競馬で、女性騎手として活躍をしたのち、引退された藤田菜七子さん。

日本競馬界で女性騎手としてたくさんの成績を残され、最近は結婚までされた藤田菜七子さんですが、スマホ不正使用の疑いが報道されると、虚偽があったとして騎乗停止を受けました。

ですが、藤田菜七子さんはわずか数日後には引退届を提出し、まさかの電撃引退となってしまいました。

どうして藤田菜七子さんはすぐに引退を決断されたのでしょうか?また、どうしてスマホ不正使用に関して虚偽と思われる発言をされたのでしょう?

そこで今回は、この内容を中心に紹介していきたいと思います。

内容
  • 藤田菜七子の旦那はいったい誰?
  • 藤田菜七子の引退理由はスマホ不正使用?
  • 藤田菜七子の女性ジョッキ―としての偉業は?
目次

藤田菜七子の旦那との馴れ初めは?

デイリー新潮から引用

日本競馬の女性ジョッキーとしてたくさんの活躍をされてきた藤田菜七子さんは、2024年の7月10日に結婚したことを公表されました。

そのお相手は、JRAの職員ということも公表されています。

「この度、JRA職員の方と結婚する事になりました。彼とは昨年秋頃からお付き合いさせて頂き、彼の穏やかな優しい性格に惹かれ、人間としても成長させてくれる人です。今後も現役を続けますし、より一層競馬に精進してまいります」

日刊スポーツから引用

藤田さんとこのJRA職員が出会ったのは、共通の知人を通じての食事会だったそうです。

その後、2023年の秋ごろから交際をスタートさせていたようです。

当時から噂されていた2股疑惑について

2024年7月に結婚された藤田菜七子さんですが、実はこのJRA職員と交際を開始する前には、2股疑惑が報じられていました。

2022年6月、スランプに陥った藤田さんは、所属している美浦トレーニングセンターから栗東のトレーニングセンターに単身で武者修行に訪れていました。

そして、そのトレーニングセンターにいた20代後半の厩舎スタッフとの交際が週刊文春で報じられました。

「栗東トレセンの厩舎スタッフです。20代後半で、とても明るくて元気な人。活動的で外で遊ぶのが好き。女性にもモテます。彼と藤田さんは、今回の武者修行中に知り合ったようです」

週刊文春から引用

しかし、別の記事では、同じ栗東の厩舎スタッフとも交際をしていると報じられており、2股疑惑として報道されています。

「22年、長年交際していた滋賀県のトレーニングセンターにある厩舎スタッフのA氏と別れ、同じ職場で働くB氏との交際を始めていた『乗り換え愛』を報じられています」

週刊文春から引用

ですが、この別の男性と報じられたのは元カレであり、交際期間には被っていない時期だったと、藤田菜七子さん自身が否定されています。

藤田菜七子の歴代彼氏と恋愛遍歴は?

ホリプロから引用

たくさんの交際疑惑が報じられてきた藤田菜七子さんですが、過去に恋愛や彼氏などはいたのでしょうか?

過去に藤田菜七子さんと交際を噂された人物は、以下の方たちがいらっしゃいます。

  • 菊沢一樹騎手
  • 栗東トレセンの30代厩舎スタッフA
  • 栗東トレセンの20代厩舎スタッフB
  • JRA職員

菊沢一樹騎手とは、競馬学校時代の同期で、同じジョッキーとして切磋琢磨してきた人物です。

東スポ競馬から引用

2017年8月に飲酒問題で騎乗停止を菊沢さんが受けた際、藤田菜七子さんと同期の木幡巧也さんも騎乗を辞退することがありました。

この飲酒問題に、藤田さんと木幡さんも関わっていたとして、教訓のために騎乗を辞退されたそうです。

これを受けて、菊沢さんと藤田さんが交際していると噂が立つことになりました。

しかし、菊沢さんはその後違う女性と結婚されたため、仲の良い同期ということが分かりました。

藤田さんは、競馬学校時代の知り合いで遠距離恋愛で6年間付き合っていた厩舎スタッフAと交際しており、藤田さんが栗東に移った際、2か月後に破局。

その栗東に移ったときに交際をしていたのが、厩舎スタッフBとなります。

しかし、その厩舎スタッフBとも破局となり、2023年秋ごろに交際を始めたのがJRA職員となります。

そのJRA職員の男性と、2024年7月に結婚されました。

騎手仲間との関係はどうなっているのか

しかし、結婚して3か月後に、スマホ不正使用があったのではないかと週刊誌が報道し、事実を認めたことで藤田菜七子さんは電撃引退してしまいました。

スマホ不正使用とは、2023年5月にあった若手騎手6人による「不適切使用」のことです。

今村聖奈騎手ら6人が30日間の騎乗停止を受けました。騎手控室にスマホを持ち込み、インターネットを閲覧したことや通話をしたことが『不適切使用』とされたんです。

FLASHから引用

この時、藤田菜七子さんはスマホは使用していないと報告し、処分されていません。

しかし、週刊誌の報道によれば、当時のJRAによる聞き取りの際に使用していたことを自白しており、非公表で処分を受けていたことが発覚します。

また、その時の使用内容と告白した内容が違うことが発覚し、厳しい処分を下されました。

その後、電撃引退をされましたが、この引退には同僚騎手からの関係も影響しているとの話もありました。

023年のスマホ使用問題では藤田以外の女性騎手はすべて処分されています。調整室ではなく控室での使用ですが、いずれにせよ女性騎手しかいない状況で起こったこと。  当然、藤田騎手は他の女性騎手の使用を知っていた可能性もあるし、他の女性騎手が逆に藤田の使用を知っていた可能性が高い。2023年に処分を受けたあと、『あの子だけ不正が公表されていない』という理由で、ほかの女性騎手から孤立しているという噂がありました。

FLASHから引用

もちろん、本当にこのようになっていたのかは、当人たちから情報が出ていないため、憶測でしかありません。

ただ、内容が事実なら、なかなか厳しい目で見られていたのではないでしょうか。

藤田菜七子の引退理由スマホ不正の影に男?

スポニチから引用

藤田菜七子さんが電撃引退してしまったスマホ不正使用ですが、リークされた背後には、男がいたのではないかと噂されています。

果たして、その背後にいた人物とはいったい誰なのでしょうか?

スマホ不正の影に男がいるとすると誰なのか?

藤田菜七子さんが調整ルームにいた際、スマホで外部との連絡を取っていたことが分かりました。

JRAの発表によると「2023年4月ごろまで複数回にわたって調整ルームの居室内にスマホを持ち込み通信していた」という。

Yahoo!ニュースから引用

また、この通信相手に関して、30代の男性とLINEで連絡を取り合っていたことも分かったそうです。

文春では、そのうちの3人の30代の男性を特定して直撃しているが、LINEでのやりとりは、日常的な内容で八百長などの不正行為に関するものではなかったという。

Yahoo!ニュースから引用

また、このやり取りをしていた男性については、夫であるJRA職員とのやり取りではないかとの疑惑も浮上しました。

そのうちの一人は「(持ち込みで)処分された人もいるが?」と聞かれ「(交際していた頃は)厳しい感じじゃなかったので」と答えており、夫のJRA職員がLINEの相手だったのではないかという疑惑も浮上。これ以上JRAに迷惑をかけられないとの思いから引退決意へ傾いたとも見られている。

Yahoo!ニュースから引用

しかし、のちに発覚したのは、職員ではなく「厩舎関係者」に連絡を取っていたことが分かりました。

連絡をとったのは「厩舎関係者」だといい、藤田は職員ではないと主張している。

スポニチから引用

ですが、結局のところ、藤田菜七子さんがどの関係者に連絡を取っていたのかはわかっておりません。

スマホ不正使用による騎乗停止処分の背景

では、藤田菜七子さんのスマホ不正使用による騎乗停止処分の背景について解説しましょう。

まず、2023年5月に若手騎手6人が調整ルームでスマホを使用していたことが発覚しました。

このスマホ利用には、同じ時期に藤田菜七子さんも使用していたことを自ら告白しました。

23年4月ごろまで複数回にわたり、調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、通信していたことが判明。

日刊スポーツから引用

今回、週刊文春が不正利用を報道し、当時は「XとYouTubeを見ていた」という発言をしていたが、今回の聞き取り調査では厩舎関係者と連絡」を取っていたことを認めました。

JRAの処分とその後の動き

これを受けて、JRAは「虚偽申告」と問題視し、10月11日には裁定委員会の結果が出るまで騎乗停止処分という厳しい処分を受けることになりました。

しかし、藤田菜七子さんはこの騎乗停止処分を受けてすぐに、引退届をJRA側に提出したことが分かりました。

藤田菜七子騎手が引退を決意した。週刊誌がスマートフォンの不適切使用を報じると、事情聴取を経て騎乗停止が決定。この時点でもさまざまな声が飛び交っていたが、10日夜に電撃引退が報じられ、さらに11日朝になって師匠の根本調教師が取材に対応して引退届の提出を認めると、今度は同日午後にJRAが説明会を開くという慌ただしい動きとなった。

東スポ競馬から引用

師匠の根本調教師は

藤田の師匠である根本康弘調教師がメディアの取材に対し、「大泣きしながら、オレの万年筆で引退届を書いていた菜七子の姿は、死ぬまで忘れません」

Yahoo!ニュースから引用

と発言されています。

この引退届は、必要な手続きを終えて10月16日に正式に受理され、当日付けで引退が発表されました。

電撃引退の理由は?何をした?直近の文春報道などについて

結局のところ、藤田菜七子さんが電撃引退した理由は何なのでしょうか?

第一に、「虚偽申告をしたため、騎乗停止処分が最大で9カ月ある可能性があった」ことが分かっています。

このスマホ不正使用をした若手騎手たちは、30日の騎乗停止処分を受けたが、藤田さんは2023年4月だったため、不正利用が厳しくなる前の話であります。

しかし、その時の申告内容と、週刊誌が報道した内容が違ったため、JRAが聞き取り調査をしたところ虚偽報告したことが分かったため、騎乗停止処分を受けることになりました。

この虚偽申告が悪質と判断されれば、騎乗停止処分が長くなる可能性があったようです。

「菜七子は、昨年の調査で『通信はしていない』とうそをついていたことになる。これが悪質と判断されれば騎乗停止9カ月あるいはそれ以上の処分があり得た」

Yahoo!ニュースから引用

次に、「結婚をしてからモチベーションが下がった」ことから、引退を決めた可能性もあるようです。

藤田さんは、2024年7月にJRA職員の男性と結婚をされています。

菜七子は7月に結婚し、既にモチベーションが下がっていました

Yahoo!ニュースから引用

ただ、師匠の根本調教師の定年が残り2年だったため、それまでは続けようと考えていたそうです。

しかし、週刊誌の突撃を受け、当初は否定したものの、JRAの聞き取りで違反していたことを告白しました。

引退をするほどの重い処分ではないものの、JRA職員の夫に迷惑をかけるわけにはいかないという思いもあったのか、引退を決断するに至ったとも考えられています。

藤田菜七子の功績と引退後の動向に注目

netkeibaから引用

ただ、電撃引退してしまいましたが、藤田菜七子さんが残した功績は、否定されるものではないでしょう。

引退後の動向など、どのようになるのか見ていきましょう。

女性騎手としての業績と歴史的意義について

テレ東から引用

2016年3月にデビューし、16年ぶりの女性ジョッキーとして期待され、その3年後にはGⅢカペラステークスをコパノキッキングで勝ち、日本人女性騎手初のJRA重賞制覇を達成するなど、功績は計り知れないものがあります。

その後も、女性騎手の通算勝利数や新しい女性ジョッキーの門戸を開けるなど、素晴らしい功績を残されました。

JRAの女性ジョッキーの第一人者として最多の通算166勝を挙げ、競馬界のイメージアップに大きく貢献してきた。藤田を目標に次世代の女性ジョッキーも次々とデビューしている。

Yahoo!ニュースから引用

過去の女性騎手には、現在競馬評論家として活動されている細江純子さんや、増沢由貴子さん、田村真来さんなどもいらっしゃいましたが、思ったような活躍はできず、志半ばで引退されております。

netkeibaから引用

それでも、藤田菜七子さんが16年ぶりに女性ジョッキーとして注目され、女性騎手として数々の功績を残されたことはJRAの歴史を見ても素晴らしいものであることは間違いありません。

引退は残念でしたが、残された功績は色あせることはないでしょう。

藤田菜七子の引退後の進路とファンの期待の裏切り?斉藤慎二の後継もムリか?

GJから引用

自身の不祥事により、引退をされた藤田菜七子さんですが、引退後の進路などはどのようになっていくのでしょうか?

ルックスも可愛く、テレビで引っ張りだこだったため、アスリート枠でのタレント活動などをされる可能性も出てきております。

また、こちらも不祥事ですべてのテレビを降板された、ジャンポケの斎藤慎二さんのテレビ東京の競馬MCの後釜として、さらにはフジテレビの競馬解説をされている細江純子さんの後釜としても期待されていました。

しかし、藤田菜七子さんへの調査は完全には終わっておらず、今後の調査次第では、もしかしたら「競馬関係の仕事はすべてできない可能性」が出てきています。

「引退しても、今後の調査次第では、競馬関与の禁止、停止等の処分の可能性もある」

「アイドル並みの人気とルックスで、テレビでも引っ張りだこでしたから、引退もアスリート枠でのタレント活動も可能ではあります。ただ、競馬関与の禁止、停止等の処分などが下された場合、競馬の解説などは難しくなるでしょう。仮にCMや講演会などの活動をするにしても、今回の処分理由が“虚偽申告”という行為のためハードルは高くなる」

DIAMOND ONLINEから引用

また、引退したことで、定年まであと2年という師匠の根本調教師の引退式にも出れなくなり、ファンもがっかりしているという話もあります。

「まず、師匠との約束。引退届を書いた際、菜七子も根本師も号泣したそうです。引退式もできない。GI未勝利ながら彼女ほどの功労者なら行われてしかるべきですが、ファンもがっかり」

Yahoo!ニュースから引用

もし、不祥事もなく引退をされていたら、第二の人生は安定していたのかもしれません。

まだ調査は終わっておりませんので、今後は注目されるポイントかもしれません。

まとめ|藤田菜七子の旦那との馴れ初めと二股疑惑?引退理由スマホ不正の影に男?

今回は、藤田菜七子さんと結婚した旦那は誰なのか?また過去に2股疑惑があったがその真相について解説してきました。

内容
  • 藤田菜七子の旦那はJRA職員である
  • 藤田菜七子は過去のスマホ不正使用及び、その後の虚偽申告をしたため、騎乗停止処分を受けた後すぐに引退届を提出、受理されたため引退した
  • 藤田菜七子の女性ジョッキーとして、通算166勝・重賞で2勝をあげ、すべてにおいて女性騎手初の偉業を成し遂げている

上記の内容を中心に紹介しております。

色んな方との交際が噂されていましたが、JRA職員の男性と結婚され、これからも騎手を続けていく決意を見せていた藤田菜七子さん。

しかし、週刊誌により自身も過去にスマホ不正使用をしており、さらに虚偽申告をしていたということが発覚し、騎乗停止処分を受けると、まさかの電撃引退をされました。

女性ジョッキーとして、様々な偉業を成し遂げ、素晴らしい活躍をされていただけに、今回の不祥事での引退は少し残念と言わざるを得ないです。

また、今後の調査次第では、競馬界に関わることができなくなる恐れもあり、果たしてどうなってしまうのか気になるところでもあります。

それでも、藤田菜七子さんの功績は否定するものではありません。

今後の情報には注目しておきましょう。

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